おさち

いまさらながら『うま味-UMAMI-』にはまり、うま味を巡る旅をする。 大人のゆる〜い…

おさち

いまさらながら『うま味-UMAMI-』にはまり、うま味を巡る旅をする。 大人のゆる〜い自由研究。 娘が料理を始めたら、このnoteを渡そう。

最近の記事

乾燥パイン&乾燥トマトでハワイアンなピザ(改良の余地あり)

出汁とあなたとわたし 秋のはじまりは、あなたが生まれてはじめてパパと二人きりの2日間。 母の出張という一大イベントでしたね。 泣き別れの予感を微塵も感じさせず。 パパとふたりだ!自由だ!ウェ〜イ!と大喜びのあなた。 逆に泣いたわ、わたしが。 出張先は愛媛ということで、ここでもドライオレンジを購入。 帰宅後、あなたと共に食べたものの、感想は「う〜ん・・・」。 ふたりして、微妙な反応した食べ物ははじめてかもしれない。 完全ドライだと皮も実もバリバリで、歯にくっつく。 そして

    • 乾物と娘と私

      出汁に始まり、乾物の魅力に取り込まれ。 ついにベランダ菜園ならぬ、ベランダ乾物園を始めるに至った、母です。 キノコをはじめとした野菜達はもちろんのこと、 パイナップルやリンゴ、オレンジといった果物も乾すだけでうまい! そして長持ち! 小さな娘とともに、野菜や果物を乾しては食べ、乾しては食べ。 トマトが嫌いだった娘は、ドライトマトを作る過程でつまみ食いして、トマトが大好きに。 ドライフルーツをアレンジして一緒にアイスを作ってみたり、 煮干しのワタを取ってみたり。 ゆるい食育

      • マンゴー&アプリコットで駄菓子屋アイス

        出汁とあなたとわたし こんにちは、乾物から出る出汁=うま味にはまった母です。 目に付く乾物はとにかく買ってみる週間を終え、 キッチンに乾物が溢れています。 ああ、もっと少量で売ってくれればいいのに。 そしてお料理のお手伝いにはまった娘よ。 君の「お手伝い」を用意するのも、なかなか骨が折れます。 でも、一緒にキッチンに立てる日が来るのを励みに、 今日も母は、あなたの「お手伝い」メニューついて考えています。 この夏はドライフルーツでフォンダンウォーターを試してみました。

        • トマト昆布出汁で春雨サラダ

          出汁とあなたとわたし 暑い夏にはトマト昆布出汁。 さて色々レシピを試してみようかな、 という矢先に夏休みがやってきました。 あなたの大好きな海とプールを満喫すべく、 南の島へ旅に出たり、休暇の影響で母の仕事が詰まってしまったり。 あっという間に1ヶ月経ってしまいましたね・・・。 旅行前のひと仕事、冷蔵庫を空っぽにするミッションをこなすため、 トマト昆布出汁で春雨サラダを作りました。 買い物のタイミングが悪く、 きゅうりとみょうがも量がある。。。 トマトは大も小もある

        乾燥パイン&乾燥トマトでハワイアンなピザ(改良の余地あり)

          ドライトマトと昆布の水出汁

          出汁とあなたとわたし 乾物作りが面白くなってきて、 きのこをはじめとした野菜やフルーツを天日干しする日々。 あなたと一緒に、ミニトマトや大きなトマトも乾しましたね。 ミニトマトは種を取り除けば2日間くらいでカラカラに。 大きなトマトは種をそのままに薄切りにして、2日間ほどでセミドライに。 ここのところトマトが苦手だったあなたも、 乾す前のトマトをつまみ食いして、トマト好きに戻りました。 つまみ食いって、なんであんなに美味しいのでしょうか。 あなたが苦手なものはつま

          ドライトマトと昆布の水出汁

          母、乾物を作る

          乾物とあなたとわたし 乾しいたけについて学んだところで、 「実は乾物ってすごい出汁!便利!経済的!?」と思った母です。 葉物野菜は生で食べたり、生からの調理のほうが色鮮やかで美味しい。 トマトやナスなどの水分たっぷり系野菜は、 そのみずみずしさを楽しみたい。 だけど、、、 乾物から出るうま味=出汁は、生より断然強く感じる。 水だしで仕込んでおけば、料理の時間が格段に早くなる。 乾燥させて毎日少しづつ使うことで、食材の使い切り生活にシフトできた。 乾物すごい。 母、感激

          母、乾物を作る

          トマトと昆布の水だし

          出汁とあなたとわたし 春に出汁をとりはじめ、乾物づくりを始めた矢先に梅雨になり。 あっという間に梅雨があけてしまいました。 暑くて暑くて、食欲も失せる今日この頃。 母は、さっぱりした食べ物しか喉を通りません。 あなたも普段から麺ばっかり食べたがりますが、 この暑さで、余計にご飯粒が喉を通らなくなっていますね。 困ったもんです。 食欲が出ない時、動物性の出汁は少し重たいなぁと思って調べてみたら、 「トマトと昆布の水だし」を見つけました。 さっぱりして美味しそう。 ちょ

          トマトと昆布の水だし

          乾(ほし)しいたけ出汁

          出汁とあなたとわたし きのこ大好きな娘さん、 魚介は「干し」て干物に、植物性のものは「乾して」乾物というそうです。 きのこは「乾」です。 まだまだ知らなかったことが多い母です。 日々勉強。 あなたのばあば、生きのこを必ず料理前に天日に当てていました。 少し日光浴させると美味しくなるのよ〜と教えてもらい、 母もきのこは日光浴させてから料理していました。 生の椎茸は以外と足が早く、 冷蔵庫でしばし放置してしまうと、すぐに悪くなってしまいます。 なので、最近の母は、すぐ食べる

          乾(ほし)しいたけ出汁

          煮干し(にぼし)出汁

          出汁とあなたとわたし 娘さん、煮干しって、鰯(いわし)だけじゃないんですって。 煮干しといえば。 母はピーナッツと一緒に入っている、 小さいお魚くらいしか食べたことありませんでした。 煮干し出汁に手を出してみようと思い、 出汁用の小ぶりな煮干しを購入。 あなたと一緒に下処理をしたのを覚えているかな? あなたは頭を取っては食べ、ハラワタをとっては食べ。 たまに間違えて出汁に使う胴体部分を食べ。 手をキラキラにしながら、楽しみましたね。 父もおつまみとして食べてしまうし

          煮干し(にぼし)出汁

          昆布(こんぶ)出汁

          出汁とあなたとわたし 娘さん、わかめが大好きなのに、昆布を食べないのはなぜですか。 母はめんつゆを買う時、なぜか「昆布だし入」の商品を手に取ります。 理由は特にありません。 あ、冷蔵庫を確認したら、ぽん酢も昆布だし入でした。 昆布だしが入ったものが美味しい、という潜在意識があるようです。 しかし、昆布から連想するのは、お正月のおせちに入っている、アレです。 あとは酢昆布、おつまみ昆布。 シガシガして美味しいもの。 それが昆布。 昆布で出汁をひいたことはありませんでした

          昆布(こんぶ)出汁

          鰹(かつお)出汁

          出汁とあなたとわたし 娘さん、出汁といえば、まずはやっぱり「鰹出汁(かつお)出汁」。 君が生まれて2年半、母は変わらず顆粒だしを使っていました。 そもそも出汁をひくという行為が選択肢にはなかったのと、 出汁パックは、捨てる時に出汁がらがもったいない気がしていました。 (お茶っぱはもったいないと思わないのは、なぜだろう) 今思えば、毎度の食事の時間を十分に楽しんでなかったのかな。 いまでは顆粒だしと出汁パックでも香りとうま味が段違いと思えるし、 もっと丁寧に出汁をひくと、

          鰹(かつお)出汁

          娘へ

          母は、他人が作った料理が、一番うまい!と思っています。 あなたが生まれる前から、料理が苦手でした。 というより、料理が面倒くさいです。 料理の途中で面倒になったり、飽きたり、食欲がなくなったり。。。 誰かが作ってくれるごはんが、一番おいしく頂けます。 あなたが生まれたら、もう少し前向きなれると思ったのですが、 大変申し訳ない。 あまり変わりませんでした。 あなたがお腹を壊さないよう気をつけましたが、 美味しさを追求できませんでした。 パパが何にでも醤油をかけるので、割と