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【ニュース考】WBS 4/15(月)「日本語の精度を上げるという御社の企業理念に共感し・・・」

1.Open AI東京に拠点設立
・日本の生成AI市場:2030年には2兆。
・各言語の精度(GPT4):英語85.5%、イタリア語84.1%、・・・16位日本語79.9%と低め。同音異義語の多さやニュアンスの難易度。
NECの取り組み:cotomi。最大30万文字。千葉統括部長。2025年までに500億円の売り上げを目指す。
各社の取り組み
・軽量モデルで開発運用コストを削減:cotomi(NEC)・tsuzumi(NTT)
・ソフトバンクの巨大モデル
・イライザ:メタ社のAIをもとに。
AI覇権

2.空き家問題
849万戸 7戸に1戸が空き家(2018年)。
交通のアクセスが悪いから再利用はしないというオーナー。
年間7万円の固定資産税の負担があるため土地を売却→解体へ。
 産業廃棄物の発生
 解体費用600万円。それを上回る
・2023年12月:改正空き家対策特別措置法で資産税が6倍に。
・バリュークリエーション社のマッチングサービス。
・自治体(世田谷区・建築安全課):所有者の突き止め作業。登記簿で相続の記載がない場合に、戸籍を取り寄せて相続人を特定する。

3.北太平洋漁業委員会 さんまの漁獲枠
・資源状況に合わせた漁獲枠の自動算出

4.キリンビールのサワー「氷結mottainai浜なし」
規格外果物を活用した食品ロスを防ぐ。

5.円安による牛肉離れ対策
・イオン:タスマニアビーフの新商品、24年度50種類投入予定。1974年に自社運営の牧場あり。
・輸入牛肉の高騰傾向に対して、購入数量指数2020年100から93.8→86.3→81.5と下降傾向にある。
・・・実際イオンでは鶏肉の売上が伸びている。イオンとしてはタスマニアビーフにより100億円にまで拡大させる目標。


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