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【アート×対話後編】現代人の個性や働き方。やりたいこと。

こんにちは。おかゆです。

変人がホンキで生きてるコミュニティ『心象セカイ再考(シンセ)』を運営しています。 普段はコーチングで自己理解のサポートをしたり、 個性収集家として様々な方とお話するなかで個性を探求し、伝える活動をしたりしています。


さてはて。
前回はアートリトリートや対話の魅力についてお届けしていました。

まだの方はぜひ前編をご覧になっていただけたらと!

【ゲスト情報】
アートリトリートクリエイター&プロコーチのなみさん
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後編は「個性」「働き方」について、それだけではないのですが、着想飛ばしまくりでお届けします!

後編はこちら!


音声でラジオ感覚に聞かれたい方は、こちらをどうぞ~🙌
*2024.3.23 7:30公開



変人 = 面白い人

冒頭のご挨拶にも記載していたのですが、
「変人がホンキで生きてるコミュニティ」を運営しています。

私がいう「変人」は、否定でも、揶揄でも、卑下でもありません。

「変人って、面白いよね!」というポジティブなニュアンスで使っています。
メンバーさんも「変人と言われると嬉しい」人なのではないかと(そうじゃなかったらごめんなさい)

で、変人ってなんですか?と。
もう少し噛み砕いて私なりの解釈をお伝えすると、

『個性的な人/独自の感性を持っている人』
だと思うんですよね。

なんか、一般的な感覚とはちょっと違う。
着眼点や発言や、興味関心、もはや言語化できないオーラとか。

私はそんな個性的な人と出会うと、
『面白い!!!』
と、未知を開拓したくなるようです。(個性収集家のゆえん)

この世界でなにが一番未知かって、やはり人間の心理だと思うんですよね。
言動も含めて。

私にはない感覚、考え方、価値観の人達がいる。

そうして世界は多様である。
皆一緒だったら、なにかあったときに皆滅んじゃいますから。。
多様性ってだいじ。

社会に適合しすぎない方が良い

私が個性的な人をみて面白い!と思うのは、私自身が変なやつだからなのかなぁと思っています。

普通にしてるつもりが、なんかちょっとズレてるらしく、普通になり切れないようです。
物事に対する着眼点が独特らしく、時折、パッとは理解されない。

仕事や初対面の方とのコミュニケーションではより一層気を付けているのですが、素で話すと「なんでそこに繋がった???」と思われるようです(自分は楽しいけど、相手が不可解だと申し訳ないやつです)

過去に「話が相手に通じない」ことで、自分はどこかおかしいのかな、どうしたらいいんだろう、とめちゃくちゃ悩んでたのですが

『どうやら、この世界に近い経験をしている人がいるようだぞ・・・?👀』と気付いて、いつの間にかコミュニティつくってました。

私は自分を社会不適合者だと思ってるんですが、これも卑下してるというよりも、「変人=面白い人」「変人=個性的な人」と同じニュアンスで使ってます。

変人よ、適合しすぎちゃあ、勿体ないぜ。

勿論、社会の秩序を守るために規則に従う必要もあるし、全部破壊しろと言っているわけでもないです。

ただ「皆はこういってるけど、本当にそうなの?」と思うことや「自分はこうしたい」と胸に秘めていることがあったら、それを貫いてほしいんですよね。(法に触れること以外で…)

なので、コミュニティやってます。

(宣伝のつもりなかったのに、宣伝みたいになってしまった)

コミュニティは水面下で活動してますが、そのうち公に情報出しますので、おいおい。ご興味ある方はおかゆにご連絡ください。

やりたいことをいえる萬屋になろう

対話の中でなみさんが教えてくれたこと。(ニュアンス)

『百姓っていうのは、草刈とか…(etc)、それこそ色んな仕事をしていたから、”百"なんですよね』

大発見!!でした。

あとは萬屋って言葉もありますよね。

銀魂が好きな人だったら、万事屋と書いた方が、わかりやすいかもしれません。

昔は、なんでも屋さん、という職業があったんですね。

現代だと「スペシャリストになれって言われるわりには、ゼネラリスト的な教育をされている」ような違和感もありますが…(すべて平均的であれ、みたいな。チャートが均一)

あとは『なんでも屋です』というと、「いや、結局何者なんですか?」と問われてしまう。本人も「なんでも屋なんですよね~」とちょっと儚げに笑っていることなんかもある。

そんな令和の時代ですが、少しずつ風向きも変わりつつある気がする。

私は結構、なんでも屋に近い気もしています。

今まで、
化学メーカー→食品メーカー→ITエンジニア→ベンチャー企業でマーケ・EC担当→コーチング

と色々やってきました。

なので、
商品開発・品質保証の概念 プログラミング マーケティング web広告 EC webライティング LP作成 コーチング コンサル
などなどこのあたり、そこそこに出来ます。

ある意味なんでもや。

今は『自己理解』や『自己実現』に特化したなんでも屋さんです。

これからは『哲学』や『歴史』『エンタメ』『アート』あたりも広げていきたい…

話が広がったので戻しますと。

現代は「あなたは何者なんですか?(なんのお仕事をされてるんですか?)」とよく突きつけられる。

その時に、相手との共通項の部分を出してあげると、理解されやすいと思います。

例えば、エンジニアの人には「web業界にいました」と言えば専門用語が通じることが伝わるし、マーケティングのプロには「web広告に携わってました」と言えばこれも共通言語が伝わると理解してもらえる。

多面的な自分…というか、様々な要素を融合して自分であって、場面によってどの色を濃くするか、表に見せるか?なのかなと思っています。

話が長くなりましたが「なんでもできます!」だけじゃなく

「(AとBと~~~Xまでできるんだけど、今日は)Aできます!」

だと、自分も選択肢が色々あって可能性が広がるし、色んなことに挑戦できるんじゃないかなと、思いました。

不確実性の時代、不確実は支配するのではなく、如何に付き合うか、ですね。

最後に

今回は前編・後編にわたってなみさんとお話させていただきました。

私の広がる着想を更に広げていただいて、ありがとうございました!とても楽しかったです。

またテーマ決めずに、対話繋げていきたいですね。

「なんでも屋さんのうち、どんなことをやろうかな…?」と方向性に悩んでいる方は、おかゆにお声かけください。体験セッションはこちら👇

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう!

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