「未来」に繋がらない「今」は無い
一流と呼ばれるホテル勤めを辞め、地元に帰って夜のお店にバイトで入った。
「都落ち」という言葉が頭をよぎった。
田舎で終わってしまうと思っていました。失礼な話ですが。
若いころ(21歳)の自分にはそう思えていました。
しかし、今は、未来に繋がらない「今」は無いと思っています。
今、こうしてクリエイティブな仕事が出来ているのも、その店でショータイムがあって、照明やMCをやりながら技術を身に着けていったからだと思っています。
その時にできることを全力でやる。
100点を求められたら10000点を提出するつもりで。
当時、ショータイムで流れていた曲を聴くと思い出します。
「あの頃の行動が今を創っている」そう感じます。
演出家・クリエイティブプロデューサー 篠原有利(ゆーりママ)
1971年1月福岡県生まれ。
俳優、演出家としてさまざま演劇や映像作品に関わり、マーケティングを実践することで独自のスキルを開拓。現在『Studio ELAN』のCEOとして多くの企業の広告プロジェクトやクリエイティブプロデュース、世界観演出を手掛ける一方で起業のサポートを行う。
『あなたの【味方】でありつづける、人に特化した演出家』