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初めてのnoteは、こうだった。「運動も英語も苦手な中年女性が、海外でヨガティーチャーになる」から3年
あの連載を始めたのは、3年前。
コロナ禍でヨガ生徒さんが減って、行き詰ってた。
クラスを存続させるために、noteを書き始めた。だれか、クンダリーニヨガに興味をもち、入ってくれるといいと思ったのだ。
初めてのnoteは、こうだった。
(引用)
行く、と決めた時には、それほど不安もなかったのです。この時はまだ、何が起こるか考えていませんでした。
海外で、日本人一人のクンダリーニヨガのティーチャートレーニングを受講してみた話です。
ところで、 当時の私は、こんな状況。
1)英語は下手。日本以外の国に住むのは、マレーシアが初めて。 留学経験もなく、英文科卒でもなく。英語で仕事した経験もゼロ
2)スポーツ経験もなし、体もまだ硬め。
3)もちろん、他のヨガを教えた経験もなし
もし皆さんの知り合いで、こういう人がいたとして、、 「外国で、英語で全て行われるティーチャートレーニングに参加して、 半年かけて、まとまったお金を払って先生の資格とるの」と言ったとしたら、、、
→「頭の中、お花畑?」と思うかもしれません。
さらに悪いことに、私の状況では、「プロのヨガの先生だったら、これがあったら有利」ということも全く持っていませんでした。
1)若さ
2)スタイルの良さや魅力的な外見
3)他のヨガやダンスなどの経験。
4)飲み込みの早さや運動神経の良さ
5)人前に出て話す仕事の経験
これら、全てなし。
はっきり言って、英語も弱い+ヨガの先生に求められる要素ゼロ、の中年女性です。
もしヨガの資格が取れても、「誰も雇ってくれないし仕事が入らない」=無駄金になる、と思いとどまるのが、真っ当な気がします。
ただ、恐ろしいことに、当時の私は、「クンダリーニヨガ ができるようになりたい!」ということで 頭がいっぱいで、先のことも考えてなかったのです。
さて、その私ですが、1回目のティーチャートレーニング。 クアラルンプールでは、初日から打ちのめされることになったのです、、。
(ここまで)
ーーー
そのnoteが多くの人に読まれ、反響を呼び、それに励まされて小説を書くとは思っていなかった。
『運動も英語も』を、リライトして、本にするとは思っていなかった。
あれから、3年が過ぎた。
人生って、やっぱり分からない。
今日は、初めての販売。
サイン会は13時から。
ヴィレッジヴァンガード下北沢店。
会いに来てください
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いつもありがとうございます。いま、クンダリーニヨガのトライアルを無料でお受けしているのでよかったらご検討ください。