うつ病日記:水面下から出てくる・「死なないで欲しい」と公には表明しない
私の妻は長年うつ病です。
年末に入院レベルのコロナにかかって以来、コロナ鬱の状態をさまよっていましたが、ようやく水面下から出てくる日が多くなってきたと感じます。
水面下から飛び出た瞬間の特徴として
鼻歌を歌い出し、機嫌がよくなる
胸のざわつきが小さくなる
水面下に沈んでいた時は、色々ネガティブな思いで頭がいっぱいだったが「まあいっかー」といった心境になる
といったものです。
ちなみに、私の口癖も「まあいっかー」だそうです。苦笑。
水面下から出てくるとホッとした気持ちにはなりますが、
もしかしたら、何かのきっかけでまた沈んでしまうかもしれない、
という不安感もあります。
トリガーを言語化しておくのは思いのほか大事なことのように思います。
浅いレベルの沈み込みへのきっかけは
生理前
急に寒くなったとき
寝不足(罪悪感で早く起きてしまう傾向があるので「10時間は寝て欲しい」と口酸っぱく伝えている)
このトリガーにより、寝込みがちになり「生きてていいのかなあ」と不安感を口にします。
深いレベルの沈み込みへのきっかけは
人間関係の悪化(イジメ・モラハラの類)
「死んでやる!」と、本気で死のうとします。
そういえば、或るブログに
といったメッセージが書かれているのを発見しました。
しかし、私自身は以下の見解を表明しておきます。