泣けなかった私が、泣けるようになったワケ【みっちゃんラブレター620通目】
こんばんは。
お手紙カウンセラーのえんどうみきです。
本日のラブレターをお届けします。
■みっちゃんラブレター
私は、どんなに周りが泣いているような感動の場でも「泣けない」ことが悩みでした。「え?自分には心がないの?」と落ち込むことも。頭では、「すごいな」「素敵だな」と思うのに、心が動かないのです。
それが今、毎日のように嬉し涙、悲し涙、喜びの涙、辛い涙など、さまざまな涙を流すようになりました。当時の自分が今の自分を見たら、「何があったの?」と問いかけたくなると思います。
「泣くことがいつでもいいことである」とは思いませんが、ただ自分には、それくらいに心が動く感覚で生きたかったため、嬉しい日々を送れています。
そのキッカケになったことが、同じような悩みを持つ方の力になれるかもと思い、本日はラブレターを記します。
そのキッカケとは…「日々の生活で出てくる違和感に、目を向けるようになったこと」でした。
つまり、どういうことかというと、心が「なんか違う?」「なんかおかしい」「ザワザワする」ということを、気にしないようにしていた生活から、気にして”見る”生活に変えたのです。
なぜそうしたのか?
日々が周りから見たら、充実しているようにみえていたと思いますが、自分は全然日々を幸せに感じられていなかったからです。「誰の人生を生きているんだろう?」とまで思っていました。
違和感は、自分の心の小さなSOSです。そこの声を聞くようになり、自分の中でこの社会(学生時代や会社員時代)を生きるために蓋を閉じていたものが、少しずつ顔を出してくれるようになりました。そして、その子と日々対峙する中で、ある日突然、涙が溢れるようになりました。
「ああ、私は私として生きていいんだ。幸せになってもいいんだ」と腹の底から思えた時、涙が出るようになりました。
私はある人から見たら、よくある生活。ある人から見たら、変わった生活をしていると思います。思春期の頃は、そんな自分が嫌で嫌で仕方なかったのですが、それを少しずつ受け入れ始めた時、徐々に涙が自然と出るようになりました。
泣けるようにしようとしてた時が1番遠回りでした。今ある出来事を見て、違和感を違和感のままに放っておかないことが1番、近道でした。
■本日のラブレター
自分の幸せがわからなくて、模索した日々があったから、今の喜びを噛み締められる。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた明日。
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--------みっちゃんの今日の一言--------
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久々、カフェで仕事したら
2時間でアップアップ!
会社員の頃、デスクに8時間座ってたと思うと、当時の自分すごいな!
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