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【目印を見つけるノート】524. 重陽らしいことを書いてみました

雨がしとしと降る重陽の節句の日です。

きのうも散歩しましたが、何か虫の大歓迎を受けたようです。黄色い蝶、白い蝶、黄色い蛾……スズメガだけは撮れました。大きいですね。ハチドリかと一瞬思いましたが、鳥ではない。

あとはトンボですね。赤とんぼもいましたが、しじゅうシオカラトンボが寄って来て、まるで道行きの友みたいでした。あれはオスですね(メス成虫は違う色です)。シオカラトンボをあれだけたくさん見たのは初めてかもしれません。青みがかった黒と白のコントラストが美しかったです。撮れたらよかったなあ。
シオカラトンボの女王?
トンボにモテてもなあ……とほほ。

あと、鳩も。黒い鳩を二羽見つけましたが、羽先が白いのです。白い鳩と黒い鳩の子でしょうか。
人間とおんなじで、晴れ間に精一杯出て回るのですね😊親近感増し増しです。
でも、
じきに雲行きが怪しくなって雨が降りだしました。きっと濡れてしまった方もいらっしゃったのではないかと思います。
身体を冷やしてしまいますので、どうかお気をつけてくださいね。

きょうも散歩しました。
雨ですので虫はおやすみ中でしたが、鳥は少し小降りになると、活動したくてウズウズするらしく、鳴き声がここからそこからどこからも聞こえます。サラウンドということでしょうか。すごい喧騒でした。
お気に入りの木です。

そして、アイスコーヒー。

さっき散歩中に見つけた紙です。

うーん、加藤清正さんにはたびたび小説に登場いただいているなあ。うーん、お金持ちだったら寄付するのになあ。今だけお金持ちになりたい。福山城にも寄付したい……って、お金持ちになりたい理由がヘンかな。

そうですよね、元和から400年経っているからその辺りのことは全部400年記念なのですね。



きのうは小説の更新に集中してしまいました。
あと数回で10章は終わりますが、140万字を越えました。ペースとしてはけっこうのんびりです。公開して今月で4年になります。他のお話も書いていますので、いい感じだと思っています。

「集中してしまった」と書きましたが、実はあまり集中したくないのです。書くだけが日常のすべてではありませんので、ちょこちょこっとした隙間を埋めるようにするのが理想です。日常を凌駕するほどのめり込んだら、何より自分が疲弊します。倒れちゃうかも。
それでは続けることができません。

連日徹夜で集中して仕事を完遂したーー
というようなお話は「美談」として語られますが、それはどれぐらい心身壮健で続けられるものでしょうか。
私は長く、コンスタントに続けたいです。

お酒と辛いもののお話でも書きましたが、たくさんイケるからいいということではないと思うのです。
えーと、あれですね、
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」。

今日はそのような感じです。
お読みくださって、ありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 とっても、とっても会いたいかもしれません。

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