毎週木曜日、そこには文系の私の知らない世界が広がっている〔メンバーのリレー投稿①〕
こんにちは、中の人やってますオシンテックメンバーのJACKYです。
アルファベットで名乗るとバンドメンバーみたいですが担当はありません。家にあるのは弾かれるのを今か今かと待っているエレキギターで、もう7年経つのにアンプも購入していないのです(怒られそう)。
この企画は、「オシンテック」と大きく社名を掲げられると読みにくいなぁという読者の方に向けて、noteらしくて人間味のある、メンバーそれぞれのブログを書いてみようというものです。
言い出したので私が最初です。笑
あ、名前で引っかかって前に進めない方の為に補足すると、JACKYは大学在学時のニックネームで、ジャッキーチェンからきています。欧米系の人間ではなく、ご先祖さまを何代遡っても日本人だと自信を持って言えるくらい大和顔です。これでここまではすっきりでしょうか。では本題です。
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私が所属するオシンテックは完全リモート勤務なのですが、さすがにお互い何やってるのか把握したり話し合ったりする時間を作るために定例の会議があります(そりゃそう)。今は毎週木曜日に集まっているんですが、ここで全員の進捗を共有する、つまりあらゆる分野の話を一手に聞くことができる場なんです。
なかなか珍しい仕組みじゃありませんか?(ありませんこと?って言いそうになった。大和顔のなかでも数代前は貴族階級だったのだろうか)
私は人力で情報を集めたり広報や翻訳をしたりといった文系仕事をしているので、最初入った頃は技術面・IT面の進捗を言われても「?」と思っていましたし、専門用語もピンとこなかったのですが、毎週聞いているとちょっとずつ頭に入ってきて、さらには「あれ、エンジニアってちょっと面白いのかも・・・?」という方向に思考が膨らんだり。高校時代、数学と物理とは最後まで仲良くなれなかった私にとっては大発見です。
今回noteを書くお鉢が回ってきて、あらためて会社の環境を見渡してみた時に浮かんだのがこの専門外である技術の話が聞ける、ということでした。
もっといえば、会議中に目の前(シェアされた画面)でプログラミングコードが書き換えられて、それに沿って製品の様相が変わって、なんてことも起こります。なんじゃこりゃぁぁの世界です。
なにかメリットがあるんですか、と思われる方、あるんです!
オシンテックではほぼ全員が兼業/複業しています。私もそうで、自分自身の仕事で技術面が必要になることがあるんですよね。もしここで裏側やその開発の基本を見ていなかったら、本当心から文系なので、かなりとっつきにくかったと思います。勇気を出してHP作成に着手できたのも、多少なりともそういう世界が身近にあるからです。
これはここの仕事外のメリットなんですが、会社としてはメンバー間の情報格差をなくすことを大切にしていて、全員の動きが分かる、というのはリモートで作業する上ですごく役に立っています。もしオフィスがあったとしても同じです。
ただ、人数が多くなるとそれも難しい。オシンテックは10人もいない会社なので、野球やサッカーみたいにチームプレーが可能だと思いますが、
増えすぎるといくら会議で共有できるといったって聞いたそばから抜けていきそうですよね(それは私だけか)。人間の視野に限界がある以上、どこかに限界値があるのだと思います。今書きながらそう思いました。
社風が機動性と規模感を大事にしているのは、きっとこういうところなんだろうなぁ。
でも、私がプログラミング言語を習得するのは来世の話になりそうです。
お読みいただきありがとうございました。かしこ。
JACKY/Operation Supporter
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