資本主義社会のバグ……価値と価格が釣り合っていない
そこまで映画好きというわけではないのだが、定期的に映画を見たくなる。特にここ最近は、毎週末、映画を続けて見ている。先日はマーティン・スコセッシの「沈黙」を見たし、そのあとは「ブルース・ブラザーズ」、そしてクリストファー・ノーランの「インターステラー」を見た。
映画は、現代社会において、なぜか最も安上がりな娯楽のひとつだ。上記の映画では、「沈黙」だけアマゾンのサブスクになかったので400円ぐらいを払ったのだが、ほかのふたつはサブスクにあったので、実質的にタダで見ることができた