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海外でライターをやるという夢が叶ってる

新卒で入って5年勤めた会社(コンサートをプロモーションするイベンターという仕事。馬車馬)を辞めたとき、ひっそりと思っていたことがあった。

「できるかわからないけど、海外で、書く仕事ができたらいいな」と思ってた。

いや、本当は

「近々海外で書く仕事をしたい」

いや、本当は

「海のみえる家に住んで、売れっ子作家で、本を出して、書く仕事をしたいな、いや、する。しない人生なんかいやや」って思ってた。

そのときは書くという仕事は全くやったことがなくて、ブログすら書いたことがなく、コネもなく、アテもなかった。

ただ本が好きなだけの、根拠のない自信(と、ブラック会社を辞めれた喜び)で満ちた26歳女だった。

恥ずかしいので誰にも言わなかったけど、でもその妄想というか願望を、強く思っていた。

それから1年半。
いまわたしはパリでライターをしている。(あれ、年齢が計算可能に)

思い込みと想像力は昔から激しかった。多分に漏れず、ずっとその妄想を頭の片隅に置いていたから、そこに到達する手段を無意識にも、意識的にも探していたのだろう。

ツテもなかったので、web媒体に履歴書を送りまくり、募集していないところには問い合わせフォームから「こんにちは。ところでライター募集していませんか。」と、無理やり要望を伝えたりして、受かったり落ちたり、書いたり書かなかったりして実績を少しずつ積んできた。

ライターだからパリにこれたわけでもない。

でも、形だけでも叶ってることは事実。
思うことって大切だ。

「思考は現実化する」本とか、「思いを形にするセミナー」とかがトレンドだけど、それって効果がほんとにあるからだと思う。

あとは海の近くに住むってゆうのと、出版がまだなので近日中に叶えようと思う(^o^)

写真はサンマロというモンサンミッシェルの近くの港町。海はすぐそばで、オシャレな店が軒を連ねる旧市街もあって素敵だった。おじいちゃんとおばあちゃんしか住んでなかったけど。



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