54日目 発見の少なさ

この日記が何だか自分と向き合う修行日記のようになってしまっているのは、以前と比べて自分の発見が少なくなっているからなのかもしれない。
読む人を意識して発信していたからこそ、日常の中にある様々な出来事を、見方を変えたり味わったりできた。
だが今は、読み手への意識というのを欠いた状態。当然、自己内対話が増えていく。

でもそうして自分と向き合うのは、時にしんどい。
現に、この日記も本日三本目、、、。
まとめて書くという、本末転倒なことになっている。

発見を大切に、テーマを持って1日を過ごすからこそ楽しいのだ。
環境は変わったけれど、自分という人間がいることには変わりない。
もっと発見を起こしていこう。

そんな今日の発見。
文面で伝えること、記録することの重要性。
自分がとった行動を、記録しておく意味でも、相手に対してどんな言葉で残していくかがとても重要になる。
書いたことは、記録になる。
記憶に留めているだけでは、記録の力を持たないのだ。
だから、曖昧になる。根拠を示すことができず、信頼を失うことにもつながりかねない。

記録に頼っていては、記憶に残らないという逆の現象が起きるのも、面白い。
テストに向けて、いくら答えを書いても大して頭に残らない、というのはこの典型だ。
何を残し、何を伝えるか。
相手意識を持って、自分の発信内容を見直していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?