マガジンのカバー画像

セフレに本気で恋した思い出の日々

37
仕事に忙殺される時期に出会った同じ会社の1人の男の子。彼と過ごす時間は心から楽しくて1番自分らしくいられた。出会って2日でセックスから始まった私たちの関係だけど、夢中で恋をして、…
運営しているクリエイター

#男友達

並行してセフレをつくってしまう体質だったあの頃。〜ナオ編 エピソード⑥〜

並行してセフレをつくってしまう体質だったあの頃。〜ナオ編 エピソード⑥〜

なおと関係を切ってからというものの、
同期で同い年のの"ゆう"という男の子と
急激に仲良くなりつつあった。

5月9日になおの連絡先を完全抹消した
1週間後、私はゆうと居酒屋で飲んでいた。
話が盛り上がり、2軒目にお洒落なバーで
飲み、ちょっと良い雰囲気になって、
その夜、ゆうの家に泊まった。

実はゆうとは、付き合っていないけど
セックスする関係が4月29日から始まっていた。
それまでに、何度か

もっとみる
毎晩溶けるようなセックスをしていたかった。〜ナオ編 エピソード14〜

毎晩溶けるようなセックスをしていたかった。〜ナオ編 エピソード14〜

2018年7月30日(月)

もう会えないと思っていたこうきさんと
再び星ヶ丘で会うことになった。
深夜の1時、こうきさんの家に泊まる。

なぜそんな流れになったかと言うと
あれから1日2.3通のLINEをしていて、
恋人としてまだチャンスがあるんじゃないかと、どうしても諦め切れなかった私が再びチャンスをせがんだからだと思う。。
(実はこの日だけ具体的な日記が残っていない)

でもだからと言って彼

もっとみる
あの頃のあったかい感情を"好き"だと確かめる術はなかった 〜ナオ編 エピソード17〜

あの頃のあったかい感情を"好き"だと確かめる術はなかった 〜ナオ編 エピソード17〜

だいちとセックスした日以来、
私たちは"付き合う"という形になった。
彼氏には心を全て許せて曝け出せるそんな関係でないと、私の中では彼氏とは呼べない。
告白は一応OKしたものの、
私たちの間には最初からどこか相容れない壁があるように感じた。

そんな一抹のモヤモヤと共に短い夏休みは明け、
8月は仕事とだいちとの予定等々で
あっという間に過ぎていった。

2018年8月13日(月)
仕事終わり、

もっとみる