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Mizuki
2021年2月25日 20:43
北海道の十勝にて、オニグルミの実を拾っているひとり。農作業の合間、幾本も生えたクルミの木の下にいって、クルミを拾う。落ちているクルミの実。緑色の外果皮を靴でこづいて剥がすと、堅果が出てくる。黒い色。生っぽくて、ヌルヌルしてる。***たくさん集めて、タマネギが入っていた網の袋に入れて、薪ストーブの上につるす。二日もすると、表面が乾く。でも、中身はまだ乾いていな
2021年2月24日 20:08
掃除掃除は、フローリングにしなっと横たわった髪の毛を見つけたときから始まる。一本だけ拾う、なんてことはできずに、卓上用のミニほうきを使う。すると、きれいになったところが見える分、ちらかったままのところが目につく。どうせだから、すっかり、きれいにしようという気持ちになってくる。すっきり掃き終えたら、インターバル。トイレに行く。トイレの汚れが気になる。磨き掃除開始。
2021年2月23日 13:46
ちから。ということがらについて考えた。思えば、ずいぶん昔から、同じテーマについて考えている。遠い街に友人を訪ねたとき待ち合わせまでの、微妙な空き時間とかに、滅多に行かない書店に入ったりして。平積みにされている本に、「○○力を鍛えよう」とか「これからは○○力が大事」だとか書いてあった。チクッとした違和感を覚えた。言葉を自分の体の中に入れたくない感じ。体に「力」が入る
2021年2月23日 13:32
noteの旅うちがnoteを書き始めたのは、旅がしたかったからだ。決然と書くことは、思いきって旅に出ることと似ていた。だから、いろんなことを書いた。「あの場所に行きたい」という思いが、うちの足を動かしてくれたように、noteでも、たどり着きたい場所があって、それが手を動かしてくれて、一つ一つ、記事を書いてきた。旅をしてきた。一つ一つの旅が連なれば、もっと、もっと長い旅
2021年2月15日 22:42
ふと手を嗅ぐと誰を殺めた覚えもないのに血のにおいがした。食べてきたモノたちの匂いが、こんな風に、めぐっている。ふとした拍子に嗅ぐ 自身の匂いが、嘘のない自分を映す鏡かもしれない。うちはその匂いを嗅いだとき、安心した。「安心する香り」を嗅いだからではなく、そうゆうものだよね、と思えたから。うち自身は、今、そういうもの。自己イメージが、地に足をつく。無理し