「自分が思う自分」と「周りから見た自分」にギャップがあることは、時に苦しさやモヤモヤを生む【みっちゃんラブレター812通目】

おはようございます。

えんどうみきです。

本日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

今日もラブレターを読んでくださり、ありがとうございます。

最近、ある女優さんの自叙伝を読んでいたときのこと。読んでいて驚いたのが、「普段テレビで見る印象」と、「本から感じる印象」が全く違ったということです。その女優さんのテレビで見る印象は「明るくて華やか。その天真爛漫さで、苦難もそつなくこなす世渡り上手。同世代20〜30代女性の憧れの存在。」でした。

しかし、本の中に書かれていたことは、「今も昔も、ネガティブ。大人数苦手。どれだけ仕事が入っても、事務所主催の事務所入りたての子が受けるレッスンにも参加する。家族大好き。親が事業で抱えた負債を、兄弟で協力して返済している。」といったことでした。

外に見える部分と、内側の部分のギャップが大きくて、正直驚きました。驚いたと共に「この人も、ちゃんと人間なんやな〜」と親近感が湧きました。

私たちの中には、「自分が思う自分」と「人から見える自分」にギャップがあることに、違和感や戸惑いを感じる人もいると思います。

「なんでそこしか見てくれないの！」と、外から見える自分を受け入れられなかったり、「自分が思う自分」が相手に伝わらなくてモヤモヤすることもあるでしょう。

そういう時に、無理に「自分が思う自分」を外に出そうとしたり、「人から見える自分」を隠そうとしたりしたくなるかもしれません。しかし、それは苦しみの沼にハマりにいっているようなものです。なぜなら、”その状態の自分”を否定しているからです。

見えるもの、思うもの、感じるもの、すべて自分。

だからこそ、「自分が思う自分」を労わり、「人から見える自分」を最大限に活かして、自分とも人とも仲良くする、そういうグラデーション的な生き方を選んでもいいと私は思っています。何かひとつに絞ろうとして苦しむところから、すべてを愛してみる自分に。

あの女優さんは、両方あるからより魅力的に見えました。あなたが持ってるすべてもすべてあるから、あなたが活きる、魅力的になる。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

■今日のラブレター

自分のすべてを大事にできる選択を。

最近スタエフまた更新し始めました〜◎

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--------みっちゃんの今日の一言--------

お役所行って、昼は両親と外食。
午後は文章作成に着手しよう〜

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