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HSS型HSPが天才と言われる理由

こんにちは。えめです。

「HSS型HSP」と検索すると、
予測ワードの中に「天才」が出てきます。

あなたがHSS型HSPでこのワードを見た場合、
少し嬉しい気持ちになる一方で、
「誰だよそんなこと言ったの。」みたいな、
一部の選ばれた人だけの話だろって気分にもなるかもしれません。

今回は、
HSS型HSPが天才である理由

をお話するのではなく。

どのような特徴から天才性に結びつくのか、
HSS型HSP=天才という公式が出てきた理由、
「途中式」のお話をしたいと思います。

テーマ

HSS型HSPが天才性を発揮する時
(HSS型HSPを専門的に考察する②)


お時間よろしければお付き合いいただけると嬉しいです|・ω・*)


HSS型HSPが天才になるのは「飽き性」がポイント


HSS型HSPは飽き性です。

これにはHSS型の特性が濃く関わっています。

私たちは、いろんな知覚情報をもとに、
見えたり聞こえた「3D世界」に、
自分の「身体」の情報と、
知識や経験で得た「概念情報」を足して、
辻褄を合わせて情報を一つにまとめて
現実を認識しています。

辻褄を合わせて情報をまとめる作業を、
統合」と呼びます。

HSS型は、
脳の「統合をする場所」が寝やすいです

理由にはいくつか考えられそうですが、
とにかく、
同じことを続けていると、
どうも脳の「統合する場所」が寝そうになってしまうようです。

脳の「統合」する場所が寝ると、
現実を認識する力が落ちて、
現状把握力が落ちるので、
思考力や仕事のパフォーマンスが下がったり、
ネガティヴになったり計画実現性に乏しい思考をしたりします。

なので、
刺激を変えることによって、
寝かけている「統合する場所」を起こす

つまり、リフレッシュが定期的に必要なのがHSS型。

これが飽き性の特徴を作る一つの理由です。

※詳しくは前回記事をご参照ください。


HSS型の飽き性により、
定期的に刺激を入れる必要があるにも関わらず、
刺激に弱く疲れやすいHSP特徴を持つのが、
HSS型HSP。

当然、アップダウンが激しくなります。

これが天才性を引き出す大きなきっかけになってきます。


HSS型HSPのアップダウンで見られる特徴

HSS型HSPは、
アップダウンが多いことから、
いろんな性格が見られます。

※密に関わっている人以外には、
一つの側面しか見せていないと思います。

天才性の説明に必要なので、
まずはいろんな性格のラインナップをご紹介していきましょう。

①パリピ(パーティピーポー)モード

まずは、一つ目。

パリピモード

パーティをしている人みたいに
明るく活動的な様子ですね。

イメージしやすいのは、
10年前くらいのベッキーさんや田村淳さん。

HSS型HSPは、
基本的に刺激に弱いので、
必要な刺激を入れる際には、
ちょっとした緊張感も必要です。

パジャマでコンビニに行くノリで、
旅行には行きませんよね。

ちょっとテンションを上げないと
やってられません。

淡々といろんな刺激を入れていくのも、
外から見てちょっと変人なので、
パリピくらいのテンションにしていると、
他人から見ても納得感が得られるという心理もあります。

なので、ありがちなのが、
パリピ的性格の獲得。

「内面は本当はそうでもないんだけどね」
とか思いながら、
本人も素なのか演じているのか
わからない感じで、
明るい性格を出します。

みんなの目にとまることが多いのも、
この性格でしょう。

明るく快活な様子を見て、
みんなから好かれることも多いHSS型HSPです。

②休憩モード

パリピは疲れます。

なので、パリピに疲れて休憩している時
のモードも存在します。

家族すら拒否。誰も私に構わないで。

かなりの無表情で、いろんな思考に耽ったり、
ゲームや漫画やYouTubeなど、
娯楽に没頭。

あるいは睡眠。

当人は、
これが本当の素の自分」と思っています。

でもこれは、他の人でいう、
運動会から帰宅した時」くらいのモード。


かなりのα波を持つ癒しの人の横にいる時以外、
パリピ」か「疲労」モードしか持たないのがHSS型HSP。


「疲労」モードが「素の自分」なのかと、
自分に誤解をして、

「こんなのが素の自分だったらきっとみんなに嫌われる。嫌だもん、こんなダルそうな人!」

などと考え、
自分のことが嫌いになるのも
HSS型HSPの特徴かもしれない。

自分って何?という問いに答えにくいのが、
多分HSS型HSPの生きづらさあるある。

③無茶モード

ちょっと頑張りすぎな時に出るモードに、
無茶モードがあります。

ちょっと無理めなシュミレーションを、
行けちゃうつもりで進行させるモード。

行けちゃう時もありますが、
相当に無理してます。
行けちゃうように神様の手助けがあったはず。


「再来月までに彼氏作って資格も取って、
貯金も30万円貯める!!!イケる!」

みたいな感じになっちゃう。

平たく言えば躁状態。


けど、飽き性なので、諦めもまぁまぁ早い

こだわりに縛られていなければ、

「無理だったか。
じゃあ、延長で、妥当な期間を調べよう!
とりあえず1年以内に彼氏欲しい!」

くらいになる。


まぁ、
「見てて飽きないな」くらいのテンションで
見ていられる。


ただ、
しょっちゅう無茶モードが出るので、
無茶モードをするのを自他ともに理解していて、

本物の才能が発揮された時に
「また無茶モードか」と見逃される可能性があります。

「躁状態」と「才能発揮」の鑑別のプロが側にいて欲しい案件です。

④ネガティヴモード

活動のコントロールなどの均衡が崩れ、
身体的にもバランスを崩した時に、
ネガティヴモードになります。

平たく言ってプチ鬱。

「優しいこと言ってたけど、自分のいない時にはきっと悪口を言われているに違いない。」

「声かけてくれなかったの、きっとみんな私に疲れたんだ。いつも無理して付き合ってくれてるんだ。」

「あーまた仕事でちゃんとできなかった。使えないなあいつってきっと思われてる。ポンコツだ。」

など、
明確に誰かに不快を示された訳でもないのに
謎の自己評価の低さで周囲に好かれていない妄想を展開する


「いやいやいやいや」
っていう周囲のツッコミは
ただの社交的優しさだと思い、
とにかくネガティヴまっしぐら。


ただ、ネガティヴになっても、
慣れと飽き性とリフレッシュと
持ち前の明るさなどの強みによって、
そこそこ回復も早い。

人は不幸感にも飽きることができる生き物。


良くも悪くもなHSS型HSPだと思います。


⑤悟りモード

HSS型HSPには隠しモードがあります。

本人にも隠されているので、
「そんなモードないよ?」という方もいるかもですが、あります。

隠しモードとは…

悟りモードです。

結論からいうと、
悟りモードに触れる機会が多いほど、
天才性は開花します。

では、これまで説明したモードを、
全て図に起こして悟りモードを説明したいと思います。


HSS型HSPは天才になるチャンスが多い

悟りモードとは?

先ほど、
パリピモード
休憩モード
無茶モード
ネガティヴモード
について説明しました。

これらを、
脳のコンディションを縦軸に図に起こすとこうなります。

手書きでごめんね


パリピモードは、
病んでいない集中モードとして
脳のコンディション(仕事のパフォーマンス)は1番上です。

次に本来は通常モードがきますが、
HSS型HSPは「あること」をしないとほとんどここに留まらないので、括弧()で2番目に。

休憩モードは疲労が溜まっているので、
3番目。

無茶モードとネガティヴモードは、
ともに「統合する場所」の機能が落ちていて、
現状認識力が落ちている妄想モードなので、
同列4番目。

HSS型HSPは、
これらのモードを行ったり来たり繰り返しながら生きています。
忙しいですね。


さて、ここで、
本題の悟りモードはどこかというと…

手書きでごめんね

赤い線のところです。

「悟りモード」の文字のところではありません。

赤い線のところのみです。

時間にして、一瞬

この一瞬が天才性を決める瞬間になります


この一瞬に、
天才と評価されるために必要な「本質」というものを掴んだか掴んでいないか

これが天才人生を左右します。

これが悟りモードです。


HSS型HSPは
反復横跳びをしているくらい、
脳のコンディションがアップダウンします。

なので、
しょっちゅう赤い線を踏み越えているんです


人が1回、
悟りモードの赤い線を超えている間に、
10回くらい赤い線を超えています。


だから、人より、
天才と評価されるような人になるチャンスが多い

だから、
HSS型HSPは天才だと言われる。


こういうカラクリだと思います。


悟りモードではどんなことが起こるの?

悟りモードでは、
人類がまだ言語化できていないタイプの知識がフッと頭に入ってきます

やべぇ、スピリチュアル入った
とか言わないでくださいね。

逆に、人類は、
全ての知識を言語化できていると思いますか?

全ての知識を言語化できていたら、
コロナでみんなあんなに慌てなかったはず。

まだまだ人類が言語化できていない知識は
たくさんあります。

人は、それを見つける瞬間があります。


知識には、いろいろな種類があります。

未来予知系、発明系、生きづらさ改善系、など


人はそれらをいろんな名前で呼んでいます。

毒になるものだったら悪霊だったり。

自分の生きづらさを改善するものを守護霊と呼んだり。

リスクや幸運の予兆を直感と呼んだり。

新しいものを生み出すのに発想と呼んだり。

あなたはどれをスピリチュアルと呼んでいますか?


私が考察するに、
HSS型HSPの天職が霊媒師とも言われるのも、悟りの赤い線に多く触れるからだと思います。

昔、悟りを得るために、
お坊さんが座禅や滝など修行を積んだのも、
脳のコンディションを下げたり、
眠ると起きるの間をキープしてみたりで、
悟りの赤い線を踏むためかと。

それで、天命のような、
人に響く言葉を言えるように修行したのかな?
と思います。

そして、
ギフテッドとHSS型HSPが似てると言われるのも、悟り的な話が一枚噛んでいる

こう私は考察しました。


なので、次回。
ギフテッドとHSS型HSPの鑑別について、
考察したいと思います。
そこで今回「悟りモード」と表現した内容について、もっとちゃんと具体的に説明したいと思います。


今関連に進んでしまい、
統合失調症シリーズが置いてけぼりなので、
統合失調症が天才と言われる理由についても、
直感や気分で前後しますが、
記事を出していきたいと思います。

よろしくお願いします。


まとめ

HSS型HSPは
脳のコンディションがアップダウンしすぎて、人智を超えたものに触れて、たまに天才に覚醒する

※でも、天才って、優秀さんと一緒で、
多分みんなが羨んでいるようなものではないよ
凄まじい努力や苦悩もお届けするので聞いてね
「天才」っていい言葉じゃないんですよ


おまけ

前回記事暗号の答えです。

HSS型HSPさんは、悟りによって、
人よりちょっと早めに人生課題が来る時を察知するようです。

人生課題が来ると、人は病みます。
必要な学びができるまで、病みます。
人生課題が来ると、ストレスがたまるので。
精神科疾患になったり、
生活習慣病になったりガンになったりします。

だけど、早めに気づいて、早めに対応すれば、
身体はそこまでボロボロにならなくて済みます。

HSS型HSPさんは気づくのが早い感じがします。

人生課題、早めにやっとこう!
って感じの、前向きなうつ病。
私はこの状態を「新時代うつ」と呼ぶことにしました。

昔みたいに修行しなくても今はいいんです。

早くに気づいて、
楽しめる身体を維持したまま、
苦しみから抜け出し、
前向きに成長する。

パーリーな解脱、あってもいいよなぁと。

せっかくいいもの持ってるんだから、
同じことを続けられなくても、
あなたの笑顔があればどこでもやれる。

もう令和なんだもん。むしろ最先端。

だから、前回記事のサブタイトルに、
〜新時代的うつをして、パーリー解脱し、
 令和のムードメーカーになる人たち〜
と、呪文を唱えてみました。

マイワールド全開ですが、
そんな時代になればいいなぁと思ってます。



長文最後まで読んでいただきありがとうございました😊


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