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日常に祈りを


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8月6日、居間を通り過ぎるときにテレビに目をやると、原爆の特集がされていました。


少し引用します。

歴史を見つめ直す動きも
アメリカでは「原爆投下は戦争を終わらせるために必要だった」という意見が根強くある一方、最近はその歴史を見つめ直そうという声も出てきています。

西部アイダホ州のアンバー・バイアリーさんは、公園局が折り鶴の平和のメッセージを募集しているのを知り、息子と一緒に折り鶴を折って送りました。

折り鶴には「愛、希望、平和をすべての人々に」というメッセージを記したということです。

バイアリーさんは「子どもたちに平和の大切さを教えたいのです。私たちの国の過去を知り、なぜそうしたのかを平和を願う心をもって考えることを学ばせたいのです。私は原爆投下が正しかったとは思いません。当時は複雑な状況で難しい判断だったのでしょうが、原爆の実験の結果から、それがどれだけ深刻な被害を人にもたらすのか、わかっていたはずです」と話していました。


テレビの画面には、日本人以外が鶴を折り、原爆投下をおもい、平和を祈る姿が。



あの過去があったから、今がある。

それをもっと大切にしないといけない。



だから、僕も鶴を折ろうと思いました。



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日常を想いながら。



そのために、"大切にしたい普通の日々を印刷した紙"で折り鶴を作っています。


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戦後75年となり、76年目へと続いていく今日、未来への想いも乗せた76羽の鶴をここでお披露目しようかと思ったのですが、なかなか予定通りには進まず。

徹夜で鶴を完成させようと、夜更かししていたのですが、、、

ふと、思ったんです。

『今日だけ一生懸命考えればいいのか?』と。

僕の行為はそれに近いと感じました。


今日お披露目するために、瞬間的に頑張って日常を犠牲にするよりも、別に遅くなったって、一日一日と鶴を折り、一日一日と日常に想いを寄せる方が良いのではないかと。

だから、途中経過をご報告です。


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76羽の鶴ができたらまたご報告しますので、読んでくださったら嬉しいです。


祈ったってなんになるの?と頭をよぎることもあります。

それでも僕は祈ります。



と、そう思っていたら、こんな記事が。


バイアリーさんの行動が僕を動かしたように、僕の祈りもどこかに届いたらいいなぁ。



[ 今日の写真 ]

田植え後の田んぼ:PENTAX K-5 + SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC (このセットはドナドナ済み)

それ以外:sd Quattro H + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM


白色度92%は結構青めですね。
にしても、うちは湿気がすごくて折り紙が折りにくい。。。


現在使用中のプリンターはこちら。写真向きではありません。
いいやつ欲しいな〜。


買ってから5年以上は互換品を使用で問題なし。ですが、自己責任ですね。。。







#Foveon #SIGMA #写真 #sdQuattroH #PENTAX #K5 #田んぼ #折り鶴

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