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なぜ日本人は塾へ行くのか「ヨーロッパに塾が存在しないわけ編」

日本人が学ぶとなると塾へ行く

*よりいい進学校へ行くために
*わからないところを理解するために

でもヨーロッパの人から見ると

「どうして学校に行っているのにまた放課後に学びに行くの?」

と不思議でならない

遠回しに言えば

日本人ってバカなの?

僕的に言っても

日本人はアホなのだろう。。

ヨーロッパの人は自分で勉強できることに対して

日本人は人に教えてもらうことから学ぼうとする

学校は学んでいるように思るかもしれないけども

先生が教科書を読んでいるだけで

教科書は答えが書いてあるだけである


そして先生になるような多くの人は

その答えを覚えることが得意な人たちなので

教科書を読んでいて覚えてしまう人たちでもある


逆に教科書を読んでも意味がわからない人

教科書を作っている文科省の官僚の人たちにとったら

「こんなに簡単にわかりやすくしているのに

それでもわからないのかい?」

という話になる

多くの日本人がその教科書を読んで理解できないから塾に行ったり家庭教師を頼んだりしているのだろうが

文科省にしてみたらこれを理解できない人は

官僚には欲しくないとフィルターをかけているようなものだ


教科書に書いてあることを覚えられる人は優秀とされるが

処理能力も必要とされている。

これだけの問題をどれだけの時間で処理できるかが官僚には求められる

その反面に教科書に書いていないような問題は

全くできない。。

つまり考えること、考え出すことができないのは

緊急事態の状況を見てもわかるだろう

誰一人まともな人はいないのかい?と思うくらいだ。。

でもヨーロッパの教育は

教科書もあるが彼らは一人で学ぶ力がある

それは小さい時からそういう環境にあるからだ

わからなかったら自分で調べる力もある
友達に聞いたり先生に聞いたり親に聞いたりと
自ら行動して自らの方法で考えて解き出す力をつけてくる


日本には飛び級やわからない教科をもう一年やるという制度がないために

生徒さん個人のペースで学んでいくことよりも

全体的に一緒に学んでいくような教育を昔からやっている

できない人を責めないヨーロッパがあり

できない人はバカと責める日本がある


できない人は点数や成績で評価されて

その人個人を傷つけている日本


できない人はその人個人なのではなく
先生がその人に合わなかったと子供のせいにはしないヨーロッパ

違う先生の違う教え方でわかるようになる子供もたくさんいる


相変わらずだけども

日本はヨーロッパなどに比べての国民のための教育ではない


塾ができて喜ぶのは子供たちではなく

ビジネスになる大人やそれによって入ってくる国の税金である

子供の大切な自由な時間を勉強に奪われて

親も塾の費用の出費に嘆いて

どちらも悲しいことではないだろうか。。

その結果ヨーロッパの人たちより日本人は賢くなっているのか?

優秀な大人になっているのか?たくさん収入を得ているのか?

人生を楽しめているのか?

っというと残念ながら僕はそうは思えない。。


社会人になっても

自分で考えられない。。自分で学べない。。

子供の頃から勉強ばかりで趣味がない人も増えて

人とのコミュニケーションも取れないまま

世界を見ることも日本を見ることも

森や自然に触れることも

本当に少なすぎるのではないかと思う。。


これは日本だけではなく

韓国や中国なども日本以上に塾社会のようだ。。


これは環境だろう


学ぶことや勉強はとても大切なことだと思うし

とても楽しいと思います


子供の頃に感じなかった楽しさが今の大人になってあります

でもその楽しさを是非子供の時から感じられるような

教育になってもらえたらと思います


なるかな。。。?








全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。