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苦手な人の対処方法。〜いい人・優しい人が泣きを見ないために〜いつも悩む「人間関係」のヒントを。

春が過ぎ、5月病の季節がやってきた。
自分の息子も中学生になり、新しい環境に身をおいて、友達関係で早速悩んでいるようだ・・・頑張れ愛息よ!

みんなの身近にも、「新」社会人や、お子さんがいるママさんで保育園・幼稚園・小学校など「新しい」環境では、きまって人間関係の悩みが尽きなくなるよね。
「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」じゃないけど、「新」がつくタイミングは心に負荷がかかるから要注意や!

そして、この「人間関係」こそ、大きな災となり、毎日をどんよりさせてしまう大きな原因にもなってしまうよね。

「頑張れ!」ですめばいいんだけど、そうもいかないときも多いので、自分なりの処世術をノートにとりまとめてみよう。長文だけどお付き合いよろしくねm(_ _)m


人間関係の尽きない悩み。
「そんなの無視しちゃえばいいじゃん」「気にするなよ」なんてアドバイスをもらっても、実際問題何も解決しない。
ほしいのは助言じゃない、話を聞いて欲しい場合もある。
そう、簡単に解決できるならとっくに悩んでいる自身で解決しているさ。

なぜこの人間関係にこまるかというと、「避けることができない」「日々一緒に過ごさざるを得ない」関係にある身近な人間が相手となるから。

どんな環境でも起きる人間のあれこれ。

学校であれば:クラスメート、部活などのチームメイト
職場であれば:上司、先輩、同量、後輩、出向できている外部の人、顧客。
それ以外でも:近所の人、子どもの友達のお母さん(ママ友)、義理の家族、はたまた血のつながった家族。。。

一度「苦手だな」と思ったり、「嫌悪感」を抱いた相手を克服することは難しいよね。
ちょっとしたボタンの掛け違いで嫌いになったり、嫌われたり。
実は、、、何もしていないのに、嫌われたり、言いがかりをつけられたり。

自分に合う人間は非常に少ないのに、逆に苦手だったり対立する人間のほうが多かったりして。
そんな経験はきっと誰にもあること。

そんな問いに、どんな考え方で乗り切っていけばいいのか。実体験や見聞きした内容を振り返ってノートにまとめてみるね。

(自分自身の期待が大きい。理想主義・完璧主義)こんなパターンに該当していないか?

「そこまで能力が高くないのに、自分はできると思いこんでいる」=「「モブキャラなのに、リーダーになりたいと思ってしまう」
→このあたりは、自己認識・自己評価が正しく(十分)できていない若い世代に多いかも。

「友達がいないことに劣等感がある」
「自分から何もアクションをしていないのに
、良い結果を期待している」
「いい人・優しい人と言われるが、断る勇気がもてない」
「相手と対等な立場になっておらず、自分が低い立場になってしまう」
→嫌なことをはっきりと断れない。嫌われたくないという思いが強い。そんなときも人間関係がうまく処理できないことが起きちゃったりするよね。


一つの解決方法は、経験を積むこと。
いろんな失敗を積み重ねて、自分をしっかりと守るために自然に上手になってくることも多いと思う。
頭で理解することと、心と体に本当に負荷をかけないで過ごせるようになるまでの時間の乖離はかなり大きいものがあるように思う。

自分自身も、いろんな嫌な思いも経験しつつ、40代になると、あら不思議(笑)。自分ながらの処世術の成果なのか、神経が図太くなったのか、傷つく頻度はとっても減ってきたと思う。
もちろん傷つかないといった、鋼の精神力を持ち合わせているわけじゃないから、ちょっとは世渡りが上手になってきたのかもね。


苦手な人間を作るマインドパターン

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