ケルト神話翻訳してみた

私はかねてより、いわゆるケルト神話を原語であるゲール語から翻訳し、noteにて公開してきました。

私が翻訳したのは「マグ・トゥレドの戦い」(Cath Maige Tuired)、「ブリクリウの饗宴」(Fled Bricrend)、「エウェルへの求婚」(Tochmarc Emire) の三つのエピソードです。以下はそれぞれの翻訳をまとめたマガジンです。

ケルト神話といえば、クー・フリン(クー・フーリン)やスカーサハ(スカサハ)、メイヴなどが有名ですが、以下の話にはもちろん彼らも登場します。

他にもケルト神話のあらすじ紹介や、ケルト人、ケルト文化、ゲール語などについての雑多な記事を公開しています。

なお、ここで「ケルト神話」と呼んでいるものは、「一般にケルト神話と呼ばれるもの」であり「アイルランドの神話・伝説」とほぼ同義として扱われることが多い伝承群です。「ケルト」の定義については現在も議論が紛糾していますが、そこについては立ち入りません。その点については、去年公開した以下のnoteや、近々出版予定の書籍に寄稿した私の論文をお読みください。

現在はプライベートの時間が減ってしまい、なかなか更新できていませんが、書きたいことはたまっているので、機会を見つけて記事にしたいと思っています。記事をお読みいただければ幸いです。

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