お役立ち道ねっと

「らしく」生きたい。 それで役に立てる人になれたら・・・と思っています。 「私らしく」…

お役立ち道ねっと

「らしく」生きたい。 それで役に立てる人になれたら・・・と思っています。 「私らしく」周りを幸せにするライフスタイルについてご紹介します。 時にはマスコットのパンダとイルカとフラミンゴのことも。 #たぶんイルカ多め #お役立ち道 #らしく oyakudachi-do.net

最近の記事

クリエイティブな仕事に就くなら

この2つが前提だ。 ①他と違うを喜ぶ。 クリエイティブとは他と違うものを創る事が大切。 ここは協調より独創が大事。 ②違うルートが良い。 ゴールがしっかりと決まっていたら、途中のルートは自分で生きたいように進めることが大事。 そこまでの道のりも作品に影響する。 あくまで「自分らしく」を貫くコトが大事。 失敗してよかったこと。 芸能事務所をクビになったこと。 本当にいなくて良かったと思います。 僕は基本的に真面目な性格なので、言われたことをちゃんとこなしていました。 ず

    • 光となって読み手の心を動かす作品を

      小説家 九綱真寿実 私は息子の通っていた小学校で、二年余り読み聞かせのボランティアをしていました。 そのときに参考にしていた『紙芝居の演じ方Q&A』(まついのりこ・著)という本に書かれていた、冒頭の一文が大変印象的で、私の創作の原点になっていると感じます。 「作家は、作品の中に自分の人生を凝縮していく。 その凝縮が作品の奥底で、『生きることの意味と素晴らしさ』という光の源になっている。 演じ手は、その光を観客と分かち合う。」 SNS等でアイコンとして発表している九綱真寿

      • クリエイティブと暮らす。小説になった「母への手紙」

        小説家 九綱真寿実 今から8年ほど前のこと。一人暮らしの母に認知症の疑いが出ました。 長らく持病を抱え、日常生活も次第に覚束なくなっている母と向き合ううち、やがて待ち受ける「死」を、酷く恐れていることに気が付きました。 「ねぇ。私、どうしたらいい?」 電話口で繰り返し嘆く母に、私は返す言葉が見つかりません。 しばらく経ち、私は母を励ますつもりで手紙を書きはじめました。ところが、書き進めるうちに手紙でなくなりました。これがやがて、小説「占子の兎」の原点になります。 こんな

        • 教え上手になりたい

          教え上手ってどんな人? どのような人が教え上手なんだろう? 最終着地(ゴール)のイメージを相手と共有できて、それに向かって進んでいることが実感できる教え方がよいなと思う。 さらに、その最終着地(ゴール)を相手が拡大できる余白が生まれるといいな。 すると、相手の創意工夫につながっていき、その物事が相手の自分事になるから、やる気を生みだす元になる。 そうするためには、相手の状況や立場に寄り添いたい。 それと、自分の言葉で語らない(専門用語とか)とかもあるかも。 この時

        クリエイティブな仕事に就くなら

          つぶれる人VSつづけられる人

          同業者の中にも、そのやり方はいろいろと違いがあります。その違いを感じて、あなたがすべきことは何か分かりますか? デザイナーさんや同業者と話をしていて、最近感じるのがAIの活用です。 AIを活用することで、複雑なデザインもシステムもとても早く、しかも正確に表現できると多くの人が導入を始めました。 たしかにとても便利です。手作業ではミスをしがちなズレも無く、指示したとおりの効果を出します。 「たったこれだけで」という言葉は嘘ではないようです。 とても便利なものを導入すること

          つぶれる人VSつづけられる人

          あなたが起業するときに大切にしなくてはならないこと

          たとえば、デザイナーとして仕事をしていこうとあなたが思ったとします。 どうすればいいのでしょうか? よくある考え方ならば、どこかデザイン会社に入るのが良いと思います。 何しろ、自動的に仕事があります(もちろん企業努力あればこそ、そこをお忘れなく) 福利厚生もあります。 雑多な作業に心を折られることもありません。 それでも、あなたが独立起業を目指しているのであればお答えしましょう。 「さっさと始める」です。 待っていても、仕事は来ません。それに始めてしまわなければ自分に何

          あなたが起業するときに大切にしなくてはならないこと

          「らしさ」こそパワー あなたらしく起業するということ。

          あなたはこう感じたことはありませんか? 「どうして他の人の様にできないのだろう?」 それはいけない事なのでしょうか? 私は今でこそクリエイティブプロデューサーとして活動していますが、専門学校に行ったこともなければ、デザイン会社に勤めたこともありません。子供のころから英才教育を受けたこともありません(きっと) それでも、それなりの仕事は出来ています(きっと) 普通に考えるのならあり得ないのかもしれません。でも、いま私がこうして自分らしく生きているのは間違いな

          「らしさ」こそパワー あなたらしく起業するということ。

          自宅で気に入っていることと、暮らしのこだわり ~続き~

          小説家 九綱真寿実 「引き寄せの法則」があります。理想とする状況や叶えたい願望を、まるで手元に引き寄せるかのように現実化する。 まさに私が実践したのが、「小説を書くこと」です。 ある日突然、・・・現実世界と物語世界との境界が曖昧になり、・・・ https://note.com/oyakudachidonet/n/n2fe8e398e66e さて、お話しは続きます。 次のお正月を迎えて間もなく、私たちは小説の舞台さながらのこの家に移り住みました。 手を入れたのは、屋根お

          自宅で気に入っていることと、暮らしのこだわり ~続き~

          自宅で気に入っていることと、暮らしのこだわり

          小説家 九綱真寿実 幼い頃から目に見えないものへの憧れを抱き、夢を通じてメッセージを受け取ることも多かった私は、人生の早い時期からオカルトや、今で言うスピリチュアル的なものに高い関心を寄せてきました。 インターネットが普及し、スピリチュアルに関する様々な情報も巷に溢れています。 「スピリチュアリスト」、「スピリチュアル・リーダー」という肩書を持つインフルエンサーも登場し、数多くのファンを魅了している昨今。なかでも注目を集めているトピックの一つに、「引き寄せの法則」がありま

          自宅で気に入っていることと、暮らしのこだわり

          2024年大予測座談会⑥(最終回) - お役立ち道ねっとの行方

          ひとしきり2024年について語り合った最後に、私たちが運営している「お役立ち道ねっと」について話をしました。 私たちは、何をしたいのか、何を期待されているのか? どんな価値を提供できるのか。 2024年座談会シリーズ、今回で最後です。 1.2024年のお役立ち道ねっとは?あずき:これまで、経済の話から、経営者意識の話、そして、個人の仕事の位置づけなど、様々な角度で2024年を考えてきました。最後に、今年の「お役立ち道ねっと」についてまとめていきましょう。 たま:今回の話から

          2024年大予測座談会⑥(最終回) - お役立ち道ねっとの行方

          2024年大予測座談会⑤ - 自分らしくあること

          周りがどうこう言おうが、自分らしくあろう。 そんな結論にたどり着いた座談会です。 1.仕事はつらい?あずき:経営者意識を持って仕事をしようという話をしてきましたが、一方で、仕事は辛いもの、とか、お金を稼ぐだけの場、とか、そこから抜け出せない人も多いのかなと。私は基本的に、どんな仕事についている人であれ、ほとんどの人は、自分でその仕事を選んでいると思っているんですよ。選択肢が少ないなりにね。ということは、自分で決めて自分でやっているから、その仕事が好きで、それなりに楽しんでい

          2024年大予測座談会⑤ - 自分らしくあること

          「言われたことだけやっていればいい」は令和の話

          ~演出家の視点から経営者の心情をのぞいてみた~  それぞれが経営者の目線で考えることはとても重要な事だとずっと思っている。 だが、それを推奨するふりをして押さえつけている企業もまた多すぎるほどに存在する。 「言われたことだけをやっていればいいんだ」 それは、令和の話である。  とはいえ、多くの「社員」が経営者目線でと言われたところで難しいのが日本です。 子供の頃には「親の言う事をよく聞く」ことを叩き込まれ、学生になると「先生絶対主義」そこから社会人になってみると最初の

          「言われたことだけやっていればいい」は令和の話

          私の「売り」は何か 「脇役専門。上手に空気になります」が大ヒット

          私は若いころに俳優として活動していた時期があった。 当時は、売れない事を所属事務所のせいにしていた。小さく劣悪な事務所だったから営業力はないと気づいて自分で自分を売り込むことにした。 自分を売る営業担当として、自分という「商品」を売るためにはどうしたら良いのかと考えた。すると見えたのは自分には大した「売り」が無い事に気づいた。 敢えて挙げれば器用なこと。後はカリスマ性もなく、顔が良い訳でもなく、悪役をやるほどアクも強くない。どうでもいい存在なのだ。 これを「強み」に反

          私の「売り」は何か 「脇役専門。上手に空気になります」が大ヒット

          2024年大予測座談会④ - 上司は名司会者たれ

          2024年はどんな年になるか? というテーマで始まったこの座談会。 前回の渋沢栄一さんの話から発展して、働くことへの意識に話題が展開しました。 1.お客様の課題ゆーりママ:私たち自身が、どういう社会を創りたいかを考えて、実行していくという姿勢は、渋沢栄一さんから学ぶところが大きいと思います。 たま:最近、お客様先に訪問すると、「一人ひとりが経営者意識を持ってほしい」ということをよくお聞きします。先ほどの話ともつながると思うのですが、「ぶら下がっている社員はもういらないですよ

          2024年大予測座談会④ - 上司は名司会者たれ

          2024年大予測座談会③ - 渋沢栄一さんに学ぶ

          2024年も大きなイベントが待ち受けていますが、その中の一つに「新紙幣発行」があるのではないでしょうか?数年前には、NHKの大河ドラマの主人公にもなりました。 その渋沢栄一さんから、今だから学べることは何か?を話しました。 1.新紙幣の顔 渋沢栄一さんあずき:少し話は変わるのですが、2024年は新紙幣が発行されます。渋沢栄一さんが壱萬円札の新しい顔になりますので、今、彼から学ぶことは何かを改めて考えたいと思います。 あずき:代表的な著書、『論語と算盤』(東亜堂書房, 19

          2024年大予測座談会③ - 渋沢栄一さんに学ぶ

          2024年大予測座談会② - 一億総プロの時代へ

          経済から組織のあり方に話が広がった前回の座談会。 今回は、Web3.0の時代から、組織がどう変わるのか。 そこで働く私たちも変わるのか?変わらないのか?(いや当然変わるよね?え…っ⁉) 真面目に考えてみました。(座談会メンバー紹介は、本文最後にあります) 1.Web3.0の時代たま:私が注目しているのは、Web3.0です。メタバースやNFTなど技術が進歩したというのが大きいのですが、これからは、ますます個人と個人のやり取りになる。そこに企業や組織は介入しない時代が来る。そう

          2024年大予測座談会② - 一億総プロの時代へ