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今ここにいるのは「"今"の私」過去じゃないんだよっ


【先輩】
私の旦那も、バツ1なんだよ~
ふうとくんと一緒だね!(※ふうと=私の彼氏のあだ名)


【おさや】
そうだったのですか!
先輩の旦那さんも、確か当時リクルートの社員さんだったんですよね?


【先輩】
うん。私の場合は旦那が
元奥さんとお付き合いしている時に知り合って、結婚するところから見てきたんだよ~!まさかその数年後、自分が妻になるなんて思いもしなかった…


ええええええ( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)


■状況
・ふうととの出会い:前職時代の後輩でありお友達
・ふうとはバツ1:元奥さんと円満夫婦 → 離婚までを見届けている

気づけば自分が、ふうとの彼女になっていた( ゚Д゚)


私自身の状況についても
周囲に驚かれるほどなのに・・・(私とふうとも驚いているけど…笑)先輩は、旦那さまがご結婚する前から見届けていたなんて!!!すごすぎる!

(語彙力なさすぎる😢)

先輩との会話に戻ります。


【先輩】
おさやちゃんが、
ふうとくんと付き合ったお話を先月聞いて、旦那との出会いや付き合いたてのことを思い出したな~!


【おさや】
状況が少し似ていて驚いてます!笑
バツ1の彼というのは・・・覚悟しなければならないこともある…というのをGWに痛感しました。先輩は、旦那さまがバツ1ということで苦戦したことや「おさや、これだけは覚悟しとき!」ということなど・・・ありますか?


【先輩】
うーーーん・・・ない!!!


【おさや】
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)


【先輩】
私がズボラであまり気にしない性格…というのもあるけど、、

今ここにいるのは、”今”の旦那だからね。


【おさや】
先輩・・・かっこよすぎます!
確かに、私も「ふうとがバツ1」ということを気にしない理由の1つに

過去は過去。

今の ふうと の行動ではなく、過去の彼の行動

という考えがあるからだと思いました。今、私の隣にいるのは、今の彼。


【先輩】
おさやちゃんいいね~!
ふうとくんと付き合ってから、どんどん前向きになってるね^^


【おさや】
う、うれしいです!!!

私が思うことは・・・
ふうとが、というよりも、、捉える側である私が「過去のふうと」と「今のふうと」を分けて考えることが重要だと思っています。


【先輩】
そうそう!それはそれ、これはこれ。
ほんで「それはそれ…」の部分は、否定しない。過去のことだし。

(否定しないこと・・・大事や!)


付き合いたての頃は、
元奥さんのモノが家から出てきたり・・・など、無かったわけでは無いよ。でも、旦那はいつも主語を「私」にしてくれるんだ。


私(=先輩)がどう思っているのか?


と、主語を私にして考えてくれている。
自分が悪いと思っているからこそ、落ち込むだけじゃなくて「どうやって、彼女への申し訳なさをぬぐえるのか」ということをずっと考えてくれているんだ。



ここまでお読みいただきありがとうございました。

バツ1というお飾りは気にせず
ふうと自身が好き!という考えだった私。ただ、GWに避けて通れない問題が1つあって、覚悟すべきこともあるんや・・・!と意気込んでいた私。


その意気込みが、何だか空回りしていないか・・・

と、自分自身で心配の気持ちが芽生えていた今、先輩のお話はお薬のように私の心を浄化してくれました。


私は、今のふうと、今の行動を見よう!


(私だって・・・3年前婚約破棄した”ピザオ”にもらったモノ、まだ使っているわ…👈ピザオに恋愛感情は一切ないけど、物に罪はない!!笑)


先輩、ありがとうございました!!

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