孤独でシンドイ目標達成がカンタンになる秘訣

2024年が始まって、既に30日が過ぎましたが、、、

年末から新年が明けた後のこの時期。

• 実現したい目標や夢

• やってみたいチャレンジ

• なりたい自分

が明確なあなたなら、2023年は

「どれだけ達成できたか？」
「どれだけ理想に近づけたか？」

とふり返ってみたり、

「今年の目標はどうしようか？」
「今年はどんな年にしたいか？」

などと考えたりする時間が
増えると思うのですが、、、

あなたはその目標や夢、
なりたい自分へのチャレンジを

「何がなんでも
　私自身で実現しなきゃ！！」

と思って、たった独りで
頑張っていませんか？

そんなあなたへ、この記事では
私自身の過去の経験を基に…

ーーーーーーーーーーーーー
あなたの目標や夢を今より
カンタンに実現できる秘訣
ーーーーーーーーーーーーー

を１つお伝えさせて頂きます。

もしあなたが、たった独りで
頑張りながら成果が出ていて、
着実に前に進めているのなら、
この先を読む必要はありません。

ですが、それとは反対に、、、

• こんなに頑張っているのに
  イマイチ成果が出ていない

• このまま続けていて
  本当に大丈夫なのかな？

と感じているなら、ぜひ
確認してみてくださいね。

目標達成や夢の実現。。。

自分自身で

「やりたい！」
「叶えたい！」

と思って立てた目標であったり、
掲げた夢であったりしても、
実現するまでのプロセスは時に
孤独でシンドイと感じませんか？

しかし、コレを実践すれば、
その孤独でシンドイと感じる
目標や夢の実現が、今より
カンタンになっていきますよ！

恐らく、目標や夢を次々と
実現していく人の多くが
行っているであろうこの秘訣。

あなたは興味ありますか？

と言っても、けして大変で、
むずかしいことではないので、

「知りたいです！」

という方は、安心して
最後まで読んでみて下さいね。

【体験談】独りで頑張らざるを得なかった時代

という私自身も、自分独りで
頑張っていた時代があります。

もう30年近くも前。

看護師になって海外派遣を
目指していた頃のことです。

なぜ、たった一人で
頑張っていたかと言うと？

「自分の目標や夢のことで
　それとは関係ない人を
　煩わせるのは気が引ける」

「実現できていないのは、
　私の努力が足りないから」

「実現できずに悩んでいるのを
　人に知られるのは恥ずかしい」

と思っていたから。

それでもう根性だけで、目標や夢を
実現しようともがいていたのです。

私の周りには

「国際看護師として海外で
　貢献できるようになりたい」

という私と同じ目標を持つ人や、
国際看護師になるための方法や
道筋について知っている人が
一人もいませんでした。

だから、

「誰かのチカラを借りたくても
　借りることができない」

「相談したくてもできない」

という環境にあったのも事実。

でも、それって孤独だし
シンドイんですよね。。。

ひとりで頑張っていて
成果が出ればいいのだけど、
なかなか上手くいかない。

次のステップに進む
突破口が見つからない。

私がやっていることは
正しいのだろうか？

このまま続けていて、本当に
目標を達成できるのか？

…と、自信さえなくなってくる。

せっかくの努力がすべて
「空回り」している感じ。

その時点で私が持っている知識や
経験の中でしか行動できないから、
当然と言えば当然なんですよね。

こんな感じで、一人でヒッソリ
頑張っていた私だったけれど、

「なぜ私は、国際看護師になる
　目標を実現できたんだろう？」

と、ふと振り返っていた時のこと。
（数か月前の話です）

「何だか、今読んでみたいな♪」

と感じて本棚から手に取った
一冊の本がありました。

『ターシャ・テューダーの人生』

です。
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ターシャ・テューダーの人生

他力を活用していたターシャ・テューダー

この本のタイトルにもなっている
ターシャ・テューダーという女性。

あなたは知っていますか？

日本では以前、NHKの番組で
特集されたこともありますが…

一体、どんな人物なのか？

今日のテーマである、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分一人だけで頑張らずに
目標や夢を実現できる秘訣
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

と関係しますので、本題に入る前に、
少しだけ紹介させてもらいますね。

ターシャ・テューダーは、
1915年アメリカ生まれ。

上流階級の名家出身で、
裕福な家庭に育ちました。

結婚し４人の子供に恵まれますが、
その後離婚。女手ひとつで子供を
育て上げてから、アメリカの田舎
ニューイングランドに土地を購入。

子供の頃から憧れていた

”１９世紀風のライフスタイル”

を実践しながら、自分が
理想とする広大なガーデンを
作り上げていった女性です。

小さい頃から絵を描くのが
大好き＆得意で、挿絵作家・
絵本作家としても大成功。

彼女の作品だけでなく、、、

自給自足の生活を送る
素朴なライフスタイルは、
世界中の人々の共感を呼び、
多くのファンを生んでいます。

さて、彼女自身が

『この世の楽園』

と呼ぶ美しいガーデン。

250エーカーの広さなので、
東京ドーム２１個分です。

これだけの広大なガーデンを
何十年にもわたって美しく
維持するのは、ものすごく
大変な仕事だと思いませんか？

ここからが今日のテーマと
関係してくるのですが、、、

実は、自分の理想のガーデンを
美しく維持するために彼女が
行っていたことがありました。

それは何かと言うと？

ーーーーーーーーーーーーー
ガーデンの維持に必要な事を
周りの人たちにお願いする
ーーーーーーーーーーーーー

です。

私はこの本を改めて読んでみて
初めて気づいたのですが、、、

彼女は、自宅を訪れた訪問者に

• 気になる箇所の片付けや掃除

• 新しく手に入れた種まき

など。
様々なお願い事をしていました。

もちろん、このガーデンは、
彼女自身が長い年月をかけ、
いっさいの手間暇を惜しまず、
丹精を込めて作り上げてきたもの。

ただし、完全に自分一人だけの
チカラに頼っていたわけではなく、

ーーーーーーーーーーーーーーー
周りの人を上手く巻き込むことで
理想のガーデンを維持していた
ーーーーーーーーーーーーーーー

のです。

私自身も、周りの人、
たとえば…

• 親しい友人

• 小学校や高校時代の恩師

• 大学の教授

• 看護学校の先生

• 病院に就職してからは、
  上司や親しい医師

などなど。

「国際看護師になりたい」

という目標を語ることだけは
自然にやっていたんですよね。

そして、国際関係の勉強や
英語の学習など、他の誰かに
頼ることなく私一人でも何とか
頑張れるレベルを越え始めた時。

この目標を実現するために
必要なことを、適切な人に
お願いしていきました。

たとえば、、、

• 旧ユーゴスラビアの
  スタディーツアーに参加する

➡レポートを書いて、
　看護部長に直談判する

• 日本赤十字本社で行われる
  専門の養成研修への参加

➡事務部に相談に行き
　情報を集めてもらう。

などです。

すると、、、？

実際に必要な情報を集め
協力してくれる人たちが
確実に増えていきました。

勤務する病棟では、研修で
私一人が欠けてしまうと、
他のスタッフの夜勤回数が
増えてしまうんですね。

なので、体力的にはみんな
かなりの負担だったはず。

それでも、
（中には私や私の目標に
　アンチな人もいましたが）

「頑張ってね」
「応援してるよ！」

と受け容れてくれた同僚には
本当に感謝しかありません。

こういう人たちの理解や支えが
パワフルな後押しとなって、

「国際看護師になる」

という、それまで自信がなかった
チャレンジに本格的に飛び込み、
ついに実現することができたのです。

自分独りのチカラには限界がある

とういうわけで、今回の結論。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分一人だけで頑張らずに
目標や夢を実現する秘訣
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

は、

ーーーーーーーーーー
実現に必要な事を
周りの人にお願いする
ーーーーーーーーーー

です。

• 目標や夢

• やってみたいチャレンジ

• なりたい自分

これらを実現するために
自分独りでできる事は
もちろんあります。

それに、そもそも
自分自身が行動しないで
実現することはありません。

ただ、、、

たった自分独りのチカラだけで
頑張れる事には限界があります。

自分独りのチカラだけでは
どうにもならない時期が
いつか必ずやって来ます。

なぜなら、、、

私たちは、自分がどんなに
自立していると思っていても

「誰かの支えなくして
　生きていくことは不可能」

だからです。

お願いして断られる場合も
あるかもしれないし、

「もしかしたら、断られるかも…」

と思うと、お願いするのは
勇気が必要かもしれない。

そしたら、お願いする
相手を変えてみる。

お願いを聞いてもらえるよう、
自分の実現したいことや、
なぜそれを実現したいのか？
理由をより明確にしてみる。

できることは、
色々あると思います。

そしてお願いを聞いてもらえたら
それをありがたく受け取って、
実現するためのパワーに変え、
チャレンジしていく…。

その１つ１つのチャレンジが、
あなたが貢献したいと望んでいる
人たちのためになっていきます。

なので、もしあなたが今までは
自分一人で頑張ってきたけど、

• イマイチ望む成果が出ていない

• このまま続けていて本当に
  実現できるのかな？と不安

を感じているなら、、、

2０２４年は
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
実現に必要なことを
周りの人にお願いする
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
を、試してみてくださいね。

人間関係が変わり、

「何だかよく分からないけれど、
　実現に向かって動き出してる」

という感覚を得ながら、前へ
進めるようになっていきますよ！

それでは、最後までお読み下さり
ありがとうございました。