見出し画像

暗闇の中でお風呂に入る

真っ暗な中でお風呂に入ると身体がリラックス状態になり、深く眠れるらしい。

それを聞いてすぐに実践することにした。

私はそれだけ睡眠について悩む期間が長かったからだ。

子どものときから真夜中の寝静まった街の静けさが好きで、夜遅くまで起きていた。

午前2時〜4時頃のシーンとしたまるで世界で活動しているのは私だけのような夜が好きで、大学、社会人とちょっとでも気を抜けば昼夜逆転を繰り返していた。

私はどうやら人より音に敏感で苦手な音が多いようで、昼間はたくさんの苦手な音があって疲れてしまい、夜のほうが心穏に過ごせた。

完全に夜型人間だった。

でも、世界は朝型人間が生きやすいようにできていて、夜型人間には生き辛かった。

このままでは生活できない…どうにか睡眠をしっかり取って昼間に生活する人間にならなければならない!

必死で睡眠について調べた。

不眠症の治療だって受けた。

本当にいろいろな方法を試した。(運動、アロマ、食事など…いつかこれらもnoteで書きたい)

でも、夜型を治すというのは簡単なことではなくて、昼夜逆転はしなくなったが、予定のない日はお昼まで寝てしまったり、作業に集中し過ぎて気がつけば真夜中になってしまったり…今でも完全に改善はされていない。(少しずつ良くなっていると思いたい…!)

最近は、毎日浴室の照明を消して湯船に浸かるということを試している。

寝る前の照明は暗いほうがリラックス効果があり、安眠へと導いてくれるらしい。(部屋の明かりも寝る前はオレンジ色、暖色のほうが心が落ち着いて眠りやすいそうだ。)

浴室の照明を消すといっても、最初から消してしまうと身体を洗うことができないので、そのときは照明を点ける。

照明を点けるときは、浴室の照明では明るすぎるので、洗面所の照明をつけて明るくなり過ぎないようにしている。

身体を洗ったら洗面所の照明を消して、湯船に浸かって温まる。

湯船に浸かる前に洗面所の照明を消すとき、一度浴室の扉を開けるので冬はめちゃくちゃ寒い!!笑

寒さは辛いがそれを乗り越えれば、真っ暗な中でお風呂に入るのは気持ちがいい。

目も休まるし、視覚的な情報が遮断されているので脳も休まる気がする。

お風呂の湯の温かさと水の音も心地がいい。

私は真っ暗な中でお風呂に入ることにハマった。

肝心な睡眠の質の改善はされたのか…劇的な変化はないが、なんとなく眠りにつくのが早くなった気がする。

これは続けていけそうだ。

よかったら真っ暗な中でのお風呂一度試してみてください。

気持ち良すぎてお風呂で眠ってしまわないように気をつけて笑


X(Twitter)→@otosak__home





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?