Mizuki

絵を描きます。文を書きます。 人の文章を読むのが好き。 特に、生活の様子を綴った文章が好きです。 絵は「みんなのフォトギャラリー」にあげています。 「Mizuki」で検索すると、でてきますので、役立ててくださると嬉しいです

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    うちが, なんどでも 読み返したいと思った記事を まずは自分のために 編んであります。

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今日の話題2つ

ボラ ボラという魚を 食べました。 海で泳いでいたので、 銛で突いて。 感動するくらい美味しかったのは、 いつぶりだろう。 それは、身を3枚に下ろして そいで残ったあとの骨。 骨についた身を。 ごま油と醤油で揚げ焼きにして食べたとき。 美味しくて震えた。 その日私は、仕事ではぱっとせず、 一所懸命にアポをきったり 見積りを作るという気鬱な作業をしていた すごいなあ。お魚。 命が美味しいって、すごいことなんだな。 KIKI KIKIというミュージシャンを

    • 絵。(夜半)

      • しょんぼりする

        弱くなりたい 適切にしょんぼりするべき、 なのかもしれない。 自分のことだ。 思考停止から脱するための、心構えとして。 内田樹さんが「街場の成熟論」でいっていた。 最近、わたしは 「弱くなりたい」と思っていたのだ。 言われてみれば、それは「しょんぼり」のことだった。 私が求めていた気分なのだ。 「裸の王様は本当に疲れるし、不毛だ」という疲労がある。 人に弱みを見せられなくなっていて、つらい。 わたしは本当は弱いのに、 弱い者として振る舞えなくて 不自由だ。 *

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        記事

          思い出の色

          今日、思いだした いつかの自分のこと。 過去。 その過去には 今の色がついていて 当の 「いま、思いだしている自分」には 思いだした過去の色がつく。 思い出を、思いだすということは、 少なくとも二重にイノベイティブ 今の私に起こる変化 思い出された過去の自分に起こる変化。 今の私に過去の色がつく。 過去の私に今の色がつく。 ****** 「同じ思い出」も、 何度も思いだしたとしても、 思い起こす度に 違う思い出となっている。 主体となる「今の私」が 何度も何度

          思い出の色

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          絵。

          旅する夢。

          ゆめは、 いつの間にかどこかへゆく。 ような気がする。 夢は、叶うことを欲している。けれど それをかなえる者は、 どうやら誰でも 構わないのだ。 だから、叶えてくれる場所へと旅をする。 「わたしの、夢」 などという確固としたものは ここにはなくて。 ************ 昨日の脳裏によぎった夢は、 今日誰かの右手に引っ越して 叶う、という欲望を満たしている。 夢の通り道になって いつまでも夢の通り道でしかない僕は そのことをずいぶん長い間 残念なことだと思い

          旅する夢。

          花と精神(29歳8月16日の日記)

          敷き布団のカバーが裂けてしまった。 掌に満たない大きさの裂けだけれど、 なんだか気になってしまう。 はやく新しいのを買わないと、とか どうしてかな? 眠りという大切な 安心な行いの 底が割れてしまうような気が するのだろうか 服でも、シーツでも、 座布団でも、 暮らしの中の布が裂けるのは 妙に気になる。 破れのない布の存在は、 私の暮らしの 安心を形づくっているのかもしれない。 ****** ゆきやなぎ、という題の絵を描いたことがあった。 花なんて大人に似合いは

          花と精神(29歳8月16日の日記)

          「労働者であること」をあきらめる(29歳、7月29日の日記)

          今日も海で背泳ぎ。 また、平泳ぎ、 バタ足。 今日はバタ足にひと工夫してみた。 斜めにバタ足するのだ。 右足と左足がバッテンになるような感じで。 そうすると、進むラインはくねくねするけれど、 ゆらゆら踊るような感触が味わえた。 ゆら、ゆら。 海の中で人知れず踊っている私。 ふふふ。 ****** 夕方、ふと父方の祖父のことを思ったのだ。 なんでだったかな。 職場にコロナ陽性者が出たとかで 慌てふためいた業務Lineグループの有様に 呆れていたからかもしれない。

          「労働者であること」をあきらめる(29歳、7月29日の日記)

          月のうさぎ

          *想像****** 月のウサギが、 そこら辺を歩いている。 杵を持って、 臼のところまで。 月に居場所がなくなったらしく、 うちに仮住まいを始めたみたいなのだ。 朝起きると、 ゴンゴンと ウサギが杵をつく音がする。 臼が見つからなくて床を叩いている。 もう、しょうがないなあ…。 うちは臼を用意する。 ウサギは喜んでいる…ようにみえる。 ゴンゴンと臼を叩く。 ある日餅米を用意してやると、 はりきってペッタンペッタンとお餅をついた。 それはもう、 もっちりもっちり

          月のうさぎ

          29歳6.30の日記「慣れ」

          今日も、 仕事していた。 お得意さんの屋上に生えた木や草の刈取り。 普段上らない場所。 眺めも良く、海が見えた。 草を刈りながら、 考え事していた。 「「場数を踏む」ことができるのは、 慣れないでいる間だけだなあ」ってこと。 ****** 慣れて、「こういうもの」「こんなもの」 と思ってするようになった途端、 それは経験ではなくて ただの作業になる。 何も深まらなくなる。 記憶にもとどまらない。 恋愛だって、友人との関係だって、 慣れてしまったら、 経験の数には入

          29歳6.30の日記「慣れ」

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          「羊文学」ファンアート(イラスト)

          「羊文学」ファンアート(イラスト)

          イラスト★メイキング(動画)

          アーティスト「羊文学」のファンアートで、 イラストを描いていた。 まだイラストは完成していないけれど、 そのメイキングを画面キャプチャで撮影してみた。 6分越えてて、ちょっと長いから、時間があるときに。 羊文学の「ソーダ水」という曲を聴きながら描いていたので、 試みに 動画↑の長さと 「ソーダ水」↓の曲の長さを合わせて作ってみた。 ※「ソーダ水」を流しながらメイキング動画を見ると ちょうど同じタイミングで終わるようになっています。 29歳,6.14,Mizuki

          イラスト★メイキング(動画)

          日記(29歳6月7日)

          すねてる、 って思う。 自分。 いろんなこと、書きたいこと、 描きたい絵、奏でたい音楽、 それらが あふれ出るように動くからだと ともに躍る心。 そういうときがあったことを思い出して すねているのかな。 いまはとても そんな気持ちとは遠いので。 過去の「自分」は、もう自分ではないや。 どうやって、何をしていたのか わからない。 おもいだせない。 今における「他者」の方が よほど仲間、という感じがする。理解ができる。 過去の「自分」を理解できない。 思い出せない

          日記(29歳6月7日)

          ずれ

          なぜか Mr.childrenの「HERO」が 聴きたくなった。 それがほんの数分前で、 今曲の中盤くらいを聴いている。 YoutubeのMVも、 この曲にはこれしかない、とは思わせてくれるわけじゃなくても、 思わせてはくれないからこそ、 (ビビットな「マッチング」ではないからこそ) この曲の雰囲気を引き立ててくれている気がする。 表現における微妙なずれのようなものは、 良い味のワインに変わるのかもしれない。 音楽と映像だけでなく、 絵や漫画における 構想と実際の