おうみうお

垂れ流し

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最近の記事

寝る子は育つ

大人は腐る。 でも睡眠は大事。 バランス。 むちゃくちゃだぜ。

    • 結局のところ極度管理下にも適応できちゃうんだろな

      1週間ぶりくらいに彼から呼び出しが。 シャワーを浴び終わってケータイを見るとBradからのメッセージ。外来てって。金返してくれんのかなとか薄い期待もつかの間、ドローン持って立ってた。なにを今更ってちょっと思った。その面の皮の厚さは見習わないとかもしれないな。 ふらっと川まで歩いて、夕空に機械質な虫を浮かべる。川のあたりは風が少々強かった。それが小型のドローンには致命的だった。制御不能になり、コンクリートブロックに激突、墜落。プロペラに深刻なダメージ。本体機能に影響なし。プ

      • 飛び出し注意

        同じことをしているじゃないか。 わざわざ遠いところまで来てこの体たらく。毎日毎日何度も何度も嫌になっているけどなぜか今日になってはっきり自覚した。同じことばっかしている。いつもと違うことやらなきゃほんとに意味がないじゃないの。 安定について言及した日もあったっけ。そのときも今日のようには考えてなかったと思う。なんでだろ。もっとシンプルな話だったよ。なぜ気がつかない。いつもと違うことをする。普段やらないことをする。こんなにシンプルだよ。冒険の心はどこにやってしまったんだい。

        • 音に湧く感触が乏しいんですよね

          完全に忘れてた今日は。 書くこともないしなさすぎてこの日課がそもそも頭になかった。 さっき小沢健二さんとACAねさんの音楽研究を聞いて(見て?)いて、心地よかった。音楽を聴きながらチャットの文字を追うだけの光のような一時間。お二人の感覚や言葉が自分のなかにないものばかりで刺激的な研究でした。 他にも別になにもしてなかったわけじゃないけど特別の情緒はなにもないなあ。んだもんで今日は激薄口で。 おなかすいたなあ。

        寝る子は育つ

          弱々しい矛と盾を構えて籠城

          そろそろインプレッション交換のお誘いにもうんざりしてきた。こんなこと書いたとこで無差別にリアクションしてるやつらの目には届かないんだろうけどよ。どうせ読んでないもの。誰がそんな契約書にサインなんかしますかって。下心が見え見え透け透け。そんなうつろなハートに僕は満たせないし応じないし無価値だ。僕の預かり知らないところで勝手にやっててくれ。 しょうのないこと書いちゃった。仮に読んでる人がいたら悪いな。謎に気が立ちやすくなっているんだろうな。恥ずかしい。 はてさて。今日も書くこ

          弱々しい矛と盾を構えて籠城

          はじめましての風向き

          今日はちょっとイベントあった。 日本人が上階に越してきた。いろいろ教えたってって大家さんに言われたので、また久しぶりに対面で日本語を喋った。感じのいい若者で、今のところ好き嫌いは別にないけど、僕よりも遅くこっちに来て、早々にこの社会に定着している様子だった。 教えられることなんてないな???3か月かろうじて生きているだけのような僕にはよお。彼のがよっぽど上手くやってるし。今更自分の惨めさを深く突き付けられたような気分にはならんが、恥じる心持ちはチョイ増しに。 正直なとこ

          はじめましての風向き

          日曜日は水溶性

          日曜日はよく溶ける。 しかも今日は雨が降っていたからもっと溶けていってしまった。水溶性だからしかたがない。そして僕は水の減らし方を知らない。はあ。 なんだか、ここがどこであるかがかなりどうでもよくなってきている。日本のいろいろに思いを馳せることもあるけれど、それ以前に生存不安があってそれどころじゃないというか。2カ月前とかにあったホームシックも結果的に薄まっている。どこであろうとこのままでは生きてゆかれない。焦りと不安に摩耗するばっかりの日々。おまけにどぎつい孤独。そのう

          日曜日は水溶性

          2ヶ月後

          日記ももう2ヶ月か。 5月6日から毎日欠かさず書けている。だからといって特別の感慨もないし、今晩はこのあと見たいものもあるので軽めに。まあよくやってはいるよ。 夢の中、心躍る不思議な人との邂逅。その人を会ったことない知ってる人と認識していたのは予見なのかご都合主義なのか。願望があることは否定できない。願望が見せた夢なのか、願望が運命的な夢に抱きついたのか。かっかっ。楽しかったね。 素敵な夢を見ようが、ほんとうになんでもない土曜日だった。たくさん言葉が飲めるのはよかったか

          終末とかひとごとだけどさ

          タイミングだなあ。 今日やろうとしてたことが通信障害のおかげでとんと折られてしまった。まじタイミング。ちょうどよっしゃこれでってタイミングだったからなかなか興が削がれましたわ。今はやるなと言われてるみたいだったもの。数時間で復旧したけど適切な時間を過ぎてしまっていたのでおしまい。こうしてまた1週間が閉じるのでした。めげたしめげたし。 責任転嫁で今日も生き延びるのです。 タイミングってなあ。人の一生ではタイミングがあらゆる正負の決定権を握りすぎてるよな。立身出世も交友関係

          終末とかひとごとだけどさ

          拾うだけ拾って、それから?

          気づきの日だったかも? 昼間買い物に出て、店員さんとちょろっと喋って気がついた。昨日まったく声を発していなかったなと。昨日は外出しなかったし家の周りでも誰にも会わなかった。独り言も特に言っていた覚えがない。とにかくずっと独りでずっと黙っていた。壁薄いから歌うのも迷惑だろうし。不健全だぜ。 買い物帰りにいつもと違う通りを長めに散歩して気がついた。近所の道がけっこうややこしい。地図見んでも適当に歩いてりゃ帰れるだろ思ってたら軽く迷った。思いもよらない場所に出てびっくりしたね。

          拾うだけ拾って、それから?

          おなかすいたね

          やっとまたちょっとだけ動いた。 なんでこんなにできないんだろうな。 天気予報はずっと傘マークなのに今朝目が覚めたらすっきり晴れてた。腹立つくらいにさわやかに。んで今は雨。あてにならんな。明日の日中晴れる予報だけどこれは当たるかな。当たってほしい。買い物行きたい。 晴れでも雨でも上向くことができたりできなかったりなんだから環境なんて関係ないんだな。ただの僕の腐った性よ。 久しぶりにキッチンに立つか否かを1日中考えていた。結局立ってない。後でたまごだけ茹でようかな。キッチ

          おなかすいたね

          まだ夢の終点にはバイパスがある

          安部公房『カンガルーノート』を読み終えた。 なんであんなにおもしろいんだろね。あんなにわけわかんないのに。最後まで読んでも作品の何割を享受できたのかわからない。楽しみ方こんなんでいいのかなって思いながら、一つ確かなことはとてもおもしろかった。 死の足音が近づいてきたらなにかいきなりつかめるものとかあるのかな。わからないが、足音がはっきりと聞こえ、死の淵に足をかける実感を持った時に思い出す作品の一つにはなりそう。 読んでいて、記憶の奥から這い出してきた夢が一つある。 僕

          まだ夢の終点にはバイパスがある

          ひえびえ

          寂しい季節です。 枯葉がただ風に転がされる音が人の気配に思われて緊張が走る。誰もいない。ここには僕が煙をかぷかぷするだけ。期待しているのか恐れているのかどっちなんだ。 誰もいない食堂を走り回るねずみは友達になってくれるだろうか。 そんなわけないか。あいつらもついでにごきぶりたちもコロニーに属しているものな。孤独に苛まれているのは僕だけ。 集合住宅ってコロニーに当てはまるのか。群生はしてるけどそれ自体に明確なメリットはない気がするな。はっきりと境界が設定されて基本的に天敵

          すきっぱら

          日曜日が閉じる。 またBradに金貸したよ。総額2万ほどになって、今日返すとか言うてたけど、ドローンも1個あげるとか言うてたけど、まだ返って来てないね。別に真剣に信用したわけじゃないけど、返ってきた方が嬉しいからね。はよかえせ。 でもこれも外に出なかったらできなかった体験ではあるよなってふと思った。なんにも繋がらないだろうけどね。僕だけの変な体験は増やせてはいるなって。僕の豊かな人生を彩るスパイスくらいにはなってるかもしれない。 それと同時に、出てこなかったら逆に出来た

          いつか猫と暮らす

          夢に猫出てきちゃった。 会いたいですよ。実家の猫に。世界一かわいい。 猫って身軽の対義になるような概念じゃないの。厳密には猫との暮らし。猫自身は身軽そのものですよ。身のこなしもそうだし、気ままな振る舞いもそう。そんなとこもひっくるめて愛らしい。でもやつらって移住型の生き物じゃないじゃん。縄張りで暮らすタイプでしょ。旅猫とかって若いオスもいるけど、猫との暮らしを想定したら一つの家でずっと一緒に暮らすのがベストじゃん。少なくともうちのこたちは移動にかなりストレスを感じてるよう

          いつか猫と暮らす

          布団と僕の概要

          まず僕はアフィリエイトや承認欲求のためのコミュニケーションに参加するつもりはないよってことだけ明言しとこ。 今も布団の安心感に生かされている。みんな布団は好きでしょう。日本は夏が迫ってて梅雨入りしてみたいな季節だから暑いだろうことは知っている。布団もオフシーズンですね。寒い季節こそが真骨頂。バカンスにでも行けりゃあいいけど、どこの家も暗くて狭い壁の中に押しやっちゃうんだろな。なんなら体積まで奪われて。たまには羽伸ばしてもらいたいとこだけど。そうして限界に達したやつらが吹っ飛

          布団と僕の概要