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日記2024 5月18日
気がついたら5月ももう後半で、明日は勝負の日だ。
最近は柴田聡子をよく聴いている。最初聴いていた時はぜんぜん良さがわからなかったけれど、自分で曲を作ってみるようになってから、この人が普通の人なら周り道を通ってから到着しようとする場所へ、恐ろしい速さで最短経路を突き進んで目指していることに気づいたのだった。
コロコロコロコロコロコロ…
明日までできる限りの準備を最後まで続けないといけない。絶対
日記2024 5月7日
色々後悔して寝込み、11時起床。何もする気が起きない上に雨。現在うちには傘がないので、外に出て気分転換をするという選択肢を削がれている。
ベッドでいると何もできないし頭も働かないのに、そこから離れることもできないという苦しい時間が続く。今日は頭痛くなりながらサブカルチャー神話解体という本を読んだ。
夕方から思い立って”この世界の片隅に”を見返した。前に見たのは小学生の時だったし、内容もほとんど
日記2024 5月3日
目に見えない人は世界をどうみているのかという本を読んだ。とても面白かった。
中でも個人的に印象に残ったのは、この本の最後の、ユーモアと題された章だった。
ある視覚障害者の方の、パスタソースのパッケージは触るだけでは中身がわからないので、いつも気分の味が食べられるかどうかで運試しをしているというエピソードをきっかけに、障害者の方との会話におけるユーモアの力について考察が始まる。
ユーモアは、困
日記2024 5月2日
急にすごく寂しい気持ちになった。ので、俊太郎にラインして一緒に黄金湯に行かないかと誘ってみた。俊太郎は実家に帰っていた。
暇だったのでとりあえず一人で黄金湯に行ってみる。人間あったまるとちょっとポジティブになれる気がする。
5月後半には清陵祭があるので、しっかりその準備をしないといけない。ふとした瞬間にすごく近視的な見方しか出来なくなるのをやめたい。
日記2024 4月30日
ロッ研のスタジオの前にある本棚の本を全部ブックオフに売りに行った。スーツケース一杯の本とcd を運ぶのは、想像以上にしんどかった。でも、意外と高値で売れたし、戻ってきてお金を渡したら仁平に感謝されてうれしかったので、わざわざやった甲斐があったと思う。
大学には他にも凱と新しい一年生、太田君がいた。自分はついつい凱の話の聞き役に回ってしまうが、うまく隙を見つけてボケないと、ひたすら彼が話し続ける時
日記2024 4月26日
黄金町の映画館で、俊太郎とビクトールエリセの映画を3本連続で見た。全部とても静かな映画で、人の表情を撮る映画だなと思った。全然分からなくてすごく楽しかった。こういう、何か起きる瞬間を根気強く待つという作業を一緒に付き合ってくれる友達がいて自分は幸運だ。
一通り映画を見終わったあと、金蘭に行った。最近とにかく人と会っている気がする。ジャズ研の何やかんやを話したり、しょーもない話をしたりして楽しかっ
日記2024 4月24日
朝から、一通り家事をして、もちろん夜のバイトまで何一つ予定はない。今日はギター練習をしてから布施麟太郎ラブレターの書き方を読んだ。
バイト後、俊太郎と檀さんがやってるバンド、ブルックスのライブに行った。駅からライブ会場までが思っていたより遠く、着く頃にはかなりずぶ濡れになった。演奏はすごく音がよくて、聴きやすく、素直に、かっこよかった。
終わった後に葉月と俊太郎と3人でサイゼリヤに行った。楽し
日記2024 4月23日
昨日ジャズ研でみんなでレコードを聴く会を催し、ジャズ研でよく見る4、5人くらいでレコードを聞いてみた。
各々からポロッと出てくる感想がすごく面白かったりして、結構楽しい会になったと思う。まだまだ、みんなで同じレコードを聴くということの面白さがあると思うし、ちょこちょこ開催していきたいなと思う。
もっと色んな人がカジュアルに入ってこれる場所にしたいし、力の抜けた会話のできる場所にしたい。
実際
日記2024 4月22日
三月の終わりに、パソコンのキーボードが壊れてしまって、日記を書くことができなくなってしまった。
今日は日記を苦手なスマホで書いてみることにする。
あまりにも、日記を書く期間が空いてしまったので、この間に起きたことをちょっと思い出してみることにする。
まず、休学の手続きがおわり、正式に休学が決定した。同時に、奨学金の停止も決定したので、4月からは週4でバイトになった。
あと、引越した直後に熱
尿意の向こう側 日記2024 3月10日
脇田に遊びに誘われた。かなりいい感じ喫茶店にてカレーを食べる。たわいもない話をしばらくしたのち、神保町に行ってみることにした。
電車の中で、おしっこに行きたくなった。
おしっこって、我慢し続けてその先で我慢できずに漏らしてしまうことってあるのだろうか。
昔友人からうんこを我慢し続けた人が腸を破裂させて死んでしまったという話を聞いたことがあるが、おしっこの場合はどうだろう。
これは極限の問題
日記2024 3月8日
全然書くことがない。
昼ごはんはまさき亭でにんにくの芽炒め定食を食べた。
こうして日記を書くことで1日を振り返ってみると毎日ほとんど同じようなものしか食べていないことに気づく。ひいては毎日同じようなことしかしていないような気にもなってきた。
まゆみさんのレッスンに行き、帰りは歩いて自宅まで帰ってくることにする。
久良岐公園というかなり大きい公園を突っ切って行くことにしたのだが、イメージと異
日記2024 3月7日
今日も今日とて日記を携帯で書いている。携帯を見るとすぐ頭が痛くなるので、今日も例外なく頭が痛い。
朝8時ぐらいに起床し、その後すぐに東京都同情塔と言う小説を読み切った。
結局10時位まで読むことになり、いつものルーティーンが崩れてしまったので、1日全体のリズムが崩れたような気がする。
昼からは1日のリズムを取り戻すべく近くの寺まで散歩しに行き、豆大福と草餅を買ってコーヒーを入れて食べる。その
日記2024 3月6日
7時に起きるも二度寝して9時起床。ご飯を食べて読書をしてから街に繰り出す。
最近道端の鳩がどんどん図々しかなってきている気がする。少なくとも大阪にいる時は、鳩はこんなに図々しくはなかったと思う。横浜の鳩が特別なのだろうか。
有隣堂の本店に行く。一時間くらい店の中をあちこち見て回ったが、もともと欲しいと思っていた本は一冊もなかった。いつも思うのだが有隣堂本店の2階の文庫コーナーにある映画のCMと
人間・この劇的なるもの 日記2023 3月5日
今まで、自分はあらゆる可能性を想定して生きてきた。自分が今したものより面白い返答、自分が今持っているより持ちえた知性や技術、自分が今今生きているよりもありえた面白い人生。そうして全て想定することで、自分は明晰に生きていると感じていた。つまり、どうやっても知りえないことを知覚できるという前提で生きてきた。そうしてあらゆる可能性を想定できる自分を肯定して生きてきた。
自由ということ、そのことに間違い
日記2024 3月4日
もう一度福田恆存の”人間、この劇的なるもの”を読んだ。2回目は1回目よりも確実に読めるようになっていて凄く楽しい。
本を読んだり勉強をしている時、頭の中から他人がどこかにいって完全に1人になれたと感じる瞬間がある。その瞬間だけは心が凪いで心地よく、安心する。自粛期間に1人勉強していた時の気持ちよさを思い出した。
バイトに行かなければならなくなったので途中で読書をやめ、徒歩で関内に向かう。大体の
ジョニミッチェル 日記2024 3月3日
ジョニミッチェルが好きだ。初期の作品は全部好きだがそれでもやっぱりblueが圧倒的に好きだ。無人島に1人で行くことになり、そのために一枚アルバムを選んでいいとしたら多分blueを持っていくと思う。
高校3年の時にちょっとしたきっかけでジョニミッチェルの存在を知り、塾の帰り道に自転車に乗りながらblueをかけてみた。一曲目のAll I Wantのイントロが掛かった時点でこれは凄まじいものだという予