ビバ!社会性の欠如。
自閉症といっても、いろいろなタイプがありますが・・・
私の脳みそが、どんなにメリットを覚え込ませても、
生死にかかわるぞと厳重注意しても、
どうしても嫌がってくるのは、社会性。
「この子がもう少し社会性を持ってくれれば・・・🤗」と、
今までどれだけ多くの先生や友達や上司や、
私が!思ったことでしょう。
友達からは、
「惜しい!」
「もうちょっとなのに」
「あとはそこだけじゃん」
「そこさえ何とかなれば」
ってよく言われていました。
私もかすかに自覚していたので、
「惜しいねえ。惜しいよねえ」
「そうなの。もうちょっとなの。何が足りないんだと思う?🥺」
などと答えていました。
「努力家」ですから、適応する気は満々なんですけど、
いざ友達から、
「もっとみんなと一緒に過ごしたら?」
「みんなと同じことをしてみたら?」
「もっとみんなに合わせて行動しないと」
ってアドバイスをもらうと、「それはイヤダ😖」と。
「何が楽しい?」
「意味がない」
「どう思われてもいい」
って答えてましたね。
それだけは嫌だって拒否したり、機嫌が悪くなっちゃって。
小学生の高学年くらいだったかな。
私はよくこう言ってました。
「私が他の人と同じになって、どうするのよ」
「私がここにいる意味がないでしょう?」
すごいセリフ。
なんかそんな気がする。
でも、それは今でも強烈に思っています。
私がグループの中にいる価値を見出すとしたら、
やっぱり異分子としての役割を果たすために存在するんでしょうね。
私が自覚している異分子としての役割は、
グループを活性化させる
グループやメンバーに新しい価値観を持ち込む
私が圧倒的最下位になることで、メンバーに安心感を与える
メンバーに刺激を与える
集団心理の暴走を止める
だと思います。
他にも無自覚でやっていることがたくさんあると思う😀
もちろん無自覚でやっちまってることもたくさんあると思う😐
ん~、言いにくいけど、
それが何だって思ってしまう。
私は、グループ内で私が何の役に立とうが、立つまいが、
興味がないんですよね。
もうちょっと正確に書くと、
私はグループとか社会とかに、そもそも興味がないので、
グループ内で、自分も含めて、誰が何の役に立っているかまでは、
興味の持ちようがない。ですかね。
さすが社会性の欠如🫡
「私は私だー!」
「私を使いたいなら、お使いなさい。ただし、壊さないようにね」
「放っておいてくれるのが一番いいけどね。
でも、そちら(社会)にもご都合があるんでしょう?」
って感じですね。
だから、私は誰かに、私の社会での生き方を、
セッティング(環境調整)してもらう必要があります。
イーブンはこうやって暮らしてたらいいよって。
そうしたら、社会も喜ぶし、イーブンも楽でしょって。
社会っていうものを、どうしても理解できないんで。
実はここには、ずいぶん苦労しました。
環境調整が必要なほどデキナイ人だって気付いてもらうのに。
なぜか普段は、むしろ能力が高い人に見えてしまうみたいで😱
能力の低い人が明るく歩いている想定がないからかな?🥳
多分・・・。
ちゃんと何がどれだけできないかが書かれた診断書を見せたのにな。
「そうは見えない」からって、
「まさか分かってなかったとは」って、
放っとかれちゃいました。
あっはっは。
ちょっと濃いめの自閉症なのに、そうは見えないっていうことは、
学校の先生や友達の療育が素晴らしすぎたみたいですね。
私も全力で適応したし!
ありがとうございます。
今日はこのくらいで。
社会性が欠如してて、よかった。
変に悩まなくて済むから。
私は私の社会性が欠如しているところがすき。
ご同類、社会性が乏しくてお悩みなら、
脳が命じるまま、いっそ社会性をなくして、
自分を貫いてみては、いかが?
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