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光となって読み手の心を動かす作品を

小説家 九綱真寿実

私は息子の通っていた小学校で、二年余り読み聞かせのボランティアをしていました。
そのときに参考にしていた『紙芝居の演じ方Q&A』(まついのりこ・著)という本に書かれていた、冒頭の一文が大変印象的で、私の創作の原点になっていると感じます。

「作家は、作品の中に自分の人生を凝縮していく。 その凝縮が作品の奥底で、『生きることの意味と素晴らしさ』という光の源になっている。 演じ手は、その光を観客と分かち合う。」

SNS等でアイコンとして発表している九綱真寿実のロゴマークは、「YUUDAI KAI」さんの作品です。「占子の兎しめこのうさぎ」の世界観を、ノスタルジックなステンドグラスになぞらえ、美しく表現して戴きました。
KAIさんは、電子書籍小説『占子の兎しめこのうさぎ』の表紙も手掛けて下さった、新進気鋭のアーティストです。
詳細はこちらをご覧ください。https://kaifreaks.com/about/


占子の兎: 上 月兎の郷 編 Kindle版
占子の兎: 下 冥の旅編 Kindle版

光と影のコントラストは人の心の機微を。そこに、「過去」「現在」「未来」それぞれ時の彩りを重ね合わせ、映し出すところに「物語」は生まれます。
窓から差し込む陽光ひかりのように、読み手の心の一隅を明るく照らす作品を残したいです。


将来の夢

まずは処女作「占子の兎しめこのうさぎ」が、多くの方々に読まれることです。
現在は電子書籍としてAmazon jpのみの販売ですが、外国語に翻訳され、広く海外でも出版する機会があれば、大変うれしく思います。
また昨年春からは、クリエイティブプロデューサー・篠原有利さんによります
「オーディオシネマ 占子の兎しめこのうさぎ(毎週木曜日の午後、Stand.fmにて配信) このように、書籍にとどまらず他のコンテンツとして皆様に親しんで戴くことも、今後の大きな希望の一つです。

それから、誠に壮大な夢ではありますが、いつかイベントを開催してみたいです(#^^#)
鉄道会社様とのコラボレーション企画として、車両を借り切り、
星林せいりん急行でファンミーティング!太陽系大茶会ツアー』と称し、大勢の読者様とともに「占子の兎しめこのうさぎ」の世界観を存分に味わえる特別列車を走らせてみたいのです!(^^)!

人気パティシエ様、テーブルコーディネーター様、フィトセラピスト様等からのご協力、および監修を賜り、作中に登場するお菓子やハーブティーを、ご堪能戴きます ^^) _
ゲスト様へのご給仕や、車内改札を行うキャストは、各々、紅玉眼、藍玉眼のコスプレ&メイクで対応して戴きます。男女それぞれの青玉眼も登場します。
なお、各座席に配置致します「瑠璃色のブランケット」および、「お名前入り特別乗車証バッヂ」は、旅の記念に、お持ち帰り戴けます。
その他には、ティーカップ、デザートプレート、切子硝子の喫煙セット、瑠璃色の大判ブランケット、寝台車両用のナイトガウンとスリッパのセット、祖月輪そがわ線の車両模型等、オリジナルグッズの販売も抜かりなく行います。
なお、篠原有利様には、スペシャルキャストとしてご乗車戴き、物語の朗読をお願い申し上げます。 イベントが、さらに盛り上がること間違いなしです\(^o^)/!
可能であればミュージシャンの方々にもご参加戴き、「オンブラマイフ」、「カノン」等の生演奏を。
さらに可能であれば、川上結愛ゆあ(カヲル)役の歌手の方に、兎遣山学苑とつかやまがくえんの制服コスプレ&メイクでご登場戴き、「星めぐりの歌」を披露して戴きましょう♪

なんかもう、スゴくない? 想像しただけでも「気分は最高(´▽`*)!」なのでございます。
書いてイメージするだけなら、無料タダですもん(゚∀゚)。
あわよくば、「引き寄せの法則」が発動して叶ってしまうかもしれないので、ここに書き込みました。


九綱真寿実

静岡県出身、神奈川県在住。 母子家庭で育つ。
地元の高校を卒業後、アルバイトを含め様々な職業を経験する。 幼少期から空想壁はあるものの、読書とは縁がなく、 子育てを機に、絵本や童話、児童文学に触れ、 物語の素晴らしさに目覚める。
電子書籍にて小説『占子の兎』を上梓。 現在、新作執筆中。
九綱真寿実 Website https://kutsunamasumi.com/kutsuna-masumi2023