見出し画像

コーチングビジネスをリモート化する時に大切なこと 【オンラインで仕事を取ろう】


#14


おはなし屋なおとです。ついに東京オリンピックが開催しましたね!感染症の影響で世界は大きく変わってしまいました。


仕事がリモート化して在宅ワークになった人も多いのではないかと思います。人が集まることが難しくなって、個人単位のビジネスのあり方も大きく変わったことでしょう。


僕も2019年頭頃までは対面でクライアントさんと会ってコーチングビジネスをしていたのですが、2020年を機にスタイルを大きく変えました。


自分のビジネスを完全にオンライン化して、2020年の夏には東京から故郷福岡に移住しました。理論上は地球上のどこにいてもネット環境さえあれば仕事ができることになります。


今日は自分のビジネスをリモート化した経験から、オンラインのビジネス構築をするときに大切なことを3つ話します。


ビジネスのリモート化を進めたいコーチ、オンラインで起業に挑戦したい人などのヒントになればと思います。それではスタート!



ビジネスの基本はオフラインと何も変わらない



ビジネスのオンライン化についてまず一番最初に伝えたいことは、オンラインだろうがオフラインだろうが基本的な部分は何も変わらないということです。


コーチとクライアントのパートナーシップをどう構築するか。これが全てです。クライアントに「あなたをコーチにしたい」と言われて初めてコーチはコーチとして振る舞うことができます。


その時に報酬が発生することでコーチングビジネスは成立します。大前提に信頼関係があって、その関係性を対面で築くのかネットを介して築くのかの差でしかありません。


オンラインとオフライン、両者それぞれ方法に差はあるけれど、信頼を構築するという視点で見るとやることは変わらないのです。



オンラインを通じて将来のクライアントと出会うには



オンラインでクライアントと出会う方法はとにかくたくさん発信することです。あなたがどんな人間でどんなことを考えているのかを、あなたの将来のクライアントに伝えなくてはいけません。


直接会って時間を共有できていれば難なく伝わることも、オンラインの世界ではいちいち言葉にして発信しないと伝わりません。


100記事分のブログを読んでもらっても伝わらなかったことが、直接会って30分話しただけで伝わることなんてザラにあります。


伝えて伝えて伝え続けることでしか、オンラインで自分を知ってもらう方法はないのです。


知ってもらえないと「話してみたい」「会いたい」と言われるチャンスはありません。


ということはその先にある『パートナーシップを構築するチャンス』もないと言うことです。これではコーチ業がお金になりません。


「たまたま会った人と意気投合した」という事がオンラインでは起き得ません。会う前から「会いたい」と言われないと何のイベントも起きないのがオンラインの世界です。



オンラインで「会いたい」と言われる工夫



シンプルに、泥臭く発信活動を続けることしかないと思います。僕たちはコーチですから、ライティングの専門家ではありません。下手くそで当然。上手くなるまで書くしかないのです。


一度でも本気で発信に取り組んだことがある人はわかると思いますが、素人が書いたブログなんて読めたもんじゃありません。


そして実際に読まれることはほとんどないですよね。悲しいかな。


「こんなこと続けて何になるんだろう」と絶望した経験がない発信者は一人もいないと断言できます。


そもそも『自分から発信して何かを伝える』という行為自体が難しいことなのです。日本語は難しい。できなくて当然ですし、最初はみんな下手くそです。


書き続けることで自分の伝える技術のなさに絶望し、どうやったら伝わるようになるかを試行錯誤を繰り返すことで、ようやく伝わるようになるのです。


伝わる文章が書けるようになって初めて「伝え続ければいつか届く」という状態になります。自分の考えていることを人に伝えるというスキルを伸ばしていく感覚です。


ブログを書き続ければ文章で伝えるスキルが身につきます。ここで鍛えた伝えるスキルを使って、自分の価値観や信念を伝えていくことで、オンラインでもお客さんが取れるようになる。そんなイメージです。


ですからブログを書いていて「自分はなんて下手くそなんだ」と絶望することは決して悪いことではないのです。むしろ必要な絶望とも言えます。


いきなり伝わる文章が書ける人なんていませんし、そもそもそんな才能があるならコーチではなくブロガーとして活躍した方がいいと思いますよ。戦う場所を間違えている。



絶望しながら発信しよう



ビジネスのリモート化に挑戦したコーチの90%以上が「自分には発信の才能がない」と絶望してブログを書くことをやめてしまいます。とてももったいないことです。


伝える力は絶望を感じることでしか伸びません。自分の考えていることをオンラインで伝える力が身につけば、クライアントをオンラインで見つけることができます。


LINE電話やzoomを使えばオンラインセッションには1円の通話料もかかりません。


自分のサービスをそこで提案して契約を結ぶことができれば、「家にいながらスマホひとつでビジネスをする」という理想的な状況が完成します。


少し僕の話をさせてもらうと、僕がビジネスをする中で取引している相手と対面で最後に会ったのは去年の10月です。


あのアポイント以降全ての仕事はリモートで完結していますし、生きていくのに十分なお金を稼ぐことができています。


それもこれも僕が自分の発信に絶望しながら、それでも「どうやったら伝わるだろうか」と考え続けた結果だと確信しています。


つべこべ言わずに今できることを淡々とやるしかないのです。最後に僕が発信をする時に大切にしている言葉をあなたに送って終わりにしようと思います。



今日の努力は3ヶ月後の自分へ、今日の成果は3ヶ月前の自分から



情報発信は農作物を育てる作業に似ています。種を植えたからといって明日収穫できるわけではないですよね。


ブログも同じです。いいブログが書けたからと言ってすぐに問い合わせが来るというものではありません。


3ヶ月後かもしれないし、1年後かもしれない。


ですが「いつか必ず誰かに届く」と信じて種を植え続けていれば、ポン!と花開く瞬間が来るのです。


ひたむきにブログと向き合ってきた人にしか、ブログの花は咲かせられない。そう思います。


だからまず「ブログを書く」と決めたら3ヶ月は頑張ってみて欲しいのです。


毎日1記事書いたとしたら90記事になります。絶望しながら自分の考えを伝える挑戦を90回やった人が、何の進歩もなく同じ場所に立っているだなんてあり得るでしょうか。


たとえ望んだ反応が返ってこなかったとしても、その挑戦は必ずどこかで誰かの目に止まることでしょう。書かなければ0なのです。


だけど書けば0ではない。これはとても素敵なことではないでしょうか。


もしあなたが今日、何かしらの手応えを感じているのだとしたら、それは3ヶ月前のあなたが蒔いてくれた種が花開いていると考えてみてはどうでしょう。


そして今日あなたが蒔いた種は、3ヶ月後のあなたが収穫する実になるのです。


花が開くかどうかはわからない。ただ今のあなたにできることは「収穫の日を信じて種を植える」ことだけなのです。


さあ種を植えよう。開くかどうかもわからない、そんな種を!今日から!


それでは今日はこの辺で。記事が役に立ったらスキとフォローをよろしくお願いします。それではまた明日この時間にこの場所で。



あなたのコーチライフが豊かで実りあるものになりますように!またね!



フリーランスコーチのまいにち#14

おはなし屋なおと


ーーーーー
⭐️おはなし屋なおとのメディア
ーーーーー


フリーランスコーチのまいにち



おはなし屋なおとのコンサルティング


フリーランスコーチラジオ



⭐️657人のコーチが登録したおはなし屋なおと公式LINEを覗いてみませんか

友達追加はこちら
👉 https://line.me/R/ti/p/%40yxv8045g


ID検索 @yxv8045g

おはなし屋なおとの公式LINEを友達追加すると…

・メールマガジンを受け取れます
・問い合わせや相談ができます
・教材を4つ無料で受け取れます
・公式LINEだけの告知や案内が届きます

友達登録をした後で「なんか違うな…」と思ったら即ブロックOKです。ボタンひとつですぐ登録を解除できます。

公式LINEの友達登録はこちら
→👉 https://line.me/R/ti/p/%40yxv8045g
ID検索→ @yxv8045g

⭐️現在のプレゼントはこちら

✅クライアントと出会えるWeb集客講座
(全3回の動画講座)
✅おはなし屋なおとのビジネスブログ入門
(全7回の音声教材)
✅コーチング販売のマインドセット
(16000字+プロの図解 PDF教材)
✅『起業において資格よりも大事なこと』
(限定公開PDF記事82枚)


※コンテンツは予告なく削除・変更する可能性があります。
公式LINEの友達登録はこちら
→👉 https://line.me/R/ti/p/%40yxv8045g
ID検索→ @yxv8045g


#コーチング #ビジネス #Web集客 #ブログ #フリーランス #稼ぐ #個人事業主 #おはなし屋なおと

この記事が参加している募集

いただいたサポートはミックスナッツになって僕のお腹の脂肪として蓄えられます。