SSS(Sayonara Side Step)

SSS(Sayonara Side Step)

最近の記事

31日目 目標管理

目標を立てるにあたり、今の自分をしっかり見つめる必要がある。 何を、いつ、どこまで、どのような方法で。 抽象的な言葉を具体化するのにエネルギーを使う。 早く仕上げたい思いがあるが、時間は有限。 土日の宿題になるのかなあ。 今日はマインドセットのあり方についてヒントを得た。 求めず、与える。 ギバー精神。 明日は歓送迎会。 何を語るか。

    • 30日目 岐路

      先輩から、過去の話を聞く中で、「自分の立ち位置がよく分からなくなっている」という言葉があった。 「求められるところでしっかりやる」 この言葉に仕事観の研ぎ澄まされた感じを受けた。 家で妻に話をしていても、「必要とされるところで頑張ること」に言及していた。 自分自身の「観」を見つめ直す時間だった。 どうして今の道へ進んだのか。 これまでの仕事のこと、家族のこと、色々ある。 でも一番は、「成長」。 成長したくて、選んだ道。 知らない世界を知る中で、自分自身を成長させたい思いが

      • 29日目 視点を変えて見る

        自分の行い、仕事は、どこにつながるのか。 締め切りに追われる前に、なんのために締め切りがあるのか考える。 印刷する前に、出来上がったものを読む人がいることを想像する。 やみくもにではなく、どこにつながるのか考える。 相手の立場に立つと、見方が変わる。 立場に立つというのは、レベルを高めて「同化する」ところまで持っていく。 でないと、人ごとになる。 今日は何を成し遂げるか。 今日の積み重ねが人生をつくる。

        • 28日目 あと何日か

          あと何日、とカウントダウンするのではなく、今日が何日目かを意識しながら積み重ねる。 時間は前にしか進まないから、カウントダウンはしなくても勝手に時間が流れる。 でも、今日この1日をどう過ごすか。 カウントアップして生きることは、意識しないとできないことだ。 この一年は、稼働日が245日。 休みを取ることもあるから、この日数すべてを消化するわけではない。 でも、今の自分の位置を客観的に見るためにも、今日が何日目なのかは心に留めておきたい。 さて、以前の勤め先の歓送迎会が

          27日目 身の程を知る

          縦割りの組織って、カードゲームが作れるなと思った瞬間があった。 カードごとにレベル設定されている、ゲームのようにイメージした。 唯一違うのは、今の組織には「闘う相手」はいないことだ。 競合相手はいない。だから、役職も階級もあるけれど、それぞれの持ち場での活動に責任を持ち、しっかり取り組むことが大切。 今日は夕方から延々と文書作成。 専門ではない分野に対して、急に詳しくなることはできない。だからといって、課せられている業務を半端にこなすわけにはいかない。 専門ではないからこそ

          27日目 身の程を知る

          26日目 準拠

          何に準拠しているかが重要。 感情や思いは大切だが、それが基準になることで本質が見失われることがある。 なんのためにこの行事をするのか。その目的はなんなのか。主役は誰か。 拠り所となる理論があることで、頭でっかちな印象を与えてしまうかもしれない。 ただ、準拠しているものがあれば、自信になる。何より、物事の目的に向き合える。 振りかざしてしまうと、軋轢を生む要因にもなる。 理論だけでは心は動かないが、理論無くして行動の目的は説明し得ない。 学校では、この準拠しているものが感情面

          25日目 まだ、言葉が足りない

          自分以外の人が、みんなスーパーマンのように見える。 何をしているのか、どんな仕事なのか、まだまだ見えていない部分がある。 そんな時でも、まずは自分の持ち場を守ろうと必死なわけだが。 今日は、組織にいるものとしての言葉の操り方について考えた。 まだまだ、自分で操る言葉が不足している。 メールの文章や、文書作成で、自分の身のこもった言葉になっていない。 教科書についても、そうだ。 自分の中に、まだまだ言葉が少ない。 要は、まだまだ勉強していく必要があるということ。 だが、結果

          25日目 まだ、言葉が足りない

          24日目 

          ウクライナの重量挙げ選手が戦死したというニュース記事を読んだ。 教員だったなら、明日はきっと子どもたちと話題にしただろうなと思うニュース。 テレビでは、大統領が演説をしている様子が流れた。 一体、この違いはなんなんだろう。 東京ディズニーシーでは新エリアが誕生したというニュースを見た。 と同時に、待ち時間を短縮するパスの販売が、戦略的に行われていることも知った。コロナ禍を経て、「価値」が見直されてきているのだという。 自分に生み出せる「価値」とは何かについて考えた。

          23日目 できることで貢献する

          どんなにがんばっても、その人自身にはなれない。 想像して、イメージして、その人になり切ろうと努力はできる。 でも、代わりにはなれない。 自分が成長し、「この人のために何ができるのか」を真に考えていく。これが当面の課題だ。 不要な心配を、与えないこと。 エネルギーを、無駄遣いさせないこと。 遅くまで働く同僚のために、自分のできることで貢献したい。

          23日目 できることで貢献する

          22日目 回す

          物事を滞りなく進めることを、「回す」という表現をする。 4月当初は、「目が回る」日常だった。 1ヶ月たち、忙しさで言えば以前よりも忙しいはずだ。 配属したて、転勤書類に明け暮れていた時と違い、今ではちゃんとした(と言うと変だが)仕事がある。 それなのに、今は少しずつ仕事が「回って」いる感覚がある。 もちろん、うまく進んでいる事ばかりではない。 ただ、自分が周りを見ることができず、周りがどんどん回っていたのに対し、少しずつでも自分の仕事として捉えられるようになってきた。 回さ

          21日目 

          一日一日を、大切に過ごす。 その思いで取り組んでいるつもりだが、時間があっという間に過ぎていく。 やっている仕事が、刻まれていく感覚がない。 これはきっと、記録不足だ。 自分が何をするべきで、いつまでに、どこをゴールに取り組むか。ビジョンがないままにするから、中身が伴っている感覚がないのだ。 学校は、わかりやすかった。 ダイレクトに、子どもに投げかけられるから。 でも今は、相手が違う。 スピード感と、先の見通しを持って取り組まないと、成果に繋がらない。 子どもの幼稚園が始

          「頼る」ことと、「甘える」ことの違い

          相手になりきって考えることの大切さを、「対話力」の本で学んだ。 この本には、教師としてだけでなく、人としての心構えが書かれていると感じた。 今日、自分の思い込みの強さを反省することがあった。 娘を祖父母宅に預けることに対して、どこか「見てくれて当たり前」の感覚があったのだと思う。ご厚意に甘えてしまい、頼ることが日常化していたのだと感じる。

          「頼る」ことと、「甘える」ことの違い

          20日目 あいさつ

          あいさつは、その人らしさを映し出す。 朝一番に会った時。 ふと一息つく時。 帰る前。 学校にいたときは、「あいさつ=おはようございます」にならないように、さまざまな場面でのあいさつに意識を向けてきた。いただきます、ごちそうさまも、立派なあいさつであり、人に向けてするものだ、と。 職が変わった今、子どもたちに伝える側ではなく、実際にコミュニケーションを大人同士で取る中でも、重要性を再認識している。 「お疲れ様でした」と言う時の、視線や表情、声の張り。 「ありがとうございます

          20日目 あいさつ

          19日目 初心

          ひっきりなしにかかってくる電話でも、どんなに理不尽な話でも、受け止める人たち。 そんな人たちと同じ場所にいて、仕事ができることに、感謝すべきだと思う。 学ぶべきことが多すぎて、追いついていない感覚。 自分の成長曲線を、どんどん引っ張り上げられているような感覚。 与えられた仕事をただこなすだけでは、成長に結びついていかない。 ゴール、目標から逆算していかないと、仕事も回らない。 時間で動く。時間の意識を持って動くことが、この環境下では重要だ。 時間は、生み出すもの。 みんな

          18日目 特別とは

          「通常学級」という言葉がある。私は「特別支援」に対する「通常」という呼び方に、以前から違和感を感じていた。 それまでの「特殊教育」という言い方から、「特別支援教育」と呼び名を改めるようになったのは、2007年からだという。 支援というのは、本来誰もが受けるに値するものである。教育的観点から見ても、「一時的支援」は全ての子どもたち、すなわち誰にも効果的に働く支援を指す。いわゆる、ユニバーサルデザインの発想だ。 ただ、そうであるならば、「通常学級」も、「通常支援学級」なのだと

          18日目 特別とは

          17日目 

          新聞社の方とお話する機会があった。 子どもたちに新聞を読む環境に触れてほしい。 新聞をパラパラとめくる中で、学びのきっかけを得てほしい。見返すことで、じっくりと記事の世界に触れてほしい。 担当者の方のまっすぐな思いが伝わってきた。 そんな思いを聞いていると、何だか自分の心がワクワクしているのを感じた。 直接的に働きかけるだけが、仕事ではないのだということ。 事業を回す、事業に携わることの重みや価値を感じる時間だったように思う。 新聞という媒体も、向き合い方次第で活用の幅は無