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改めて自分の体をデザインし直す必要があるようだ。(2b)

前回の記事はこちらから。

【食事編】の続きです。微々たるもんですけども、
ゆるくルールを設けてみてるので、それを書き記しておく感じです。
今回は食事のペース、実際に食べるものと意識してることについて。


・朝ごはんスキップ。現代人に一日三食は多過ぎる?

今回初めてやってることではないけども、「朝ごはんを抜く」。

実家時代はそれこそ朝ごはん抜きの「一日二食」でした。
就寝28時、起床10時とかだったので、まあ当然の流れか。
起きてすぐ昼ごはんで大盛ラーメン食いに行ってたりしてたなー。笑

「体重減らす」より「体脂肪減らす」が目的ではあるものの、
カロリーコントロールは必要なこと。この大前提としては、
一日の「消費カロリー>摂取カロリー」を意識することです。
ただ、朝ごはんを抜くことについてはこの目的ではなくて。

狙いは「オートファジー」、具体的には「16時間断食」です。

有名どこだと、やっぱりこれです。YouTube動画参考にしすぎ案件。笑

すごい雑に要約すると、食事しない時間を16時間設けることで、
細胞のオートファジー(自食作用)が起きて、たんぱく質の
分解再利用などの作用で減量・アンチエイジング効果期待できる、
というもの。

胃腸の働きもそうなんですが、着目するのは「肝臓」。栄養や糖分の変換、解毒を始め、夥しい作業をこなしている肝臓に「休む暇を与える」
という認識です。これで合ってる?笑

16時間の断食時間の確保ですが、さすがに一日三食だと難しい。
なので、今の食事パターンは基本的に、
・昼ごはん:12時半〜13時ぐらいから
・晩ごはん:19時〜19時半ぐらいから
晩ごはんを20時半までに終えると、その16時間後は翌日12時半になります。
睡眠時間を挟むことになるので、イメージよりも難しくない感じです。

先に白状しますが自分ルールは、「ゴリゴリに厳格にやらない」です。
意志の弱さの暴露でもあるけど、「0か100かなんてムリ!」ってことと、
「体質改善は長期戦だ」ってことから。
日常的に酒を飲む人なので、それは16時間断食時間に多少浸食しますし、
普通の朝ごはん食べる時もあります。ダメなんだろうけど仕方ない。
「上手くやれなくて辞めるよりいい」と思ってる。

続きまして、実際に何を食べてるかをご紹介。大体自炊です。


・野菜はしっかり、その上で肉・魚を重ねていく。

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これは昔から今まで変わらないことだけど、「野菜はたっぷり摂る」。
少し前までは朝ごはんにボウル1杯ぐらいのサラダを食ってたけど(ガチ)、
今はもっぱら「スープ」にこれでもか、と野菜を入れて食べます。
スープにすることで、栄養素の取りこぼしも減らせるのが良い。
元来ラーメン好きの嗜好は、分解すると「汁物好き」ってことでもある。

玉ねぎ、キャベツ、にんじん、小松菜、ほうれん草、トマト、きのこ、
などなど、具材は冷蔵庫にあるものを自由に、思うがままに。
味付けも味噌汁、コンソメスープ、中華スープ(写真はこれ)、と気分で。

多めに食べたいものなので、濃い味にしないように気をつけつつ、
さらに個人的な好みとして、大蒜(味噌汁意外)と生姜は必ずいれて、
体を温めたり、体の抗菌作用を狙ったりもします。

スープ、副菜(またはサラダ)でしっかり野菜をキープしておいて、
主菜として肉・魚などのたんぱく質要因をチョイス。肉部門の例は、

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豚肉(豚テキ)。

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鶏胸肉(コチュジャン炒め)。

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砂肝(バター醤油炒め)。

肉の主戦力はこんな感じで、あとは豚コマ、鶏ササミ、手羽元とか。
鶏レバーもビタミンAがどちゃくそ摂れるのでよく食べるけど、
過剰摂取すると頭痛起こすので要注意です。目安は100gぐらい。

最近は魚を意識して多めに食べるようになりました。魚部門の例は、

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塩サバ。

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カツオのたたき(玉ねぎに隠れて見えん)。

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しめさば。日持ちするから買い置きできる。

あとはサバ缶料理とか。サバばっか、青魚ばっか。笑
魚にも脂質は結構多く入ってるんだけど、これは体にいい油なんで、
カットせずにどんどん摂りたいやつです。油=悪、ではない、はず。

運動編」で触れましたが、代謝を上げて体脂肪を減らすためには、
筋肉量を増やす必要があるので、たんぱく質の摂取量の確保が大事、
だと考えています。元々野菜は人よりたくさん食べてるはずなんで、
食事で最も改善すべきは、きっとここ。


・炭水化物は「そんなに嫌わなくていい」。

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以前、「糖質制限」を試みたことがあるんですが、体質のせいか、
数日炭水化物をぐっと減らしてみると頭痛がきつくて、イライラし始め、
人間関係に支障をきたしそうになったので、速攻やめました。笑
全然頭回らなくなったしね。。

糖質は体にとって「車のガソリン」みたいなものなので、ある程度は必要。
なので「極端にたくさん食べない」「ちょっと控えめに」ぐらいの意識で。
ラーメン屋に行くと「大盛」「替玉」の誘惑がえぐいんですが、
「できるだけ頑張る(オブラート)」です。まあまあ負けます。笑
あんまり気にすると幸せに食えないんだもの!いいの!
いっぱい食ってしまった時は運動増やせばいいんです(脳筋

そんぐらいのゆるさでやってますが、ちょこっと意識してることもあり。

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精白米にすると「糖分の塊」になってしまうので(美味いけどね)、
精米時には「分づき」を調整する。
と、最近は試しに「ビタバァレー」を混ぜて炊きます。ビタミンB増強。

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カップ麺、インスタント麺は涙を飲んで「スープを残す」。
脂質・塩分コントロールの意味合いも結構大きいです。

お店のラーメンは敬意を評してスープいっちゃうことも多いですが。苦笑

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発酵食品を足して腸内環境を整える。
「納豆」「キムチ」「味噌(味噌汁)」とタッグを組ませます。
特に納豆は、カサ増し要因としてもたんぱく質要因としても優秀。

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忘れてないぜ、「GI値」。血糖値を爆上げしない摂取。
これ、以前記事に書いたやつですね。結論、蕎麦は美味い。


長くなったので今回は一旦ここで終わりにします。
一応PFC的な内容に着地したのかな?笑

ある程度バランスは考えつつ、ではあるけど、
あくまで食事は楽しいイベントであるべき、と思っているので、
厳しい制限を設けるよりも、それぞれの栄養素を楽しく学びつつ、
できる範囲で実験しながら実践してる感じです。

「ブロッコリーすげえ!」とか、「トマト優秀じゃん!」とか、
「腸内フローラvsビアンカ」とか(?)、知るほどに面白い。
その上で自分は「栄養食ってる」んじゃなくて「美味しいもの食ってる」。
そこが自分にとっては大前提だなと思います。

「食事編」が思ったより全然長くなってきてるけど、
もうちょっとだけ続くんじゃ。次回は捕捉的な内容になるのかな。
改めて、食べるの好きなんだなあ、俺は。笑

ではまたー。


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