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YUKI NINAGAWA Exhibition 蜷川有紀展『薔薇の神曲Ⅱ』La Divina Commedia della Rosa Ⅱ
蜷川有紀が描くダンテ『神曲』-煉獄篇-をテーマにした
H3m×W6mの超大作 「魂の巡礼者」がついに完成しました!
YUKI NINAGAWA Exhibition
蜷川有紀展『薔薇の神曲Ⅱ』
La Divina Commedia della Rosa
2022年11月1日(火)〜12日(土)
(会期中無休)
於:吉井画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座8-4-25
営業時
ダンテ『神曲』煉獄篇の超大作もう少しで完成です。
2015年の秋から描きはじめた地獄篇をイメージした超大作『薔薇のインフェルノ』(3m×6m)は、2017年に汐留にあるパークホテル東京で発表しました。〈地獄篇〉とイベントをスポンサードしてくださった〈獺祭〉、そしてわたしの絵のモチーフである〈薔薇〉をイメージしたレシピを AIがつくり、アートイヴェントは大いに盛り上がりました。
そして2019年1月31日より描きはじめた第二弾「煉獄篇」の超大作(
「ダンテと桜の会2019」を開催しました。
「美術史から見るダンテ」のお話
4月2日、美術史家で文星芸術大学副学長の田中久美子さんをお招きして、「美術史から見るダンテ」のお話をしていただきました。
ちょうどアトリエの横の桜並木が美しかったのでこの時期にしました。田中久美子先生は、東京藝術大学美術学部美術学科卒業、オレゴン州立大学美術史学科修士課程修了、東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻修士課程修了、同・博士課程後期を単位取得満期退学。
ダンテプロジェクト煉獄篇の動画ができました!
大谷採石場後で早朝に撮影した、ダンテ「神曲」プロジェクト-煉獄篇-のムービーです。ぜひご覧ください!
キックオフペインティングしました!
先日(2019年1月31日)、ダンテ「神曲」プロジェクト、キックオフペインティングしました。盛り上げ、方解末、砂、土などでテクスチャーをつけた3m×6mの特大の高知麻紙の上に、バシャッと群青の水干絵の具を鉢から流すと、わっと歓声が上がりました。それから筆の代わりに箒も使ってみました。面白いテクスチャーができるかと思いましたが、それほどでもありませんでした。写真は、白口の泥を流しているところです。
もっとみる朝4時に起床して、煉獄篇の映像を撮影しに出かけた。
切り立った崖。荒々しい大谷石採掘場はダンテの『神曲』煉獄篇を彷彿とさせる空間だ。
大谷石は軽石凝灰岩で、栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材である。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきた。※1
かの建築家フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルの設計につかったことでも有名である。
20代の頃、この大谷石採石場の空間を雑誌でみて、その神話的空
今朝からnoteはじめます。
昨日、2019年1月4日14時からミーティング。
ダンテ「神曲」煉獄篇を宇都宮で描くことに。
いろいろ打ち合わせしていたら、一番最初に書いた企画書がでてきた。
なつかしい熱意に溢れた当初(2015年)の企画書をみていたらグッときた。このnoteには、その 【Dante 神曲 Project】のプロダクション・ノートを記していこうと思う。
少年の死体の横で、ビキニ姿の女性がサングラスをかけ日光浴を