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ドライトマトと昆布の水出汁

出汁とあなたとわたし

乾物作りが面白くなってきて、
きのこをはじめとした野菜やフルーツを天日干しする日々。

あなたと一緒に、ミニトマトや大きなトマトも乾しましたね。

ミニトマトは種を取り除けば2日間くらいでカラカラに。
大きなトマトは種をそのままに薄切りにして、2日間ほどでセミドライに。

ここのところトマトが苦手だったあなたも、
乾す前のトマトをつまみ食いして、トマト好きに戻りました。

つまみ食いって、なんであんなに美味しいのでしょうか。

あなたが苦手なものはつまみ食いさせると克服するという、
不思議な法則をみつけた母です。

ドライトマトと昆布の水出汁

生トマトと昆布の水出しをつくって、
夏にピッタリ!とすっかりハマった母は、
ドライトマトと昆布の水出しを作ってみました。

生のトマトとドライトマト。
お出汁の味に違いは・・・


ありました。


ドライトマトのほうが、トマトの甘みを感じるお出汁に!
生トマトは野菜の青臭い香(好きだけど)や、酸味が強い印象ですが、
ドライトマトはまろやかに甘いお出汁になります。

うまい。

作り方

・トマト大を半分くらい天日干し
・昆布20gくらい(カットされたもの2~3枚)
・水1ℓくらい
*分量はお好みで調整しましょう*

全部入れて、冷蔵庫で1晩〜1日寝かせるだけ。

ドライトマトと昆布の水出汁
ドライトマトと昆布を一晩つけるだけ。


ドライトマトと昆布の水出汁は万能かもしれない

生トマトと昆布の水出汁も同様ですが、
トマトと昆布の水出汁はいろんなレシピ展開ができそう。

・麺類、米類の主食
・お肉や魚の主菜
・スープ
・サラダ、お漬物

いかに同じ味にならないようにするかがポイントだけど、
うまく使えば、出汁も出汁ガラも全部使い切れる献立ができるのでは!?

娘へ

母は、しばしトマ昆布出汁研究家に変身します。

あなたが完食、美味しい!と言ってくれることを目標に、
出汁使い切り献立を生み出します。
7月の食卓は、トマトと昆布がたくさん出てきますがご容赦ください。

早くも夏バテ気味のあなたと私。

ドライトマトと昆布のお出汁=「ドラトマ昆布出汁」で、
暑い夏を乗り切ろう。


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