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プロレスが一人の人間を救った話
自分の好きなものの中で一番歴が短いが、今一番熱いコンテンツがプロレスだ。
月に2~3回の頻度で観戦に赴き、毎日のようにキャッキャしている。
プロレスにはまる前
以前からプロレス好きな友人から話を聞いていたこともありプロレス自体への興味はあったので「いつか生で見たいな」とは思っていた。しかし、人の「いつかやりたい」は基本的にやらないのである。「試合見に東京に行こうかな」などと言ってはいたが、万単
【プロレス】脆さに怯えて推していくという事
プロレスにはまって来月で1年。あっという間に過ぎていき、足をのばした試合は19試合。プロレス好きの友達も引くレベル。パートナーにも「プロレスがある」と言えば許されると思っている。(ごめん)
行ける範囲で行く、本当は全通したいけど流石に厳しいのでというスタイルで楽しんでいるが、その背景には好きだからという感情だけではない事に気付いている。
「今行かなかったらもう二度と見れなくなるかもしれない」と
地球最後の日に何をするか
今日隕石が落ちて世界が滅びるとしたら、最後にどう過ごしたいか。
ショートショートのSFを読みながらふと考える。
一緒に居たい人は?何を食べたい?何をしながら、どこで過ごす?
今度、大事な人に問うてみよう。
私の答えは
「何が何でも隕石が衝突しても最後まで生き残って、滅びた世界を見る。」
すべてが滅びた世界をこの目で見届けてから生を終えたい。
強欲な願望。
好きな色 なりたい色
好きな色は何色ですか?
そう問われたらあなたは何色と答えますか。
私は黄色とピンクと答えます。
何故その色が好きなのですか?
そう問われたらあなたはどう答えますか。
私はその色が今までの推しのカラーになるのが多かったから、と答えます。
では、あなたは何色になりたいですか。
そう問われたらあなたは何色と答えますか。
私は黒です。
何色にも染まらない、芯の通った真っすぐな人間に憧れるからです
【プロレス】影出来るところに光あり
※過去記事同様、選手名は敬称略で記載する。
2024年4月21日
この日が来るのが正直怖くもあった。
何故なら、2月11日のがむしゃらプロレスの大会で
推しであるゲレーロが突然ヒール転向してしまったからだ。
プロレス見始めて8か月という短期間ではあれど、
今までのヒーローっぷりを見てたら
まさか彼が仲間を裏切るとは思わないじゃないか。
満を持して長めの入場曲に焦らされて出てきた新しい彼の姿。
勇者になりたかった僕
真夜中の戯言、駄文の始まり。
不登校になった時、うつ病で精神が崩壊した時、強迫性障害になった時、いつだって私は誰かに手を差し伸べられて、深い落とし穴から這い上がってきた。座右の銘の「何度でも這い上がる」はここからきている。
「生かされている」という言い方は何となく好きではないのだが、「私が今生きているのは自分の力ではない」とは思っている。それだけ私は周りの人間関係には恵まれているのだ。
ある
朽ちて行く光景に魅了される人
廃墟が好きだ。
一人で廃墟目的で旅行に行くくらい好きだ。
きっかけ
私が好きになるもののきっかけなんてほとんどないようなものではあるが、
初めて廃墟を見て心を揺さぶられたのは中学生1年生の頃。
家族旅行で鹿児島に行き、帰りのフェリーから軍艦島を見た時だ。
夕暮れ時、不気味に佇む奇妙なシルエットが気持ち悪くてゾクゾクした。
しかし、当時はネットも無い時代、それが何なのかを調べる事はなく私は年齢
2023年を振り返ってみる
早いもので本日で2023年が終わりますね。
歳を取るごとに時の流れが早くなっていくのを感じます。
今年は目まぐるしい1年だったなと思います。
仕事では数ヶ月に渡る昇格試験、立場が変わってからの仕事も色々とありましたがまぁそれとなくこなせて良かったです。
プライベートでは新しい事に挑戦して、色んな人と関わることが増えました。人見知りの自分が初対面の人と毎週のように話をしてたのを今振り返ると頑張っ
2023年読んだ本で心に残った本を記録しておく
今年は漫画を含めて290冊超の本を読んできました。
その中で、特に心に残った本をいくつか記録しておこうかと思います。
信仰 / 村田 沙耶香著
こちらは短編&エッセイなのですが、度肝を抜かれた今年一番の本です。
本のタイトルにもなっている「信仰」というお話から始まるのですが、もう最初のページから引き込まれました。
信じる事は盲目でもある。だけど、信じる事は本人の救いでもある。
何を信じるのか、
もうすこしプロレスの話をしようか
自分が好きなコンテンツを並べていこうと思ったが、存外文章が書けないと気付いてしまったので、もう少しだけプロレスの話をしようと思う。
とはいえ、まだ足を突っ込んで数か月の身だ。間違えた解釈や知識になっているところがあればご指摘願いたい。
前回の記事で、プロレスにはまったきっかけ、自分にとってのプロレスの存在については話をした。
この4か月で11回現場へ足を運んだ。自分でも気が狂ったペースだと思う。