アニメ「ブルーピリオド」1話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ブルーピリオド」の1話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
夜な夜な友人と渋谷の街に繰り出すヤンキーにして、昼は成績優秀の高校生。矢口八虎はそんな毎日に空虚さを覚えていた。美術部の部室で出会った一枚の絵は、八虎に描くことのワクワクをもたらす。常に感じていた渋谷の「青」が表現出来た時、初めて覚える生きてる実感。「藝大一択?」八虎の眼前に進路は大きく開かれた
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①優等生なヤンキー
八虎が友人たちと徹夜で酒を飲みながらサッカーの試合を見たりしてましたが、学校では成績優秀な優等生なのがギャップがあって、面白いなと思いました。
また、龍二からはタバコも付き合いで吸っているだけだということを指摘されてましたが、本数の減り方からそんなことが見抜かれるのかとビックリしたところです。
あと、家に帰ったら受験案内が机に置かれていたり、美大は医学、薬学、歯学の次にお金がかかることまで知っていたりと、八虎が受験のことをよく知っているのはよく調べたなぁって感じでした。
というか、美大がそんなにお金がかかるのかというところもまた、驚かされた話ではありました。
②自分が見たままに
八虎が森先輩からの言葉を受けて、美術の時間に早朝の渋谷の絵を自分の見たままに青色で書いているところが自分に素直になった感じがあって良いなと思いました。
しかも、友人たちに描いた絵が渋谷だと分かってもらえた時の笑顔から本当に嬉しかったんだろうなっていうのがよく伝わってきたところです……!
また、龍二が八虎の絵を褒めた後に、名前を見て褒めなきゃよかったって言ってるのも何か微笑ましいところでした。
にしても、美術は自分に素直になることだということを佐伯先生から言われてましたが、今回の八虎の絵が自分の見たままを正直に書いているところと繋がって、ハッとした感じではありました。
③進路をどうするか
八虎が進路のことで迷ってましたが、受験勉強をしないといけないのに、絵にハマっていくところが中々人間味があって、個人的に好きなところだったりします。
また、両親から私立の大学は無理だということも言われてましたが、その時点で私立の美大は無理で、東京藝術大学一本になってしまうのが分かりやすかったです。
とはいえ、佐伯先生の東京藝術大学の倍率は200倍だって話はマジでビックリしましたが、それしか八虎が絵を続ける道がないのは何とも恐ろしいところではありました。
それと、佐伯先生から絵を褒められているところを見ると、八虎には絵が上手くなる素質はありそうだと感じました。
最後に
今回は八虎が絵を描くことにハマっていく話でしたが、ここから八虎がどれだけ絵が上手くなっていくのかが気になるところです。
また、八虎が入ることを決めた美術部で上手くやっていけるのか、心配な部分ではあります。
それと、今回佐伯先生が言っていた「好きなことをする努力家は最強」ってセリフがめっちゃ心に刺さりました。
とりあえず、次回ではどんな話になっていくのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?