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マンゴー&アプリコットで駄菓子屋アイス

出汁とあなたとわたし

こんにちは、乾物から出る出汁=うま味にはまった母です。
目に付く乾物はとにかく買ってみる週間を終え、
キッチンに乾物が溢れています。
ああ、もっと少量で売ってくれればいいのに。

そしてお料理のお手伝いにはまった娘よ。
君の「お手伝い」を用意するのも、なかなか骨が折れます。
でも、一緒にキッチンに立てる日が来るのを励みに、
今日も母は、あなたの「お手伝い」メニューついて考えています。

この夏はドライフルーツでフォンダンウォーターを試してみました。

うーん。
飲み物としては甘ったるすぎる。

じゃあ、凍らせてしまえ。

という流れで、フォンダンウォーター改め、
ドライなフルーツ出汁でアイスを作りました。

お味は駄菓子屋で食べたあんず棒(でしたっけ)のような甘さ。
ドライフルーツを戻したプリプリ食感を凍らせると、
生のフルーツを凍らせたものとは違ったねっとり感が生まれます。
うまい。

何より、水だしして凍らせるだけだから君と一緒にアイス作りが楽しめる!
すてき。

他のドライフルーツでも試してみたいね。
(乾物ストックが増えるなぁぁ)

マンゴーとアプリコット水だしアイス
ドライなマンゴー&アプリコットで駄菓子屋アイス

材料

・ドライマンゴー(40~50g)
・ドライアプリコット(40~50g)
・水 (200ml~300ml)
・アイスバーを作る容器(100均で入手可能)

ドライマンゴーとアプリコットは素材自体が甘いので、
お砂糖不使用のものがオススメ。
水の量は多ければあっさり、少なければ濃い味に。

水だし中
まずは水だし

作り方

  1. マンゴーとアプリコットを切る

  2. タッパーなどの容器にマンゴー&アプリコットと水を入れる

  3. 冷蔵庫に入れる

  4. 1日〜2日忘れる

  5. 冷蔵庫から取り出して、アイスバー製造容器に入れる

  6. 冷凍庫に入れる

  7. また1日〜2日忘れる

  8. 食べる

ポイント:

フルーツのカットサイズは自分好みでokだが、
水分を吸うと大きくなるので、最大1cmくらいが目安。

冷蔵庫とはいえ、何日も忘れると水が腐ると思われるのでご注意。

アイスバーを作る
100均で入手したアイスバー製造容器に移します

娘へ

小さい君との料理は、
「危ないからこれはダメ」「ちょっと待ってね」
とお互いに思うように動けずストレスになりがちでしたが。

水だし、容器詰め、冷凍庫でアイス製造と、
作る過程に一呼吸入れて休憩できるので、
小さな君との共同作業もお互いにストレスなくできました。

ここまでやったらまた明日。
楽しみだね。

明日にワクワクを持ち越せるのも楽しい体験でしたね。

汁をこぼしながらも、「均等にフルーツを入れよう」と必死な姿は
とても微笑ましかった。

仕上げも楽しい

母は毎日アイスを食べる君を止めることができず。
糖分の過剰摂取と虫歯を心配していましたが、
無添加ドライフルーツから、小さいサイズでアイスバーを作ることができ、「毎日食べてよし!」という気持ちになれました。

が、しかし。
歯は磨けよ。

さて次は何を作ろうか。

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