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運命とは、「うんめい(おいしい)」である。今日の写真はすき焼き丼と味噌ラーメン

今回のタイトルはダジャレで始まりましたが、内容はないよう(無いよう)。食べることについて記事にしたいと思います。

食べることが生きることです。生きるために食べるのです。

何を食べるのかではなく、何が食べることが出来るのかを知ることで生きているのです。おなかが空いたら食べることでしか解消できないのです。

体に水がなければ死んでしまいます。水分量は年齢とともに変化し、新生児で75%くらい、4~5歳児で70%、成人女性が50%、成人男性が60%、老人は50%ぐらいだといわれています。

食べ物が無くても3週間ぐらい生きられますが、水が無くなると3日、短くて72時間で死に至るのです。

食べたことのないものを食べるのは勇気が入ります。いつも食べているもので満足していれば新たなものに挑戦しなくて良いのです。

ではなぜ新しいお菓子やケーキ、スイーツを欲するのでしょうか?
それは体を維持するためではなく心に与えるご褒美だからです。

美味しいと感じるのも心。楽しいと感じるのも心、幸せと感じるのも心です。同じ事をしても人の心は様々ですからなんとも感じない人もいるのです。

食事とご褒美。ご褒美が食事。食事ができる事に感謝している人と、食事は当然のことだと思っている人では幸せ度が異なるのです。

人生は食事抜きでは考えられません。食事ができる事に感謝して幸せだと思ったら人生は幸せだと言えるのです。デザート、スイーツ、お酒にビール、ワインと焼酎は、もっと幸せになるのです。

食べ過ぎ、飲み過ぎはご褒美の摂りすぎです。過ぎたるはなおおよばざるがごとしと言います。腹八分目とは満腹を覚えるとさらに食べて満腹を味わおうとするので満腹になる前に止める事で一定の量で治るのです。満腹を覚えるとさらに増やさないと満腹にはならないのです。

欲望も八分目で抑えて満足しないと際限なく欲を満たそうとする気持ちになります。満足の量が定まっていないと幸せにはなれません。

食べて、寝て、仕事して、遊んで、全てが満足できたら幸せです。
私の満足の量は分かりませんが、八分目だろうと思う時に満足だと思う事にしています。他人から見れば不足でも自分が満足ならば幸せです。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて

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