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【目印を見つけるノート】1453. シビれる年度末の雨上がり

会いたいと 花の声聞く 風はざま

フラットだな🤔
雨の音で目が覚めました。
火星ほどではないですが、風が強いですね。
けさも夢を見ました。
正夢だといいですけれど。
(ものすごくクリアな夢なので内容は秘密)
ちょっと難産の『オデュッセイア』、進行はできましたので今日明日で更新できそうです。書くことは決まっているのですが、書き方はいろいろで、その道筋ができたという感じです。ただ、今日はご多分に漏れず年度末ですので取りかかれる時間が少ないかもしれません。
(繁忙な皆さま、がんばりましょう✊)

お、花の願いが届くかな🌸雨が上がった。

さて、おとといときのうで本が届きました。
運良く雨の隙間に届いたので、濡れなくてよかったです。置き配で雨だと最上級に悲惨ですから😱

えーと、資料用の古書が2冊、あとは語学テキストが2冊、『マルテの手記』(光文社古典新訳文庫)、『漢文の語法』(角川ソフィア文庫)、『中世の写本ができるまで』(白水社)、そして『英文詳説日本史』(山川出版社)です。今月から来月にかけての購入書籍はそんなところです。
こちらが清水の舞台からという感じの本です。

バリバリの新刊は『英文詳説日本史』(山川出版社)ですね。刊行ほやほや♨️これは予約して買いました。日本史の教科書を英訳した本で、まだパラパラとしか読んでいませんが、たいへん興味深いです。

『五箇条の御誓文』も英語だー👀‼️と当たり前ながら感動しました。えーと、江戸の終わりの辺りは海外とのやり取りが激増していますので、当然、日本の情勢は英語なりフランス語で伝えられていたでしょう。そんな「逆視点」の情景も浮かびます。

ドメスティック礼賛で籠っているのもありなのでしょうが、あえて世界に解き放つという意気込みも……ないですか?教科書だとしても、私はそういう型の本だと思っています。
時間をかけて作られた本だとインスタグラムで知りました。あえて『詳説日本史』(元本)は持たず、東洋文庫などと絡めて大切に読ませていただきます。ペコリ。

小説を書く話題などで視点がどうのこうのとよく書いていますけれど、倍数接頭辞で見ることができたらいいなと思います。bi-とtri-とかdeca-などですね。今はまだまだまだまだ……できていませんが、目指していればいつかはたどり着けるかなと楽観的に考えています。悲観的に考えたら……それもまた多視点ですね。多思考か。

とりあえず、今度の『オデュッセイア』はちょっと複雑な体裁かもしれませんし、普通かもしれません、と煙に巻いて締めくくります。

それでは今日の曲です。
The Doors『When The Music's Over』

ドアーズといえば……どれを選ぶのが正解でしょうね。映画『地獄の黙示録』に使われた『The End』もこの曲と同様に長い曲ですけれど、劇だと思えば短いかな。

音楽が終わったら
音楽が終わったら
音楽が終わったら
灯りを消して
灯りを消して
灯りを消して
音楽があなたの特別な友人なら
それが望むままに炎の上で踊れ
音楽だけが友人だ
最後まで
最後まで
最後まで
(意訳さわ)

これが最初と最後に繰り返される主題です。
この曲の『ドア』のようなものですね。そこを開けるともう、「贖罪」のフレーズが怒濤のように流れ出します。灯りを消したら見えるものかもしれません。そして、冒頭に淡々と戻って終わる。
作ったジム・モリソンさんはひとつも言っていませんが、ドアを開けてから閉めるまでの間に、たくさんの詩人が書いたようなイメージを詰め込んだと思います。そこは視点が輻輳していますし、「I Think」とか「If」のようなぼんやりとした言葉はありません。

まあ、万事断定口調というのも自分には難しいし、視点の輻輳から収斂していくような書き方もなかなか。ただ、見習うべき点はあるなと思います。

え?アルダス・ハクスリーを読めと🤔
気が向いたら😊

いわゆる金曜の夜にやってくれるなあ的な現象に遭遇しました。帰りがけに職場の人はナイターを見に行きました。いっぽう、山手線が止まって新宿駅のホームからはみ出しそうになって埼京線に乗れた私です。シビレマシタ。
お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 せめて、あした天気になあれ、って思うしかないなあ。

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