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【目印を見つけるノート】1443. 卵をあたためている春分のイブ

さきほど、久々にラジオをつけたら🎵やっさほーや~と聞こえてきたので、「ああ、TOSHI-LOWさんだな」と思ってプログラムとメンツを見たら当たりでした。

音楽の、そういうところが好きです。

ここのところ、袴姿の女性をよく見かけます。卒業式の季節ですね。桜は今年ちょっとずれ込みそうです。

お花見に行きたいなあ。
最近は桜マップもいろいろなところで出ていて、情報にはこと欠きません。千鳥ヶ淵も目黒川もリーフレットを見つけました。
行こうと思えばどこでも行けますが。

これはソメイヨシノではないそうです。

明日は春分の日。
何かを始めたくなる日ですね。

占いなどにもそのようなことが書かれています。それなのでちょっと自分の場合を思い出してみます。
春分に本格スタートしていない例がほとんどかも🤔例えばnoteを始めたのは4月3日ですし、オデュッセイア始めたのは9月13日(チェーザレの誕生日butユリウス暦だから正確ではないはず)、勝成さんの公開は5月15日、Honeyは11月、春か秋というのが大きな起点になるのかな。特に春分には目立った動きをしていません。
ただ、小説というのは構想したり、取材したり、図書館行ったりしながら書きますので、公開日イコールスタートではないのですよね。そう考えると違うかなとも思うのですが、春分を含むイースター(四旬節)の40日ぐらいは卵をあたためている時期かもしれません。
卵をあたためる。
この時期のことをそのように受け止めているようです。
春の多幸感ってありますね。
4月から始まるものも多いですし、人も入れ替わる。仕事をあがって外に出ても暗くないとか、ひとつひとつが嬉しく感じられるのです。そういうときに、「何をしようかな」とワクワクするのが私の過ごし方です。

いずれにしても明日はお休みですね(明後日の仕事量が心配ですが😱😱)。

今夜、帰宅後にまたちまちまとコピーの束を本にしていました。まだ製本とはいえないレベル😅 今日のコピーはホイットマンの『草の葉』です。ホイットマンってよく聞くので、みんなが口ずさむような、「世はすべてこともなし」とか、「都に雨が降るごとく」といった短い詩なんだろうって思っていたんです。


でも、詩というよりは長い「文章」でした。最初に「アメリカは過去を拒絶しない」という文章があるのですが、そこに目を通しているだけで、図書館タイムアップになりました。

ああ、これはひとつの訴える形なのだと思いました。

コピーしたのはほんの一部ですが、今夜はゆっくり読み返そうと思います。明日は『マルテの手記』を読む予定です。

特に読書週間ではないのですけれど、
これが私の卵のあたためかたなのかもしれません。

Heatwave『満月の夕』

この前もThe Poguesをかけたときに書きましたが、「このときだからこの曲」とか、「これを説明したいからこの曲」というのではなく、流れてきたからかけるというのもアリなのかなと思います。クリスマスだから『Happy Xmas』というのもいいのですが、たまたまラジオをつけたら流れてきたとか、頭の中で流れているとか、そういうなりゆきな気軽さでどんどんリピートしていくのもひとつの方法ではないかと私は考えています。
といいつつ、毎年クリスマスにはStevie Wonderをかけていますけれど😅

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 寒いですのでお風邪を引きませんように😌

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