アニメ「ブルーピリオド」4話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ブルーピリオド」の4話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
世田介に、自分が描いた絵を、好きな絵の「上澄みを掬ったよう」と指摘され、凹む八虎に、大葉は「構図」と「視線誘導」の重要性を伝える。浪人生と合同の夏期講習が始まり、温度差に面食らう八虎。最終の公開コンクール、1位になると受からないというジンクスに、トップのマキは落ち込むのだった。そんな中、世田介が予備校を辞めると言い出す。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①夏期講習
八虎が予備校の夏期講習に行ってましたが、そこにいる人たちが油絵を描くために紙を切ったりしているところの変わりようは驚きしかなかったです。
とはいえ、その紙を切ったりするのも何らかの技法だったりするのかなぁと気になったりもしました。
また、八虎が桑名と少しだけ話をしてましたが、絵が上手い人は変わっているという今までの印象とは全然違う普通の人で、ビックリしたところではあります。
あと、ぶっ飛ぼうと思って頑張った八虎の作品が真ん中より上なのには純粋にスゴイなと思いました。
とはいえ、桑名が1位だったのに1位の人はその年は受からないってジンクスがあったりするのは嫌だなぁと感じました。
②美大の文化祭に
八虎が美大の文化祭に行ってましたが、そこでやっぱり芸大に行きたいって思えたことを考えれば、八虎にはいい刺激を貰えたみたいで何よりって感じでした。
でも、世田介にとっては思ったより大したことないとか、肩すかしだったって言ってるところを見ると、何となく絵とかに対して冷めていたりするのかなぁと思ったりしました。
あと、八虎が一人で文化祭に行くことになった時に、純田と恋ヶ窪、歌島の三人を誘っていくとは思わなかったので、ちょっと意外な感じではありました。
とはいえ、四人とも芸大の文化祭を楽しんでいるのにはホッとしたんですが、最後の世田介との話は何とも言えない気分になりました。
③説得力のある絵を
八虎が世田介とのことがあった後で、感情の赴くままに絵を描いてましたが、そこから何でもいいから教えて欲しいって上を目指す姿勢を大葉先生に見せたのは凄かったです。
とはいえ、世田介が使っていた『受験絵画』という言葉は死語だったというのには驚きましたが、ちゃんと予備校側も時代とともに変化してきているという話は面白いところではありました。
また、八虎が今の全力をぶつけるために絵を描くことに向き合っていくのはもの凄く応援したくなる感じがしました。
何にせよ、大葉先生が連呼していたトライアンドエラーを八虎がどれだけ繰り返すのかが今から楽しみなところではあります……!
最後に
今回は八虎がさらに上を目指そうという気になってましたが、予備校をやめた世田介がどうするつもりなのか、気になるところです。
また、あと120日でどう変わっていくのかってことを言われてましたが、その変化のところに次回以降の話では注目していけたらなと思います。
あと、佐伯先生に文化祭に行くように勧められた時に龍二がパスしてましたが、その時の悩んでいる感じが気になるところではありました。
とりあえず、次回からの話では八虎がどんな絵を描いていくのかが楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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