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#コラム
こどもの自殺について、わたしがあーちんに話したこと
「9月1日は18歳以下のこどもの自殺の数がいちばん多い」というニュースを、毎年夏休みの終わりに目にする。
自殺について、いじめについては、気軽に書くものではないとは思うのだけれど、わたしが自分のこども(あーちん)に今まで話してきたことを、ちょっと書き残しておこうと思う。ある親子の会話の記録として。
家にテレビがあって、夕方のニュースをこどももいっしょに観ているというシーンはよくある。そして、こ
ゆでたまご男子は日本の宝
20歳前後の育ちが良さそうな大学生、"ふつうの"大学生がしないような経験を積んだと自負しているふつうの大学生。そんな、まばゆい彼らと話をしてると、その顔が、出で立ちが、もうわたしには完全にゆでたまごに見えている。ああ愛しい。等しく愛しい。
メタファーとかでなく、浮かぶ、ゆでたまごそのものの画。
大学生の頃、コメダでアルバイトをしていた。
店によって違うかもしれないが朝7:30に店につけば大きな
6歳のわたしの読書カードがとどいた話
こどものころ、近所に「ムーシカ文庫」という家庭文庫があった。このムーシカ文庫は「北極のムーシカミーシカ」「ながいながいペンギンの話」などの作者 いぬいとみこさんが始めたもので、ごくふつうの民家の一室に、こどもの本だけをあつめた本棚があり、じゅうたんが敷いてあるその部屋では、お話会などもよく行われていた。本は2冊ずつしか借りられないけれど、時間内であればじゅうたんに寝っころがって本を読んでいられた。
もっとみる子育て話の向こう側と、育児戦隊には変身できないという話。
子育てのはなしをするとき、その軸が、仕事(ミッション)の話をしているひと、家族の話をしているひと、社会の話をしているひと、じぶんの話をしているひと、などがいて、同じ子育ての話をしているようで、まったくちがう話をしていることがある。
またその中でも、話(グチ)を聞いてほしいひと、背中を押してほしいひと、答えがほしいひと、共感してほしいひと、いろいろな考えを聞きたいひと、など目的も様々だ。
これは
好きにしていいなら、縛ってください。
「どうしてクッキー屋さんなんですか」
会社を辞めると決めてからクッキー屋さんをはじめるまでの2年間のことを、すこしお話する機会があったので、思い返していた。
前に「シングルマザーのクッキー屋の話」でも書いたけれど、わたしは12年ほど某チョコレートショップで働いていて、お店屋さんという形態のきびしさや、お菓子の業界で個人でやる儲からなさをよく知っていたので、「お店屋さんはぜったいにやりたくない」
メモにはメモを、素直には素直を。
先日、机の上にあーちん(娘13歳)のメモをみつけた。わたしへ宛てたメモにはこうあった。
「最近、めんどくさいって思ってばかりで、好きなことしかしてない。それじゃダメなのはわかってて、あとで後悔するのに逃げちゃって、しなきゃって苦痛に感じてることがいやなの。ほんとはちゃんとやって、ほめられたいのに。どうしたらいいかな?」
ああすごいな と心から感心した。やりたくないと思うことに嫌悪感を感じて
花よりダンゴ、夢よりムチュウ
4月特有のにおいがする。
新しいことがはじまるにおいだ。
某チョコレートショップではたらいていたときは、毎年新入社員が入ってきて、そのキラキラした表情をながめていた。
そして、そのキラキラがだんだん消え、疲れきっていく姿もまた、毎年の光景だった。
入社面接で「将来は独立して、お店(ケーキ屋さん)を出したいです」と9割の学生が言う。
わたしは「どうしてまだなにもしてないのにそんなこと言っちゃ
こんな気分は、春一番にのって消えてゆけばいいのに(炎上に思うこと)
炎上記事とか芸能界のゴシップとかTV番組へのクレームとか、なんだかみんな怒ってるよねえ、と最近よく思う。
見ていると、同じものを見て怒っていても、それぞれの怒る理由がひとりずつちがう。
世間の声として怒っているように見えて、ほんとうは完全に自分ひとりだけの声だ。
怒りの矛先は、記事を書いた人や渦中の芸能人じゃなくて、自分のなかの、過去の記憶や経験なのだと思う。
その記事やゴシップを目にする
笑うシングルマザーができるまで
あーちんのことを知っている友人に、よく「サクちゃんも、両親にあーちんみたいに育てられたの?」と聞かれることがある。
どちらかというと、真逆だったなと思う。
わたしは三姉妹の中間子で、遡って客観視してみると、学力も運動も中の上で特に問題を起こすタイプではなかった。
だけど、いろいろなことを知りたい、わかりたい、という気持ちが強くて、それゆえ観察力があったのだと思う。
小学校の先生に「どうしても
「サクちゃんきいて。」 Q2
サクちゃんきいて。
わたしは書くのに時間がかかるので、
仕事と家事の間に書く時間がとれず
なかなかアウトプットできません。
サクちゃんは、note の文章をいつ書いていますか?
きょんさん (34歳)女性
(Q&A、有料じゃなくていいや。質問はこちらからお待ちしています)
えーと、書く時間がなくて書けない、と。
知らんがな。
あ、失礼しました。
丁寧に言うと、お察しします。
時間の使い方に
○○というその一言は人類を脅(おびや)かす。
この世で一番嫌いな言葉は「素敵」である。
嫌いすぎてタイトルにその言葉を並べるのも嫌すぎて○○と書いてしまったくらい嫌い!いまや日本において「美容院は信号機の数よりある」と言われているけど、いまや「素敵」という言葉はあいさつよりも発せられているのではないか!
素敵です。
ほんとこの人の言葉素敵。
考え方が素敵。
○○さんの展示会素敵だったー。
えー!素敵!
すごい素敵な映画だった。
などなど。
【みんなが言いづらいと思うから】ママのママによるママのためのママ神格化現象がおこってますよね?【私がいうね!】
なんか最近違和感感じませんか。
「ママ」に。
ママの気持ちを考えてない!解決を提示できてない!と炎上する企業CM。
ママの大変さ理解してるこのCM泣ける・・・
ママなのに起業しました
ママなのにブランド立ち上げました
ママのロールモデル
ママの新しい働き方
ママに対して世間は冷たすぎ!ベビーカーは必要!
ママのための贅沢○○
ママだってたまには○○したい
ママのためのママによるママを援護しママを