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体の熱をとる料理【ズッキーニブレッドとガスパチョ】


はじめてズッキーニブレッドというものを作ってみました(^^)

体の熱を取ってくれる夏野菜のズッキーニが焼菓子に。合わせたのは、火を入れないので野菜のビタミン、フィトケミカルが丸ごと摂取できるガスパチョ。


アメリカでは焼菓子にズッキーニを入れるのがポピュラーとのこと。
最初に知ったのは、マフィンの本で、ズッキーニとブランのマフィンというものでした。アメリカではマフィンをおにぎりのように食べる文化があるんだとか。それでおかず味のマフィンも多め。

内心、おにぎり代わりにアメリカ人はマフィンを食べる?バターと砂糖たっぷりの焼菓子を?!‥だからアメリカサイズになるのか。と思ってしまって😂

アメリカの肥満やBMIの平均値が、日本とは比べものにならないくらいの数字なんですよね。


そんなことも思いながら、ズッキーニが旬になったら作ってみたかったズッキーニブレッドというものを作りました。

ズッキーニブレッド レシピにするほどに成らず


ズッキーニの形を残したらどうなるか?とグレーダーと角切り両方を入れたけれど、ズッキーニは味や特徴の要素じゃなく調味料としての立ち位置。

ズッキーニを入れると生地と一体化してしっとり


角切りしたズッキーニは全然目立たなくて、目立たす必要はないんだなと思いました。
チョコレートケーキにズッキーニを入れて、しっとりさせるだけの目的のレシピがありました。
興味津々です。


すごく素朴な味わいだったので
パルメザンを山盛りに。


本場のレシピは、砂糖が結構入って甘いイメージ。
甘いかすごく甘くないかのどちらかが美味しそう。

初めて作ったのは、キャロットケーキがベースの卵、バター不使用の生地。
ちょっと物足りない仕上がりになったので、レシピは控えます〜。


ズッキーニブレッドは、にんにくとパプリカが効いたガスパチョとの相性が良かったです。


ガスパチョの作り方

〈材料〉1皿分
・トマト 中1個
・ニンニクオイル※小さじ1
 (またはにんにく1/3カケほど)
・パプリカ 1/4個
・玉ねぎ 1/8個の半分 薄切りにして水にさらすと辛みが抑えられる。
・お酢 小さじ2
・塩 味見しながらひとつまみ程度
・バゲット 1枚分 または家にあるパン
 (酸味のあるカンパーニュを使いました。)
-無くても可で入れたもの-
玉ねぎ麹 小さじ1
甘酒   大さじ1

〈作り方〉
・バゲットと塩以外の材料をフードプロセッサーする。
・バゲットをちぎって入れ、浸す。
・バゲットふやけたらフードプロセッサーして塩で味を整える。
・お皿に盛り付けて分量外のオイルや黒胡椒を散らす。


※ニンニクオイル
米油にニンニクみじん切りを漬けて瓶に入れている私の調味料です。ソフトな時はオイルだけ、フライパンで香りを出すなどの時は身ごと。すぐ使えます☺️
オリーブ油だと冷蔵でかたまるので米油を使用しています。


作る量が少ないと、ちょこちょこ中途半端に野菜を切るのが手間なので、他の料理の最中に残しておくと楽です。





火を入れないので、生で野菜のフィトケミカルがとれるスープ(^^)お酢が入るので、発酵食品が入ってもお酢に寄り添い味が馴染みます。
トマトジュースでも代用できそう。


ガスパチョは‥

今まであまり食べる&作る機会がありませんでした。冷製でトマトを使うなら他の料理にしてしまう事が多かった。
パプリカの味が結構アクセントになってます。
なので、お子様はもしかしたら苦手かな。生のお野菜のハーモニーでニンニクがまとめ役🍅🫑

ガスパチョはスペイン料理だそうです。

もうちょっと自分のテンションが上がる案があるのでまた作ってみたいと思います〜。



✴︎


ズッキーニブレッドとスコーンが
同じオーブンの温度だったので、
電気代節減のために一緒に焼きました。
わたしの好物です😋


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