#6 4年の隔たり
なんか最近就活のコラムばっか書いてますね。調子にのってマガジンで「就活ものがたり」なんていうシリーズも始めたのでよかったら見てください。滑稽ですよ。
就職活動中、エントリーシートに自分をちょっと盛って書くのも疲れたので、ここらで別の話して書き終えたら忌まわしきWebテストをします。死にたい。
まず、高校三年生の皆さん。遅れましたがご卒業おめでとうございます。そして、大学に入学される方は少し早いですけどご入学おめでとうございます。
早速ですが、新1年生になる皆さん。夢は見といた方がいいですよ。理想と現実は違います。けど、夢を見ることはタダです。何を言っているのかは5月の連休明けくらいに分かることなので割愛します(笑)
でも、一つだけ新大学1年生に忠告しとくと、
「授業はちゃんと出席しろ!!」です。
中学・高校と違って、大学は正直出席しなくても単位(=成績のポイント。このポイントを大学ごとの規定を集めると卒業。晴れてゲームクリア。)がとれる科目があります。テストだけでたり、代返してもらったり、一応なんとか小細工が効くようにはなっています。
でも、出席しないと単位取れない授業もあるのも事実。現に先輩が出席しないで留年した話を何度も聞いたことある。
ある講義で聞いた話なんですけど、大学って1年の6月の出席率が4年間の平均出席率になるらしい。つまり、1年の頃からまじめにやってる人はちゃんと出席して単位も取れるし、このころから出席しないやつはずっとダメ。ていうわけで最初からちゃんと大学には行きましょう。
とまあ、そんな1年生に上から目線で話すことよりも深刻な話があってですね。
「次の1年生、4年生と最大4歳差問題」
当たり前なんです。けど、この事実に最近愕然としました。
(…まあ、学年で4年違うんで実際のところ3歳差がほとんどだと思うんですけどこのコラムでは便宜上4歳差にしますね。)
21(今年22)歳の僕が生まれたのは1997年。消費税5パーセントになった年。そして新1年生はストレートに入ると18歳なので2000年(または2001年)生まれになるわけなんです。
思い返してみてくださいよ。小学校の時の1年生と4年生、2年生と5年生って全然違うじゃんってなりますよね。特に3年と6年なんて完璧に子どもと大人です。
中学・高校だと4歳差は同じ学校に存在しません。
いやね、30と34なら変わらんやんってなりますけど、こと25くらいまでの「4歳差」ってでけえ。
ってなると困るのがそう、話題。
一応部活に入ってるんですけど、新1年生となに話すのが正解なのかわからん。新2年生(99→2000)生まれでさえ話時々噛み合わないときあるのに。
高校生の時から洗練されたデジタルコンテンツと密接だったんでしょうね。18歳は。TikTokとか躊躇いなくとっているんでしょうね。こちとらアメーバピグや。(そいうやアメピグ、サービス終了するらしいね)
いいなあ若いの。18の頃なんて髭が濃いことなんて悩んでなかったのに。明るい未来が待っていると思ってたのに。
そんなこといっておじさんアピールしていると新入生の女の子に嫌われるんで、できるだけジェネギャを出さずに18の子と接しますね。
今年も4月がやってきます。(おそらく)最後の学生として過ごす4月。ルーティンで毎年人間関係が一新される4月。
今年も特に女の子から好かれ「かっこいい先輩がいる!!」って思われるために、5月くらいまで頑張ります。
一度も言われたことないけど。