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気づいたら1ヶ月終わってた…ピンチ!という方必見!夢に近づける、計画術の本【ワーママ読書】

あれ・・・・
気づいたら、、、、
1年のうちの12分の1、1月が終わっている・・・・

何もしてないとまでは言わないが、
計画通りに物事が進んでいない。
【 年始に目標を立てたのに 】
目標達成に近づいているとは言えない…

そんな方はいませんか?

今日は、目標を立てても、なかなか行動に移せない…そんな悩みを解決してくれる本をご紹介します!

📕この本との出会い、読むきっかけ


2024年は、会社員を辞めて初めて一人でお仕事をしていく年なので、時間管理・タスクがとても難しいだろうなと思っていました。
そんな時に出会った本です。

会社員時代は、定例のミーティングがあったり、「私の仕事の後に続く、誰かが待っている感」が常にあったので、早め早めにやらねば!!という気持ちで行動ができていました。

ですがフリーランスともなると、
良くも悪くも【とっても自由】、です。
やってもやらなくても責任をとるのは私。

そこで行動できる計画を立てよう!とこの本を2023年末に読み、年始にかけてこの本の内容を基準に、1年、3ヶ月、1ヶ月、1週間・・・と計画を立てました。

✔ほぼ計画通りに物事が進んでいる実感がある
✔「焦り」なく、計画を進めることができている(余裕を持って少し先の未来を見通せてるから)
いま、こんな感じです。

📕特に学んだことを3つ

1年目標→3ヶ月目標へ、3ヶ月目標→1ヶ月への落とし込み方や、振り返り方法など、
学びはたくさんあったのですが、個人的に刺さったなあと思うことを3つだけ挙げるとしたら下記になります。

●そもそも、計画を立てるためには、行きたい方向、明確な目標を設定できている必要があるよね、という当たり前なことを思い出せてくれた。

→なんとなく「独立する」と考えていたものを、もっと具体的に映像でイメージできるまで置いたり、数字で置いたり。そもそも、「何のためにこの目標を置くのか?」の問いかけをしてみたりして、目標を明確にしました。


半年や3ヶ月計画、という企業の事業では当たり前な【中期目標】が、個人においては置かれていないことが多く、私もまさにそうだった。

→3ヶ月 = クォーターごとのゴール設定ができたからこそ、1年後にまっすぐ進める感覚があります。毎月毎月の目標だと、「足元」ばかりを見てしまって、顔を上げたら全然別の場所に来てしまった…ということも。そのために中間チェックポイントを置く。クォーター目標は個人に置いてもお勧めできます🙆‍♀️


「バッファ」の重要性と設定の仕方が参考になった。

→最近の時間術の本には、「バッファ」×100、耳にタコが出来そうなほど(目にタコ👀?)書いてありますね。フリーランス向けのバッファの設定のヒントとかも書いてあってそれを取り入れてます。

★今の私の場合は、1週間で言うと「金曜日」がバッファ、1ヶ月で言うと、1ヶ月を3分割(上旬・中旬・下旬)して、最後の10日間の下旬をまるっとバッファに、1年間では最後の3ヶ月をバッファに置いてます。= 9月末までに達成できるように動く。
※実際に1月は娘の体調不良により1週間弱、予定通りに物事が進まない時期があったので、バッファ作っておいて良かった…

★会社員時代は「ノーアポデー」として、お客様のアポイントを入れない日を作っていました。思考の整理にも使えていたので、今思えばよいバッファ時間になっていました!

▼バッファ、バッファーとは
英語のbufferのことであり、緩衝器や緩和物といった意味を持ちます。 ビジネス用語としては「時間・資源的なゆとり、余裕」のこと。

NTT西日本|ICT用語集より

📕タイムコーディネート手帳も素敵⟡.·

著者である吉武麻子さんがプロデュースする、タイムコーディネート手帳も素敵です。(3冊目にほしい…)この本の書かれたノウハウが分かりやすく使えるような構成になっています。

【タイムコーディネート式書き込みシート】も書き込み楽しそう♪
●5つの「私」役割シート
●VISION逆算シート
●3ヶ月プロジェクトシート


本日も読んでいただいてありがとうございました!
今年もあと11ヶ月!年始に立てた目標達成に向けて頑張りましょう~(﹡ˆᴗˆ﹡)

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