【目印を見つけるノート】737. ぶきっちょだから、せっせと試行錯誤
あ、737! よさげな数字の回です。
そのような日ですが、また朝から洗濯やら部分拭きやら(たいしたことはしていません)、合間にこのような試行錯誤をしていました。
ジャーン、
リボンレイを作る練習です。練習とはいえ、あまりにもひどい出来😭 最初はこのようなものでしょうか。「ひどい😱」という証拠としてお出ししますね。
これに限らず、クラフトに限らず、私の場合、最初はいつもひどいものです。
スキーもダイビングも最初はひどいものでした。スキーではインストラクターの方に、「転ぶのしか上手くならないな」と苦笑されましたし、ダイビングではインストラクターの方に、「あなたは浮き輪なの!?」(沈降しないから……)と叫ばれました。たいてい、一緒に習っている人の方がスイスイできて、劣等感にさいなまれるのが常でした。
スキーは結局教わった内容をちまちま自主練して、翌日にはリフトに乗ってボーゲンで降りてこられるようになりました。インストラクターさんはそれを見ていたらしく、「どうなることかと思ったけど、できるようになったな」と泣く仕草をしてくださいました。
ダイビングは10kgのウエイト(重り)をつけたり、足を引っ張ってもらうなど涙ぐましいインストラクターさんの尽力のおかげで沈みました。ウエイトは5kgぐらいで通常OKなのですが😅
そういえば、ギターも最初は6弦と1弦を取り違えていて、アルペジオを逆に練習していました。それは1カ月以内で気がつきましたが😱
そう、ですので最初はひどい、できないのが当たり前で、それをどうできるようにするか試行錯誤するものだというのが骨身に沁みています。
このような笑い話にならない稀有なパターンもあるのです。ソフトボールはもともとキャッチボールや素振りをしていたので、すんなりできました。すんなり、というのは自分の抱いているイメージ通りにできるということです。
それは稀有なこと。
特に高い技術がはっきりと分かるクラフトの分野ではひたすら練習するばかりです。これもまた知り合いに達人がいて、服を何でも作れるのです。仕事ではなくて、スーツでもブラウスでもパターン(型紙)から作ってしまう。私はランチョンマットを作るのにも四苦八苦していましたから、もう目を見張るしかありません。
初めに高い技術を見ておくのは、とてもいい勉強です。それを知るために、もともとがぶきっちょ設定なのかなと思います。
ぶきっちょな方がいろいろ教えてもらえるというメリットもあります。そして、練習すればある程度はできるようになるという自信にもなります。加えて、自分で何を作ろうかというモチベーションになります。
ということで、もう一度リボンをほどいて練習します✨
それでは今日の1曲です。
Queen『Friends will be friends』
Queenは以前のウクライナのライブを全編Youtubeにあげているのです。もちろん今だからこそあげていらっしゃるのです。
ヴォーカルはポール・ロジャーズさんですが、すごいなあと思って見ていました。圧倒されるライブです。ロジャースさんがFreeの頃より若く見えるのはどうしてかな。ブライアン・メイさんが『Alright Now(Freeの曲)』を弾いているのを見るのも楽しいですね。
その紹介をしている記事です。
このときの聴衆の皆さんはどうされているだろうかと案じます。
今日も祈ります。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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