岡田
楽しかったことととか書く
本当にやらないといけないことがバイトしかないので、近頃は本当に気が楽だ。心療内科の予約も一か月前にすっ飛ばしてから連絡もしていないし、薬も飲んでいない。 ジェーン・スのおすすめしていた伊藤亜和「存在の耐えられない愛おしさ」を読んでいる。面白い。ジェーン・スーがおすすめしていたのも頷ける。 私の悪い癖の一つは、なにかとすぐに笑ってしまうところだ。後から振り返るとめっちゃ気持ち悪いなと思うし、直ぐに愛想笑いをしてしまうので人になめられやすい。この前も、とあるライブ会場にて見知
パソコンが使えず、スマホで書くのは目が疲れるので文章を更新するのが億劫になっていた。しかし最近頭がゴチャついてきているので我慢してスマホで書くことにする。 先日、素直に面白がれず苦笑いするしかないユーモアに遭遇した。その時、それを発した当人からそんな顔で睨まれると怖いと言われたのだが、決して怒っていたわけではない。戸惑っていたのだ。そのユーモアは誰かを傷つけてはいないのか、不快な思いをする人はいないか、というような一瞬の逡巡があって、そうしている間に話題は次のものへと移って
うううう
6月に入り、梅雨が始まった。今日は朝から塾で小学生のテストの試験監督のシフトが入っているので6時半に起床した。眠い。 バイトが昼過ぎに終わり、横浜で母親の誕生日プレゼントを買ってから家に帰った。 しばらくして夜ご飯の材料を買いに行ったついでに部室に寄った。 お互いに指定した4桁の数字を当てるゲームで盛り上がった。 こんなに梅雨の時期って気分悪くなるものなのか。気持ち悪い…
雨。試しに家から一歩外に出てみると、ぬるくて湿った風に全身が包まれて自分が好きな季節は終わったのだと感じた。 体がだるくて何もする気が起きず、仕方ないのでクーラーのドライをつけた。少しやる気が出てシャワーを浴びて、ドライヤーをかけ、ドライブマイカーを見た。そういえば昨日は同じ監督の寝ても覚めてもを見た。 その後、もうどうしようもなくだるくなって昼寝をする。ぎりぎりの時間になってバイトに行く。 今日から担当する授業が一つ増えた。オンラインでの授業である。 仕事をもらえる
頭痛い。あったまいったい。人はよく低気圧が原因で頭が痛くなったりだるくなったりするといいます。今のこの頭痛も低気圧のせいなのでしょうか。 圧力が小さくなるから体調が悪くなるってだいぶ直観に反してませんか。ムカつきます。 煩わしい体を捨てて魂だけの存在になりたいです。 思えば、1日の三分の一は睡眠をし、朝からご飯を食べてシャワーを浴び、眉毛と顔の産毛を剃って、化粧水を塗って、、、と体のことばかり気を使って生きている。煩わしい。ムカつく。 バイトの終わりに部室に行くととう
川野芽生「かわいいピンクの竜になる」を読み切った。著者の服やメイクに対するこだわりがすごくかっこいいと思った。指輪物語の著者であるトールキンのファンが世界各地から作中の登場人物の格好をして集まり、研究内容の発表会やパーティなどが催されるイベント、Tolkien 2019に筆者が参加した際の文章もすごく素敵だった。 先日、IKEAに行ってイスと机を買ってから、飛躍的に家で本を読んだり作業をしたりすることができるようになった。興味のあることに対してザクザク前に進んでいく感じがあ
出張のために大阪からこっちに来ていたおじいちゃんが自宅に来た。昼前にこっちに来ると聞いていたのに、最寄り駅についたのが朝の8時過ぎだったので急いで支度して迎えに行った。 自分のおじいちゃんは今年で確か83歳になるはずだが、そんな年になるまで元気に働いているのは冷静に考えてすごいことだなと思う。なるべく健康でいてほしい。 うちでしばらく話した後に、新横浜にある寿司屋に連れて行ってもらった。 寿司、めっちゃおいしかった。 おじいちゃんと別れたあと、一人で港南にあるIKEA
パソコンをついに修理に出した。今はパソコンの代替機を借りてこれを書いているのだが、すごく直感的に操作できて気持ちがいい。 今までスマホで日記を書くのが面倒で日記が滞っていたけれど、明日からは頑張れそうだ。 正常に動くパソコンが手に入ってテンションが上がり、まだ昼なのに大学の部室で日記を書いている。 今、仁平が突然目の前に現れて結構気まずい。いざこうやって目の前に現れると何を話していいのかわからなくなるな。でも自分は気まずい時間を誰かと共有するのが好きだ。お互い何も話さ
気がついたら5月ももう後半で、明日は勝負の日だ。 最近は柴田聡子をよく聴いている。最初聴いていた時はぜんぜん良さがわからなかったけれど、自分で曲を作ってみるようになってから、この人が普通の人なら周り道を通ってから到着しようとする場所へ、恐ろしい速さで最短経路を突き進んで目指していることに気づいたのだった。 コロコロコロコロコロコロ… 明日までできる限りの準備を最後まで続けないといけない。絶対後悔したくない。 帰り際に山神さんに会って、だんごさんと喧嘩しているのかと聞か
色々後悔して寝込み、11時起床。何もする気が起きない上に雨。現在うちには傘がないので、外に出て気分転換をするという選択肢を削がれている。 ベッドでいると何もできないし頭も働かないのに、そこから離れることもできないという苦しい時間が続く。今日は頭痛くなりながらサブカルチャー神話解体という本を読んだ。 夕方から思い立って”この世界の片隅に”を見返した。前に見たのは小学生の時だったし、内容もほとんど覚えていなかったのでほぼ初見くらいの感覚だった。 自分たちの生活の外側ではとて
目に見えない人は世界をどうみているのかという本を読んだ。とても面白かった。 中でも個人的に印象に残ったのは、この本の最後の、ユーモアと題された章だった。 ある視覚障害者の方の、パスタソースのパッケージは触るだけでは中身がわからないので、いつも気分の味が食べられるかどうかで運試しをしているというエピソードをきっかけに、障害者の方との会話におけるユーモアの力について考察が始まる。 ユーモアは、困難な状況に際した時に、視点を俯瞰的な場所に移動させることにより生じるものであり、
急にすごく寂しい気持ちになった。ので、俊太郎にラインして一緒に黄金湯に行かないかと誘ってみた。俊太郎は実家に帰っていた。 暇だったのでとりあえず一人で黄金湯に行ってみる。人間あったまるとちょっとポジティブになれる気がする。 5月後半には清陵祭があるので、しっかりその準備をしないといけない。ふとした瞬間にすごく近視的な見方しか出来なくなるのをやめたい。
ロッ研のスタジオの前にある本棚の本を全部ブックオフに売りに行った。スーツケース一杯の本とcd を運ぶのは、想像以上にしんどかった。でも、意外と高値で売れたし、戻ってきてお金を渡したら仁平に感謝されてうれしかったので、わざわざやった甲斐があったと思う。 大学には他にも凱と新しい一年生、太田君がいた。自分はついつい凱の話の聞き役に回ってしまうが、うまく隙を見つけてボケないと、ひたすら彼が話し続ける時間になってしまうことを実感した。 晩御飯にあんかけ唐揚げ弁当をコック亭で買った
黄金町の映画館で、俊太郎とビクトールエリセの映画を3本連続で見た。全部とても静かな映画で、人の表情を撮る映画だなと思った。全然分からなくてすごく楽しかった。こういう、何か起きる瞬間を根気強く待つという作業を一緒に付き合ってくれる友達がいて自分は幸運だ。 一通り映画を見終わったあと、金蘭に行った。最近とにかく人と会っている気がする。ジャズ研の何やかんやを話したり、しょーもない話をしたりして楽しかった。
朝から、一通り家事をして、もちろん夜のバイトまで何一つ予定はない。今日はギター練習をしてから布施麟太郎ラブレターの書き方を読んだ。 バイト後、俊太郎と檀さんがやってるバンド、ブルックスのライブに行った。駅からライブ会場までが思っていたより遠く、着く頃にはかなりずぶ濡れになった。演奏はすごく音がよくて、聴きやすく、素直に、かっこよかった。 終わった後に葉月と俊太郎と3人でサイゼリヤに行った。楽しい。 俊太郎は、今年のロバートジョンソン研究会の部長なのだが、びっくりするぐら
