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忘れられたチアシードをドレッシングでしこたま摂る。


チアシード…。

一時期一世風靡?したスーパーフードと呼ばれる種。(チアと呼ばれるシソ科の植物の種)もう今や忘れ去られているのではないだろうか。
アサイーボウルやスムージーなどが流行った時。7.8年ほど前だろうか。

今は、抗酸化、アンチエイジングよりも
糖質制限、高タンパク質が流行っているようなご時世。

流行りの食べ物や、新しく知った食べ物で、
いつの間にか自分にはまって、生活の一部になった食べ物や食べ方もあると思う。
ブームのものでも自分の食生活になじんだらしめたもの。


そこで、オメガ3の摂れるチアシードが、自分の食生活に馴染まないか実験をしている。
オメガ3は含まれるもの自体が少ないので、意識しないと摂ることが出来ない。熱にも弱い、酸化もしやすい。でも、体の中での抗酸化パワーはトップクラス。


健康効果は数え切れないほどある。

体内の活性酸素を除去する、炎症を抑える、アレルギー反応を抑える、中性脂肪を減らす、コレステロールを減らす、脳のシナプスを強化する、記憶力、認知症予防、ゼリー状の水溶性食物繊維が便通をよくする、腸内細菌のエサになる…などなど。



ミルであらびき胡椒のように使ってみる。

胡麻と一緒で殻を割った方が吸収されやすいからだ。無味無臭で胡椒のように使えて良い。

1日の目安は大さじ1杯。




フードプロセッサーで殻を割ろうとしたもの。胡麻はこれでペースト状の練り胡麻になるからだ。
全然攪拌されない、、、👀

量を増やせば回せそう。だけど、殻をむくと酸化する。大量にあると、量をさばききれない。却下。


落ち着いたのがドレッシング。

手作りドレッシングの酢にチアシードをふやかしておいて、オリーブ油と乳化。新玉ねぎと岩塩を入れています。


蒸し野菜、蒸し豚につけて食べる。
これは良い✨✨


手抜き料理の時に蒸籠をフル活用していて、

酒を揉み込んだ豚と生姜

もうご飯に行きつけないのでは?というほどの量である。こんなに食べなくていい。

キャベツ半玉、豆もやし1袋、ほうれん草1/3束。
豚肉約200g。無農薬玄米。
タレは知らずに塩分を摂りすぎるのでポン酢の酢割り。生のフィトケミカルもとりたくて、小夏。



調理方法として、揚げる、焼くは、AGEsという老化物質とアクリルアミドという発癌物質が発生する。
タンパク質を焼けばメイラード反応
糖質を焼けばアミノカルボニル反応
美味しさ、旨味の素で、香ばしくて美味しい。

焼いた肉、揚げ物やパン、焼菓子。

そればっかり食べていると確実に体が老化したり、偏れば癌に罹患する確率を上げるので、ちょっと焼くものが続いてしまった。という時は、生、蒸す、煮る。料理も入れます。バランスです。



さておき、チアシード
すぐ使えるドレッシングなら続きそう。

ブロッコリースプラウトに。
アボカドを和えて。
めかぶ酢に胡麻のように乗せて。



ブームの頃は、ジュースに入れておいたり、ヨーグルトに混ぜてふやかしたりしていた。

でも、蛙の卵的な見た目で手が伸びなくなってしまった。


今の所、胡麻に見せかけてサイドメニューに取り入れられるようになっている✨

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