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アニメ「ブルーピリオド」12話感想【最終回】

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「ブルーピリオド」の12話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

2次試験も大詰め。テレピン油をこぼした紙が半透明になる現象を、キャンバスに置き換える。「ヌード」は盛らず、ディティールを描き込んで「ありのまま」に、逆に周囲の「服を着た人」は、絵具を厚く盛って対比を明確に――八虎なりの「戦略」を、世田介は看破していた。「上手くなりやがって」その一言に涙する八虎だったが…。
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

①ラストスパート

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八虎たちが試験最終日にラストスパートをかけていってましたが、全員がここぞとばかりに全力で目の前の絵に向かっていくのが応援したくなったところではありました。

また、八虎を試験初日に苦しめたじんましんとか目の痛みが、最終日には無事にひいていたのには、ホッとしたところではあります……!

それと、試験最終日に会場へ向かう八虎を送り出す時にお母さんが八虎に貰った絵を後ろで持っているのが、ウルッときたシーンでした。

にしても、八虎が世田介から「ちょっと見ない間に絵が上手くなった」って褒められてましたが、それで喜んでいる八虎から世田介が少しずつ距離を取っていくのが面白すぎたところです(笑)

②合格発表

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ついに藝大の合格発表の日を迎えてましたが、八虎が藝大に向かっている最中に桑名と遭遇するのは、微笑ましかったところではあります。

また、合格発表が高校の卒業式と重なっているのは意外な感じでしたが、それだけ合格発表が遅いというのも、人によってはストレスだろうなと感じました。

それと、桑名が不合格で八虎が合格だったのは驚きでしたが、世田介も合格していたのは予想通りって感じで、あまり驚きはなかった感じでした。

とはいえ、八虎が両親に藝大に合格したことを電話した後に、本当に藝大に合格したんだということを実感してましたが、受かると思ってなかったからこその感覚なのが納得のいく感じがしました。

③もう大学生

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八虎が大葉先生から「もう大学生なんだよ」っていう風に言われてましたが、藝大に受かったその日に言われてもあまり実感が湧かなさそうだと感じたところです。

また、八虎が藝大に受かったことを大葉先生に報告した後、今まで指導してくれたことに感謝して、頭を下げているところはウルッときたシーンではありました。

それと、龍二のストーカーを自称していた日本画専攻の女子学生も藝大に受かっていたのは、ビックリさせられたところでした……!

にしても、桑名が藝大に受からなかったことでもう一年やり直したいと言ってましたが、その時にいつぞやの一番を取ったら受からないジンクスを思い出したりしました。

最後に

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今回で『ブルーピリオド』も最終回を迎えてましたが、最後に八虎が描いていた藝大の二次試験で描いた絵の再現を見て、森先輩が褒めたところで終わるのは、余韻に浸れる感じがあって良いなと思いました。

また、佐伯先生もその絵を見て「いいんじゃないですか」って言ってたりするのも、印象深いところでした。

とはいえ、藝大生になった八虎と世田介がどんな大学生活を送るのかや、他のみんなとまた会うことがあるのかを2期とかがあれば描いて欲しいところです……!

とりあえず、ホントにいい最終回だったので、もう一度一話から順番に見返していきたいなと思っているところです!

ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?

【ラジオ】ブルーピリオド 12話感想はこちら

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!


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