マメ卵

旅、登山、ダイビング、ネコが好き。 シゴトは、主に広報・マーケを担当。 旅先ベスト5は…

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旅、登山、ダイビング、ネコが好き。 シゴトは、主に広報・マーケを担当。 旅先ベスト5は、エジプト、チベット、ポーランド、トルコ、メキシコ。

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最近の記事

毒舌歓迎。毒舌研究者の取材での気づき。

私は企業に属して、いろんな人や組織とコラボして、雑誌とか映像とか本とか、色々なコンテンツを創るんだけど、最近はコロナ関係が殆ど。 先日は、ウイルス感染が専門の、とある研究者にお会いした。 ネットで過激な発言して炎上したりもするけど、いまメディアで引っ張りだこ。アポもなかなかとれなかった。 お会いしたとたん、 「いまネットで出てる映像なんかでは、僕はわりと穏やかなキャラになってしまってるんだけど(そうかな?)、本当は激しいんですよ」 と、怒涛のトークがスタートした。 これで

    • 竹富島で出会った、いいかげんおじい

      今年の夏は国内旅行に行けるのか。 数年前の今頃、石垣で潜ったついでに、ひとりで竹富島に行ったときの話。 石垣島からの船を降りたら、レンタルチャリ屋の車がズラリ。 大きなバスと小さなバン。 舌切りスズメの教えを忠実に守り、私は小さなバンを選んだ。 船から降りた他の人はみんな大きなバスに乗り込んで、小さなバンのお客は私だけ。 船から降りてくる人がいなくなったのを確認し、運転席のおじいが、ちょっと寂しげに話し始めた。 「おじいを選んでくれてありがとう。 お礼におじいが、竹富島のガ

      • リモートワーク終了直前のボヤキ

        あー、リモートワークが終わるー 通勤の時間がないだけで、こんなに自由な時間が増えるなんて。 出社していないだけで、シゴトがこんなに短時間ではかどるなんて。 緊急事態宣言がなされ、 リモートワークと自粛生活が始まり、 暇だなぁ、時間いっぱいあるなぁと思っていたころが、すでに懐かしい。 ビフォアコロナにはやっていなかったけど、やれてよかったことはたくさんある。間違いなく、話題の引き出しが増えた。 ・部屋の断捨離 ・アマプラ映画三昧 ・毎日ランニング&縄跳び ・ほっぽらかしにな

        • ゆたかさは、食とトイレで測れる?(チベット記)

          去年行った西チベット。 チベットのなかでもまだ開発が進んでいない地域。 太陽光発電で、停電なんてしょっちゅう。 マイナス10度で雪が降っているというのに窓も閉まらない宿。 電気も水もなく、寝袋にくるまって、ただひたすら寒さに耐えた。 西チベットのトイレ事情トイレは、たいてい外。 車の移動中は、道沿いのそこらへんで済ます。 集落では、ニーハオ(ドアがなくてお隣が丸見えのタイプ)の公共トイレ。トイレといっても、ただの穴。 横のひとが、お尻丸出しで「うーん、うーん」って唸ってたり

        毒舌歓迎。毒舌研究者の取材での気づき。

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        • チベットの旅201905
          3本

        記事

          「それが、のちのーーである」って出会い

          「出会い」って全部キセキだと思うんだけど、 なかでも、しびれるのが、 あるいっとき、たまたま関わった人が、「のちのーーーだった」ってやつ。 フォレスト・ガンプの家に泊まりに来た、ギター好きなお兄さんが 後のエルビス・プレスリーだった、とか。 私にも、ある。そういう、ミラクルな一期一会が。 時のひと。 留学先で出会った日本人の好青年、Y君学生時代、短期留学していた米国で仲良くなったY君。 とてもやさしく気立ての良い好青年で、 お互い帰国してからもしばらく文通していた。 いつ

          「それが、のちのーーである」って出会い

          パンドラの箱から甦る、恋の記憶

          まだなお続くステイホームの毎日で、断捨離もはかどる。 何年も放置していた、パンドラの箱を開けたら… うわーーーー、かつての恋の、思い出の品々。。 とたんに、甦る様々な記憶。 すっかり忘れていた、あんなことやこんなこと。 今思えば、楽しかったなぁ あのとき、もう少し素直になっていたら。 どうにもならない「たられば」が頭を埋め尽くす。 「後悔」って一番不快な感情。 あーーーーー思い出したくなかったぁ でも。忘れてはいけない。 記憶は多分、おもいっきり美化されている。 そ

          パンドラの箱から甦る、恋の記憶

          暗くなる映画三昧

          1日中雨だったので、Amazonプライム三昧! けど、チョイス間違った。とても。 すごーく暗い気持ちになって、生きていくことにネガティブになり、 noteも書かずに寝た。 観たのは、「億男」「怒り」「僕だけがいない街(連続アニメ)」。 ●「億男」 タイトルからは、結構明るく軽く、パーッと笑える作品かと思ったのに。 生きるって難しいわね… モロッコの街、砂漠の模様、風にたなびく布の描写はキレイだった。 ●「怒り」 怒りの感情が、画面の向こうから伝染して、私まで「怒り」モー

          暗くなる映画三昧

          がんばろう、全国のサービス業

          久々に出社した。 まだ緊急事態宣言が明けない都内。 電車はがら空き。座席は、暗黙のルールのように、ひとつ置きに開けてある。 昼間、ランチを調達しようと外に出たら、 そこらじゅうの飲食店の人たちが テイクアウトのお弁当を、一生懸命売っていた。 というか、手渡していた。満面の笑みで。「ありがとう」と。 東日本大震災の後を思い出す。 震災の1カ月後、シゴトのため、仙台空港の再開を今か今かと待って、再開第一便で飛んだ。 仙台空港の人たちは、泣きそうな笑顔で迎えてくれた。 空港前の

          がんばろう、全国のサービス業

          脱!「休みなんだから、出かけないともったいない」症

          休みなんだから、どこか行かないともったいない! こんなに晴れてるんだから、出かけないともったいない! 自粛生活がはじまる前の休日は、 なかば強迫観念にかられるように、街へ、山へ、海へと出かけてた。 予定がないと、ぬけがら。 でも、出かける予定を無理くり詰め込まなくても 充実する過ごし方って、いくらでもあるのね。 魅力的なひとたちは、見えないところで、 自分なりの「何にもない日の過ごし方」をしっかり持ってる。 一緒にシゴトをした、ある映像監督さんは、 週末は一日中、近所の本

          脱!「休みなんだから、出かけないともったいない」症

          イバラの道に固執しなくて、いいんじゃない?

          今日は、人が責められるのを、たくさん見てしまった。 あんまりうまくいってないのに 「自分でやる!」って手放さない。 すべてが裏目に出て、失敗して、責められる。 得意な人がいるんだから、頼ったり、パスしちゃえ。 ダメなヤツだなんて思われないよ。 そのイバラの道を、ひとりでゼロから切り開くよりも あなたには、あなたにしかできない役割が、他にある。 全然ひっくり返せるよ。 ただ、それだけ。 Do my part 。 あー、そろそろ、青い海に潜りたいな。

          イバラの道に固執しなくて、いいんじゃない?

          【今日の気づき】無意識に、カンジ悪いコトバ

          「これをーーーにした方がよいと思います」 シゴトで、 原稿とか、映像とか、WEBデザインとかの案を見せてもらって、 自分の考えを伝えるとき。 特に「あ~これは~ちょっと違うかなぁ~」っていうとき。 何気なく「これをーーーにした方がよいと思います」って メールを打っていて、ふと、思った。 「方が」って、微妙に、感じ悪い。既に、相手の案の否定が入ってる。 で、打ち直した。 「これをーーーにするとよいと思います」 すっごいちっちゃいことなんだけど、違う気がするんだよね。 「

          【今日の気づき】無意識に、カンジ悪いコトバ

          今日はきっと誰かの最良の日(チベット・エベレストBCにて)

          1年前の今日、エベレストを見ていた。 18日間のチベットの旅も終盤に差し掛かり、 チベット側のエベレストベースキャンプ(BC)へ。 BCから見たエベレストは、 すごく大きく、雪をまとった姿が神秘的で雄大だった。 BCの宿泊所に荷物を置いてから、 エベレストと世界第4位のローツェが、 夕日に染まっていくのをずーっと見ていた。 日が沈んで、星の下のエベレストを見てから少し寝て、 また真っ暗な中で、日の出を待った。 エベレストアタックの瞬間真っ暗なエベレストのてっぺんの方

          今日はきっと誰かの最良の日(チベット・エベレストBCにて)

          「金のなる木」って、花が咲くんだよ

          何年も、ベランダで伸びっぱなしだった「金のなる木」。 突然、花が咲いた。 大株になると、咲くことがあるらしい。珍しい。 その後、なんと、宝くじが当たり、週末には、競馬で万馬券! ・・・もちろん、そんなことはなく。 キレイだよね。って話。

          「金のなる木」って、花が咲くんだよ

          一度はナマで聞いてみたい「稲川淳二の怪談」

          今日はいい天気だった。夏も、すぐそこ。 去年の夏、「稲川淳二の怪談ナイト」デビューを果たした。 稲川淳二氏が全国ツアーをしているなんて知らなかった。 一度は生で聞いておこう!と、さっそくチケットを購入。 当日、なんだかちょっと気恥ずかしい気持ちでコソコソと会場へ。 増上寺の横にある、1500人収容のホールに到着すると… 老若男女、大勢のファンで埋め尽くされていた。それもリピーター風。 怪談なのか、稲川淳二氏なのか、スゴイ…  私もコソコソなんてせず、胸を張って会場へ。

          一度はナマで聞いてみたい「稲川淳二の怪談」

          泣きながらヒマラヤの山を登って気づいたこと

          1年前の今日、私は泣きながら、チベットの標高5668mの峠を歩いていた。 現地の人いわく「軽いトレッキング程度」。 でも実際には、そこは、ガチ雪山だった。 日本だったら、完全にアイゼンが必要なクラス。 去年のGWは10連休。いま行くしかない!と前のめりで挑んだものの… このガッツリ雪が積もった斜面を、あんな高いとこまで登るのか。できるのか私。 絶望した気持ちで、ただただ一歩を踏み出した。 世界一の聖域「カイラス」そこは、仏教、ヒンズー教、ジャイナ教の聖地「カイラス山」。

          泣きながらヒマラヤの山を登って気づいたこと

          やりたいことリスト

          ★人生、一食も無駄にはできない ★やれるときにやっとけ、行けるときに行っとけ がモットー。 いまやりたい「遊び」リスト。5年以内に実現できたらいいなぁ。 ・エベレストトレッキングに行く ・アフリカで日の出・サファリ・ホオジロザメを撮る ・メキシコのセノーテで潜る …とすると、やるべきことは4つ。 ・カラダを鍛える ・英語力を鍛える ・写真の腕を磨く ・シゴトで成果を出し続ける よし、そこに集中しよう!と思いつつ…、つい寄り道しちゃう。。。 毎日をちゃんと生きるた

          やりたいことリスト